(3/1)関大「2024年度教育改革実践フォーラム」のご案内

うちの教学IRプロジェクトが主催する2024年度教育改革実践フォーラムの開催についてのご案内です。

教学IRフォーラムから改称して3年目になる今回は、「学生の声をどのように教育の質保証や学生自身の学び・成長へつなげるか」をテーマに据えました。

来年度から始まる第4期認識評価において、質保証への学生参画が重要な取り組みとして掲げられています。教学マネジメントも然りですが、こうした営みが外形的な導入に留まってしまっては意味がありません。この辺りは『Between』(2023年、No310)でも語っているので、詳細はそちらをご覧ください。

https://shinken-ad.co.jp/between/backnumber/pdf/2023_310_tokushu11.pdf

いかなる制度や仕組みも、最終的には学生の学びと成長につながっているかが重要であって、逆にあらゆる制度や仕組みはその観点から評価され、改善を行う必要があると思っています。

そうした意味もあり、今回のテーマにはあえて流行りの「学生参画」は使いませんでした。学生参画という用語に引っ張られるのではなく、各大学が取り組んでいる学生の声を掬う取り組みを、学生参画もその1つの契機としながらも、どのように学生の学びと成長につなげていこうとしているのか、という点を重視したフォーラムの企画としました。

今回の開催概要は以下のURLおよびこちらの画像でご確認ください。

202531()2024年度関西大学教育改革実践フォーラム「学生の声をどのように教育の質保証や学生自身の学び・成長へつなげるか」開催のお知らせ|関西大学教学IRプロジェクト

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例年全国たくさんの関係者が来て下さり、つながりを作る場にもなっています。今回は無料の情報交換会もあります!

会場(関大梅田キャンパス)の関係もあり、大学コンソーシアム京都のFD/SDフォーラムと被ってしまったのは残念ですが、ぜひこちらもよろしくお願いいたします!

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