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【2024年】今年プレイしたゲーム(コンシューマ)

魔物娘と不思議な冒険~力の宝珠と帰還の塔~

プレイ時間:5時間以上(switch)
レベルは引き継げないけど装備強化値は引き継げるタイプのやさしめローグライク。
仲間キャラを増やしていける感覚がポケダンシリーズを彷彿とさせる。
けもフレみたいなモデリングのCGがかわゆく、優しい世界でオーソドックスに楽しめた。おすすめ。


ハウスクリーニングサバイバル

プレイ時間:1時間以上(switch)
粗製乱造海外アセットゲーと思いきや純然たる国産ゲーだった。
ワンコイン未満だし2時間くらいで終わる短編ゲーだと気軽に手を出すことはおすすめしない。
5分で飽きる虚無が漠然と広がっているぞ!
あとちょっとだけグロ注意。


ネクソモン: 絶滅

プレイ時間:1時間以上(switch)
セール時に買ってちょっとだけ触った。オーソドックスなポケモンフォロワー。
日本語がフルサポートされていないので注意。システム的には普通に楽しめそうだけど、今のところは積んでおこうかな……。


逆転裁判456 王泥喜セレクション

プレイ時間:30時間以上(switch)
数年前に123セレクションをセールで買ってプレイしたことがある。456は完全に初見プレイ。

※なるべくぼかしてるけど一応ネタバレ注意※

■4
もしこのシリーズのファンで4の発売をリアタイしてたら個人サイトでお気持ち表明してただろうな…と想像してしまう。
3から数か月後の時系列ってマジ?

なんでそんなひどいこと言うの!?

5や6ホドーがかっこいいこと言ってても「でもコイツ、オドロキくんに捏造証拠を渡したんだよね…」という事実が脳裏をかすめがち。
全体的にトンチキだったけど、音楽については456の中でいちばん好きかもしれない。

■5
123456合算でいちばんストーリーが好き。
4の出来事から逃げずに正史としてつなげて、なおかつ新主人公という無茶ぶりによく答えたものだよ……!
真犯人についてはむかしネットのどこかで目にしていて、しょっぱなから「こいつがラスボスか~」という目線でプレイしてたけど、あのブレイクモーションはゾクッとするよね。
終盤の「……成歩堂さん。ハッタリでもいいんです。ハッタリでも…。」「キミの中の疑惑…ぼくが、必ず打ち砕いてみせるよ。」のくだりが好きすぎて好きすぎて……。

どのツラ下げてオドロキくんの法廷デビューを回想してるんだナルホドー…

希月さんと王泥喜先輩の距離感すき。

■6
霊媒ビジョンが難しすぎて、3章と5章は途中で投げてます…。
クライン王国やら或真敷やら、何かと聴衆から罵詈雑言を投げつけられることが多かった印象。
とはいえ4ではサイコパスで5では空気気味だったみぬきちゃんの人格面の掘り下げがされたこと、ココネちゃんとユガミさんの後日談を味わえたことなど、シリーズを通してプレイしているからこそ出た味が良好。

そうだね

■全体の感想
成歩堂所長の穏やか優し気ひょこひょと前髪と、王泥喜くんの薄幸苦労人属性、心音ちゃんの元気かわいい繊細さ……トリプル主人公は甲乙つけづらいキャラ萌えである。
それぞれ別の作品のキャラクターだったら最推しになりそうなポテンシャルを全員が持っている!

しかし成歩堂所長を推そうにも、ブドウジュースピアニスト無職証拠捏造渡し野郎の過去から逃げられないのが悩みどころ。
忘れたい過去

MONSTER HUNTER RISE

プレイ時間:90時間以上(switch)
モンハンはシリーズ自体を初プレイ。
ついでにセールで買ったXXを触ったら1時間くらいで挫折してしまったので、シームレスなフィールドやモンスターのマップ上表示、採集のラクさ等シリーズの中でもやさしさに満ちた設計ではなかろうか?

里の治安維持上層部は竜人と人間が占めていて、アイルーの皆さんは技術職が多い&プレイヤーのことを「旦那さん」と呼んでくるので、そういう身分関係なのかな?と考えた。本来はにゃーにゃーで意思疎通をする種族なのに、里にいる子たちはみんな竜人と人間の使用言語に沿って発話するので、そういう力関係があるのかしら。
……という話を、モンハンを一緒にプレイしてくれる身内に話したら怒られが発生した。

キャラ萌え部分はあんまし好みにハマらなかった…。
自キャラに防具を着せようとするとふとももの露出がアホ多いのばっかりでダサい。デザインとして無意味にヘソを出しているのも多い。

フォトリアル調だけどアニメアニメしてたキャラ付けはちょっと苦手だけど、ゲーム部分は面白かったナー。


SOUTH PARK:SNOW DAY!

