【告知】4月6日:『我が國語を愛し學ぶ國民の會』(略稱 國語愛の會) 第四十囘 勉強會の御知らせ
日時 令和五年四月六日 甲午(木)
開場午後一時 / 開演午後一時半~四時半
場所 參議院議員會館 地下一〇七會議室
第一部 講演 山田宏參議院議員
演題「敎育の正常化について」
第二部 講演 川畑賢一元船橋市議會議員
演題「國語の命を守つた方々」
會費 千圓
祖國とは國語だ。
空氣の樣に、普段は何氣無く使つてゐる言葉。
けれど、我々は、本當に國語について理解してゐるのでせうか。
我が國三千年の歷史との絆を取戻しませんか。
午後一時から入口にて入館證を御渡し致します。
時閒嚴守で御越し下さい。事前連絡は不要です。
『我が國語を愛し學ぶ國民の會』 代表 高見澤絹江
電話 〇九〇(九八五七)八二〇三
我が國語を愛さう
日本は屬國だと言ふ。
自主憲法が無いから・・・。國軍が無いから・・・。多分さうなのでせう。
しかし、一番の問題は、本當にそこなのでせうか。
西洋列強の殖民地支配では、言語を奪ひ文化を奪ひ、代りに宗主國の言語文化を押附けました。
ところが、御人好しの日本人は自ら進んで國語を退け、宗主國樣の言語を嬉々として使つてゐます。文化を次から次へと取入れてゐます。
街を見囘して見れば一目瞭然。一體何處に日本語が在るのでせうか。
物の名も會社の名も建物の名も、人の名前すらアルファベットです。
最早片假名語ですらありません。
これこそが属國の證ではないのでせうか。
しかも、保守を自稱する人々までもが片假名語を我がちに使ひ、基督敎曆を用ひ、何ら恥ぢる処が無いかのやうです。
自國の言語を卑下してゐませんか。他國の言語を取入れる事は先進的で在ると勘違ひしてゐませんか。誠に情ない國民になつてはゐませんか。
我が國語は縱書きが正則です。
我が國の曆は、元號又は神武紀元が基本です。
にも拘らず、失はれつつある元號を縱書きを、面倒くさいの一言で無視して終らせる人が、本当に胸を張つて保守と言へるのでせうか。
「我が國語を愛し、國の根幹の伝統文化を守り抜かうではありませんか。」
我が國語を愛し學ぶ國民の會 高見澤絹江