【2024年11月】最近steamでやったゲームの感想メモ
Vampire Survivors
プレイ時間:38.3時間
プレイ中、「果たして私は本当にこのゲームを『楽しい』と思ってプレイしているのだろうか…?」という懸念が何度も頭をよぎった。
まぁ面白いっちゃ面白いんだけど、だいたい20分くらいでビルド完成して放置ゲーになるよね……。
はじめて30分生き延びたのはポー。ニンニク範囲攻撃が序盤の生存に繋がった。
あとはおおよそクリスティーネの五芒星の魔法陣でお祈りしていた。
いちおうシグマ解放まではやったけど、ぶっちゃけキャラ解放条件をいちいちググるのがめんどくさくなってきて投げてしまった……。
Minecraftが苦手な人類なんだけど、やりこみ要素が豊富な洋ゲーって外部攻略情報をググらないとなかなか要素を解放できないのがこう…めんどうくさい……。
幸運の大家様
プレイ時間:41分
今どきはこういうゲームを「ローグライト」というらしい。もはや「ローグ」部分が原型をとどめてなくない!?
いちおう、いい感じに手札を集めて最高効率ビルドを組んでいくという意味ではそう…そうなのかも……しれないけれど……。
武器とアクセを開放しすぎて狙いの組み合わせを引けなくなった、スキップやリロードがカツカツな時のヴァンサバみたいな感覚を、最序盤から味わえます。う、うーん……。
Cassette Beasts カセット ビースト
プレイ時間:32.9時間
これはめちゃくちゃ面白かった!!!
ざっくり言うとポケモンフォロワー系のゲームだけど、「カセットビースト」のタイトル通り、モンスターは捕獲ではなく、カセットテープで「録音」するっていうのがファニー。そしてあくまで「録音」なので、モンスターを直接使役するのではなく、録音でコピーしたモンスターの姿にトレーナーが変身して戦う形式というのもユニーク。
100体を超えるモンスターを録音したり進化させたりして図鑑を埋めながら、12人のジムリーダー的存在をボコったり悪の組織的なやつをボコったりヌシポケモン的なやつをボコったりするぞ!
ポケモンフォロワーの例にもれずややこしいタイプ相性があるけれど、戦闘中にターンを消費せずいつでも相性表を確認できるので安心だ!
ちなみに「ひでんわざ」的なやつは、特定のモンスターを録音すると、ペガサスの靴的なやつやはねマント的なやつやマグネキャッチ的なやつが解放されてフィールド上を冒険できる範囲が広がっていく…2Dゼルダ系統のシステムだ!
ストーリーはブナンに王道していた。最序盤を触ると「これって精神的恐怖的ジャンルだったりする…?」と警戒するかもしれないけれど、別に霊的なオカルト的なサイコ的なコワい描写はないです!ありません!!
いやホント面白かった。仲間キャラもイヤな奴はひとりもいなくて、なんなら誰とロマンスするかで真剣に数時間悩んでしまった……。
でもみんなと仲良くなったからこそのあのラストバトル!よかったね……。本当によかった……。
Placid Plastic Duck Simulator
プレイ時間:45分(放置時間40分)
クリッカーゲームのたぐいだと思うじゃない?
