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皇居外苑 日の丸禁止事件 その2

本紙に掲載した【皇居外苑での日の丸禁止】事件を受け、読者の方が独自に担当部署に質問を行い、本紙記者にご報告を頂いた。
以下、その要約である。
なお本紙の追及により、当該職員は懲戒免職になったこと、しかし他部署に移動として契約が続いていることも添えておく。

質問者は本紙読者であるK氏
回答者は環境省皇居外苑事務所、庶務課長S氏


K:男性職員が当該団体に対しての言動は一職員が勝手に作ったルールだったのか?
S:「国民公園を含む管理規則大4条の中にある「広告・立て看板・幟・ポスター・旗」が含まれていることからだが、ただし本所では国旗は除外していた。当該職員は表面上のルール文言での理解であった。

K:日章旗は「特にいけない」という言葉は単なる勘違いの範疇に入るのか?
S:今回の件は「勘違い」によって起きた事例であり、反日の意図はないことを理解して欲しい。

K:環境省の現在に至るまでの委託団体への指導は?
S:当該団体の理事を呼び出し厳重注意、注意喚起と指導等を行うとの回答を得ている。

K:当日、当該職員はどのような報告を挙げていたのか?
S:「日報」という形式で行っている。喫煙・横断幕・木登り・自転車侵入などの項目を列挙、何件の注意事項があったかを報告する仕組みになっている。今回の件に関しては「横断幕」との記載であり、国旗に関して注意していたことは弊所としても予想外であった。

K:そもそもこのような「勘違い」が何故起こりえたのか?
S:当該職員は先月(本年4月)に契約が始まったばかりで不慣れな職員と認識している。
通常、教育に関しては1週間程度の実地研修を行っている。
今後は実地研修を1か月とし、研修のより充実化を図る。

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