出産応援金を受給した話
はじめに
出産時の費用に対する給付金が手厚くなる、というのはニュースで見ていました。
でも産前も病院に定期的に行く必要があるし、その受診料や検査だけでなく交通費など出費はかさむ。地味に痛い。
そんなときに産婦人科で見かけた出産応援金制度のチラシ。こんな制度もあるんだとそこで知りました。
出産応援金とは
恐らく自治体ごとに申請方法が異なるのかもしれません。今回はわたしが住む松山市の場合についてお伝えします。
ざっくり言うと妊娠届出をしたタイミングで、役場の方と面談をします。その後、応援金の申請を行い、翌月10日に応援金5万円が指定した口座に振り込まれるというもの。
面談とは
わたしの場合、妊娠届出時に市役所の方から案内されて、同日に行いました。
時間に余裕があったのでよかったのですが、急いでいる方は別日に面談することになるのかも。
面談の前に、まず指定のフォームに手書きで記入するように指示がありました。妊娠時の心境(うれしかった、不安、うれしくない等)、近くに相談できる人はいるのか、仕事はどうするのか(退職する、産休育休を取る等)といったことを記載したと思います。うろ覚え。
申請方法
2つの申請方法があります。
1. 郵送で申請。指定の書面に手書きで記載して郵送する方法
2. インターネットで申請。指定のサイトにアクセスして必要事項を送信する方法
わたしは窓口で説明を受けた際にどっちにするか聞かれて、インターネット経由で申請すると伝えて、郵送の書面は受け取らなかったので、なにを記載するのかは不明。
インターネットでの申請では
- 規約に同意するチェック
- 氏名
- 住所
- 母子手帳番号
- 振込口座の情報とそれが分かる画像(わたしの場合はキャッシュカードの表面と裏面をスマホで撮って添付)
といったものを入力して、送信ボタンポチで終わりました。
受給できました
申請日の翌月10日前に市役所から郵送で振込予定通知の書面が届きました。
よしっ
で、書面にあった通りその月の10日に振込まれていました!
わーい
おわりに
素直に応援金ありがたい!
妊婦健診も定期健診に含まれる範囲であれば補助が出ますが、それ以外にも病院ごとで任意の検査が追加されて、それは実費負担になります。
妊娠して分かった経済的負担です。
こんな状況で知った応援金の存在はうれしかったです。
7ヶ月頃に妊娠の状況を尋ねるアンケートがSMS経由で届くそうで、それに回答するのと、出産後に面談と申請を行えば、同様に出産応援金がまた5万円給付される制度もあるようです。
こういった制度があると産前産後の負担も軽減されて、肩の荷も少し下りて楽になりそうです。