プレイ時間:10時間以上(switch)
キャラゲーなのに原作キャラを使用できない、COOP前提のバランスなのでマップが広い&コンティニューがない、敵キャラがどこにいるか見失いがち&視界の外から遠距離武器でちくちく攻撃されがち、PS2やGCみたいなポリゴン、前作(SoT&FbW)の壁が厚すぎるetcでなかなか厳しい出来と言われた今作。
とりあえず最低難易度でエンディングまで見たけどまぁ…「クソゲー」と言われるのは仕方ないと思う(ラスボス的な意味で)
とはいえわざわざこんなキャラゲーを買うような日本人は9割9分がキャラ萌え目的だろう…けども、いやキャラ萌え視点で見てもちょっと…厳しいかな……?拠点での役割すら与えられなかったクライド・ドノヴァンに合掌。

ありがたいことにkyman要素は豊富だった
なんかずっとエリックとカイルが喧嘩してた
スタンリーのゲームオタクな面、だいたい好き
エリックは自分が楽しめないとゲームを放棄するし、カイルは何かとつけてゲームの根本を否定するけど、スタンリーはルールブックを隅々まで読み込んで理屈をつけるタイプのプレイヤーだよね
トールキン・ブラックのkawaii台詞差分が多くて嬉C

ONEPIECE WORLD SEEKER

(steamはおま国)
プレイ時間:15時間くらい?(PS4)
海賊無双シリーズやアンリミテッドワールドRED、ROMANCE DAWNの多機種移植っぷりから、そのうちswitchに移植されるだろうと見積もっていたら結局来なかったWORLD SEEKERくん。
PS系は未所持なので人から借りてストーリーだけ消化。
アクション部分はやや単調で、フィールド上のアイテムの視認性が低くてモノ集めが大変だったので、ゲームとしてはまぁ……他人におすすめする程でもなかった。
しかしながら、キャラ萌えオタクのハートはがっしり掴まれたぞ!
本編は最初から最後までルフィさん1人しか使えないという強気なスタイルだけど、ルフィさんを体感するゲーとしてはかなり興味深かった。
腕を伸ばしてロケットして街中を駆け巡ったり、見聞色モードで索敵したり、剃でステルスキルしたり。
そして何より、ルフィさんがkawaii!これは重要なことですよ!

モデリングが好きすぎて永久に使っているLINEスタンプ
現在は配信終了

モンキー・D・ルフィさん、アニメ等のメディアミックスにおいてはいわゆる「パブリックイメージのルフィ」としての性格で描かれがち(小泉昇デザ・食い意地・下品・不器用・三枚目・ノンデリ)。
たとえストーリーそのものの評価が高い公式派生作品でも、キャラ萌え的にはイマイチなことは少なくない。たとえば「デッドエンドの冒険」はワンピ映画の中でもおすすめされやすい作品だけど、個人的にはあまり好みではない。デッドエンドのルフィさん、小泉昇デザだし、「〜ぜ」口調だし、何故かミホークの「ひまつぶし」って台詞を借用するし、宇田鋼之介の手癖で「貴様」って言わせちゃうし……。
そんな厄介・キショ・オタクの我が、ストレスフリーで味わえたのがこのWORLD SEEKERの綺麗なルフィさん。ぶっちゃけ原作よりも性格が優しめで穏やかになっているが、プラス方向に盛られるなら歓迎だ!

改めて「兄ちゃん」呼びってあざといな…
ちょうど古谷徹の降板騒動の頃にプレイしたのでサボが喋るたびに苦い顔になってしまった
きょうだいの絆、というテーマが一貫していてよかった
ルフィさん、メディアミックスではしばしば兄貴を救えなかったことを突かれがち
ビビちゃんみたいなヒロイン(ジャンヌちゃん)のメンタル強さを評価してくれるルフィさん
「STRONG WORLD」の「ナミは犠牲になりに来たんじゃねェ」のくだりもワンピっぽい言いまわしで好きなんだよね
アニオリ設定(ダイナ岩)をゲームオリジナルシナリオで拾うエコシステム
「ワンピースパーティー」で注釈なくアインちゃんが登場したり、FILM Zはメディアミックスの中でも特別待遇に置かれがち
クロコダイルに「甘ちゃん」って煽られて
コテコテの反応
クロコダイルが去ったあともずっと首傾げててkawaii

ワンピファン万人に薦めるゲームではないけれど、モンキー・D・ルフィのキャラ萌えオタクならかなり楽しめると思います!


ドラえもんのどら焼き屋さん物語

プレイ時間:10時間以上(switch)
光のキャラゲー。
カイロゲーの中でも難易度は優しめで、経営ゲームは序盤で破産しがちな私でもエンディングまで行けたぜ!
F作品に興味があればマストバイ!
ちなみに私は出木杉英才と並平凡と内木一郎と須和ミツ夫の顔ファンです。

内木一郎のドット絵とかこのゲーム以外でまず目にすることはないと思うの
ペンフレンドのスミスくんが佐倉十朗画廊に興味持つこと、あるんだ…
ピンク色で人語を話さないタイプのポコニャン
ダンボコ~(気さくな挨拶)


おしまい。
来年もYOROSHIKU。

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