
北朝鮮、安保理制裁決議受け政府声明発表 「朝鮮半島情勢を再び核戦争の瀬戸際に追い込もうとしている」と米国を厳しく非難
弾道ミサイル発射実験を視察した北朝鮮の最高指導者金正恩朝鮮労働党委員長(朝鮮中央通信より)
7日、北朝鮮の報道機関である朝鮮中央通信は、国連安保理で新たな経済制裁措置が盛り込まれた制裁決議が採択されたことを受けて、政府声明を発表した。
声明では、今回の制裁決議について、「徹頭徹尾、米国の巨大な孤立圧殺策動の産物として(北朝鮮の)自主権に対する乱暴な侵害であり、私たちの国への正面からの挑戦だ」と述べ、厳しく非難した。
ここから先は
618字
¥ 100
