コンセプトブック道中記！さて、最近の私たちはというと…？
はじめに
やまとわでは、私たちがどんな想いを持ち、どんな未来を見つめ、どんな事業を展開しているのかをまとめた「コンセプトブック」を、2024年春を目指してつくっています。
ここでは最近（2023年秋〜）の制作過程の様子をお伝えするだけでなく、プロジェクト発足当初（2022年12月〜）奥田さんに語ってもらった「コンセプトブックで伝えたいこと」をメンバーそれぞれの視点から振り返ったりしていきます。
七転び八起きなコンセプトブックづくりジャーニーを、一緒に楽しんでもらえたら嬉しいです。
2023年12月、最近の私たち
このnoteを書きはじめてから、浅井さんと榎本さんと私（内野）の3人は毎週顔を合わせて集まるようになりました。記事の相談や確認がメインなので、多分チャットだけでも事足りるのですけど、顔を合わせることで響いたポイントに共感しあったり、新たな視点を交わしあうことができています。
同じような気持ちを別々の体験から感じていたり、少しずつ違うことを思っていたり、そういうのって言葉にして出していかないとお互い知り得ないことだから、こういう時間を持てて嬉しいなあと思うこの頃です。
ところでコンセプトブック本編の方は…？
12月5日のこの日は浅井さんの記事を確認して、子どもの頃に何の花の蜜を吸っていたかで盛り上がり、それぞれの自然との原体験を思い出していました。
（ちなみに、榎本さんと私の蜜の思い出はツツジ。ホトケノザの蜜が吸えるなんて知らなかったなぁ。）
そんな話が落ち着いたところで、「ところで、コンセプトブックの本編の方はこのままでいいんでしたっけ…？」と、切り出したのは浅井さん。
そうなのです。コンセプトブックのちゃぶ台をひっくり返した後、私たちはその後の役割と大体のスケジュールを引いていました。その時の担当割りだと本編の原稿は奥田さんに丸っとお願いしている状態。そしてGoogleカレンダーがお知らせしてくれるところによると、12月11日がその原稿の〆日。
ここで、私たちのこれまでの歩みを振り返ってみましょう
2022年12月 コンセプトブックプロジェクトスタート！！／奥田さんの話を聞く、完成予定→2023年5月
1月〜3月 奥田さんの話を聞く／感想をシェアする／パートごとに原稿を書いてみる
4月 各々がイベント準備等でバタバタする
5月 仕切り直し
7月〜8月 書き直し／内容の確認
9月 ちゃぶ台返し、完成予定→2024年2月に変更
こうして振り返ってみると、進んだり立ち止まったり、ちょっと戻ったりもしながら、試行錯誤した様子がうかがえます。そうこうしているうちに書き加えたい新しいプロダクトやプロジェクトも増えていました。
さて、今私たちの前には、またじりじりと締め切りが近づいています。とはいえ、本編を書き進められるのは奥田さんだけ。そして奥田先生のカレンダーは誰がどう見ても予定がパンパン。こりゃ大変だ。
締め切りは私たちの中で決めたものだから、後ろに倒すのは簡単です。だけど、また完成予定を先延ばしにするのか？という葛藤。どうするどうする。
私たちは私たちのできることを、できることから
どんなアクションを起こすのがベストか、3人で考えた結果、「すべてのことにきっとタイミングはあるはず。だから、やっぱり今は私たちにできることをやっていこう」と思い至りました。
じゃあ何ができるかな〜と、かつて書き出したコンセプトブックのPR案を見返しながら話し合い、「コンセプトブックの完成を楽しみに待ってくれている人がいる状態を作ること」という、このnoteをはじめた時の初心に立ち戻ることに。状態を作るって簡単なことではないだろうけど、まずは手が届く範囲からはじめられたらいいな思っています。
ということで！
日頃やまとわ製品を愛用してくださっている方や、新しく購入をしてくださる方に向けて、コンセプトブックのお知らせを兼ねたお手紙をつくることにしました。
1月中旬頃から、やまとわのECサイトから商品をご購入いただいた際に一緒に封入する予定です。（いつになるか分からないので、封入がはじまったらやまとわのインスタグラムでお知らせしますね）
とりあえず本編の進捗に関しては、年明けにまず「みんなちょっと集合してー」の号令ですかね。
プチおしらせ
noteのはじめの記事で奥田さんがお伝えしていた通り、コンセプトブックの立ち上げから一緒に走ってきた浅井さんが12月いっぱいで引退されます。
眉をハの字にする私と榎本さんをよそに、さすが浅井さん、いくつか記事のストックを残してくださっていました。（ありがたや〜！）
なので、年明け後も何本か（2本くらい？）浅井さんの記事を公開していく予定ですので、引き続きどうぞお楽しみに。
それではみなさん、よいお年をお迎えください！
（うちの）
今年も1年あっという間でした
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