完全に放置ゲーなんだなこれが……。
プレイヤーが介入できることはありません!観賞用。
▼スライム娘は人間と友達になりたいようだ+
プレイ時間:25分
10個くらいの選択肢を選んで、10クリックくらいのエロスチルを見るDLsiteのCG集。
モンスター娘が人間に迫害されてかわいそう的な、キュートアグレッションとかソフトリョナとかそういう種類のノベルだけど、リョナで抜くにしても流石にシチュエーションに感情移入する以前の問題の圧倒的短さ。
あと、終盤に上位存在が出てきて世界観設定を全部説明してくれる系のやつです(ネタバレ)
絵はかわいいと思う。
ファミレスを享受せよ
プレイ時間:94分
終盤に上位存在が出てきて世界観設定を全部説明してくれる系のやつです(ネタバレ)
セーブデータ1つ・バックログなし・早送り&スキップなしに耐えられる人向け。
なんかこういう雰囲気一転突破で好評を博しているゲームって、「あんま面白くないな…」と感じた瞬間に自分の感性が貧しい気がしてナイーブになるよね。
この「まぁ確かにグラも音楽も雰囲気もテキストもいいけど、あんまり合わなかったな…」という経験、ゲームに限らず映画でも漫画でも小説でもよくある……感受性が乏しいので……。
ふりかけ☆スペイシー
プレイ時間:90分
ポプテピピックを観に来たら、サウスパークのハズレ回を延々と流されている感覚。
第1章の無秩序パロ・学園はちゃめちゃでぶち上がった期待値を、ぐだぐだの地獄篇で萎えさせていく感じ。申し訳ないけど宇宙テニスを読み終わったあたりでギブアップ……。
いや第1章のしりとりラップバトルは普通にめちゃ笑ったんだけどさ……。
以降のこう…確固たる信念があるわけでもなく……とりあえず電通とアカと保守をバランスよく擦って……ノンポリ中道と過激ブラックジョークのいいとこ取りといえばそうなのかもしれないけども……まぁ単純におもんなかったっすね……。いやおもんなかったどころか不快が勝ったかな……。
映像演出の芸術性は面白いんだけど、作者の思想というか……自我が強くて……ちょっとググったら、中核スタッフの方のnote記事タイトルの数々の「圧」が濃……い……。
いわゆる「頭空っぽにして消費できる」タイプのコメディではなさそう。消化に悪いな……。
Core Keeper
プレイ時間:7時間
TerrariaをStardew Valley視点でプレイする感じのゲーム。
ブロック破壊して整地して、木材と鉱石を集めて、作業台でクラフトして、農業しながら釣りや畜産をやって……と、王道サンドボックス的な要素はひととおり揃っている。
ただ、バイオームごとの敵の種類がかなり少なめ(3・4種類くらい?)なのであんまり戦闘要素は期待しないほうがいい感じのやつっぽい。
ツールの修繕費用が安いしバフアイテムの材料調達が比較的ラクだし、まったりプレイできるかな~と思っていたころに「あれ」にエンカウントしてしまった。
「虫バイオーム」──つまり、いちめんに敷き詰められた虫ブロックから、虫モンスターがもぞもぞと絶えずわき続ける狂気のバイオーム。
いや~、即アンインストールして、このゲームの存在を忘れることにしたよね、うん。
貢がせろ!女苑ちゃん!!
プレイ時間:64分
面白いな、これ!?
ステージノルマのクリア自体は総当たり&覚えゲーだけど、俺くんのキラーパスにレスポンスしてくれる女苑ちゃんが面白すぎる。反応パターンをじっくり調べられるエンドレスモードが搭載されているのがgood。
女苑ちゃん、「ゆり」を渡すと「百合の根」と解釈したり、「い」を渡すと「ミノ」として受け取ってくれるのにびっくりだぜ。あと「ばら」とか「らん」とか花を渡すとだいたい喜んでくれるのがかわいい。
あと地味に「今宵は飄逸なエゴイスト」のハイテンポアレンジが制限時間のハラハラ感も相まって良。
WEBFISHING
プレイ時間:4.4時間
面白いか面白くないかと問われるとまぁ面白くない寄りではあるんだけど、好きか嫌いかと問われればだいぶ好き寄りだと思う。
ゲームっていうよりはチャットルームやメタバース的用いるツールだと聞いた。それはそう。
6年ぶりにパソコンを買い替えてからsteamでゲームをいろいろ買って遊んでいる。
実生活に若干の支障をきたしているけれど、もっといろいろなゲームに触れていきたい。