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東山フォーラム2024無事終了しました

今日は1日、東山中学・高等学校主催の「主体的な学び実践研究フォーラム2024」でした。

学外の教員等は定員の60名、東山の教員は約30名、東山の生徒が約30名と、計120名が一堂に会して学び合うステキな空間となりました。

朝10時から関係者での朝礼から始まり、11時から開会挨拶、趣旨説明・実践紹介を経て、今回のメインテーマである「探究的な学び」を取り入れた5つの教科での公開授業でした。全部の教室を行ったり来たりしていましたが、生徒らが自由にそれぞれの探究成果を発表していて、とても面白かったです。

恒例の昼食会(無料!)の後、参観いただいた授業に関する検討会でした。担当教員とファシリテーター教員、参観者で熱い議論が交わされました。

そこから、東山フォーラムの目玉プログラムとなりつつあるポスター発表会。東山学縁のブランド米プロジェクトの取組や学びの探究ゼミナール(脳科学、人文学)の成果など生徒らによる発表、東山教員による正課内外の取組、他校の先生方の取組と、計21のポスターがエントリーされて、大いに賑わいました。ここの回しは少し力がいるのもあり、昨年に引き続き、僕の方で担当しました。

最後は、私の総括講演。タイトルは、「探究的な学びの挑戦~教師と生徒がともに学ぶ場づくり~」としました。ラップアップまで担当して、無事16時に閉会。あっという間の5時間でした。

意欲ある先生方がつながる場を提供することが、私にとってとても重要なミッションだと考えているので、こういう機会はとてもやりがいがあります。関係のみなさま、大変おつかれさまでした!

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