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ステーションF(フランス)から世界へ
日本の「SENQ」
SENQとは馴染みのない言葉だが、「経済産業省×人材」のコラボで、新しい企業スタイルや新たな試みを行うための総称である。日本ではSENQと称されているが、世界では様々な呼称で同じような試みが行われている。
次世代の経営者、企業を育てるための大きなグループと考えても良い。日本では「先駆SENQ」に由来、クリエーターの育成の場ともなる。
2018年に霞が関での官民連携のコラボによる「経済産業省×人材」が行われ、これにより多くの事案が実行、或いはテーブルに乗せられている。
公官庁・自治体の地域課題や実証フィールドと、企業のアイディア・テクノロジーを繋ぐことで新しいビジネスチャンスを生み出すという官民連携のシステムで、まだまだ世間的な認知度は低いが、今後はますます必要となるプロジェクトである。
企業を育てるのは大変である。勝手に活躍し結果として国に尽くせ、という時代ではない。世界の先進国でも競って官民コラボが推進されているが、中でも著名なのがフランスのステーションF(STASHON F)、政府肝入りの組織である。フランスのステーションFは2017年、世界のデジタル業界をリードせんとする1000社が集まり結成された。日本でも愛知県にこの組織を模したSTASHON Aiがこの4月から始まっている。
フランスの「ステーションF」
さて、本題に入ると、フランスは世界でも第二位の建設王国だということは意外に知られていない。一位の中国は理解できるが、フランスは意外な2位である。
ステーションFに参加を許可された日本企業は極めて少ないが、2022年4月に先進的な技術を有する企業としてステーションFに入室(参加の意味)許可が下りた日本人青年がいる。
安才武志氏、若干30歳の青年である。
ステーションF参加企業であればそれだけでお墨付きになるのだが、安才氏がフランスに拠点を置くにはそれなりの理由があった。
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