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才能が欲しいそれか死にたい

タイトルは決まったが書き出せない。
夢を追いかけていた売れないミュージシャンが、いつしか歌を作れなくなるというよくあるストーリーみたいなデジャブ。

ぺんてるを聴きながら虹ヶ原ホログラフを読んでいる。まったく最悪な朝だったがこれで少しはマシだ。

僕は常に死にたさとともに生きている。
同じようなやつはクラスに何人いるかな?
ただ、少なくとも僕が好きな音楽の良さをわかるやつはいないだろ。
わかって欲しくないしな。

クラスで人気のアイツに僕が勝ってるのは感性だけで、あの人の良さをアイツは分からない。ざまあみろ。   そう思いたい。ほんとは感性に勝るとかないのにね。はあ、しにた。

才能があれば、才能があれば一撃なのに。

才能がないから、
僕の好きな人は僕のこと好きじゃないし、
いけ好かない奴をロックで殴り殺すことも出来ないし、自信満々に歩けないし、何度も推敲を繰り返したこの文章も誰にも届かず朽ちていくし。

その全てが苦しい。
ので、才能が欲しい。

それか死にたい。


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