生霊、悪霊　（樹）

これまた、良く聞かれることですが、なんせ自分以外には認識できないことがほとんどですからね

それを事実だという前提で話します

「悪霊、生霊」ね

これまた、自分の立ち位置で受けとめかたが、ぜんぜん違うわけですよ

悪霊って言葉の、霊って文字を、人という文字に置き換えてみましょう

「悪人」・・・ね？

少し違和感が出ます

何を以て、悪と言う言葉がつくのか？そういう冷静な一面も大事です

日常生活で全て２４時間、人に害をなしてる人間がいないように、人に害を成すことしかしない霊もいないわけです

ヤク◯であったとしても、仲間がいたり、彼女や友人、家族がいる、そしてその前では善にも見える行動もする

世の中に、善人悪人がいるとします

そういう人たちには一人ひとりに違いはあるでしょうが、善と悪、これのどちらに属するかで、行動様式が大きく違うことがあります

それはですね、善や正義の側に立つ存在は、勝負の如何に関わらず、そこから逃げることを良しとはしませんが、いわゆる

「悪の側」に立つ者は、負ける、負けそうな喧嘩はしないということがあります

「正義の味方は自分を捨て、悪は自分を守る」んですよ

悪の本質の一つは「保身」なんです

たとえばね、誰かに悪霊を飛ばされた・・・としてもです

自分がその悪霊よりも強ければ、それは襲いかかるどころか近よりもせずに逃げ去るんです

強い者は、どこに行っても安全なんですよ

それ、わかるでしょう？

弱い者が、強盗犯に「出ていけ」って言ったくらいで、強盗が出ていきますか？行きませんよね？

それと同じです

ご自分が強くなればいいんです、それが一番の解決法です

ですが、そうではないとき、きゃあきゃあ騒いでも無駄ですし、どこぞで仕入れた御札や呪文を使っても、それはたたの印刷物や言葉の羅列ですから、それは無駄な努力になるしかない

簡単な対処法はね、まず１つは、徹底的な掃除と光です

これねえ、結構効果があるんですよ

徹底的に部屋の掃除して、照明の光度上げて、一日何回も空気の入れ替えする

ゴキブリと同じでね、いわゆる、変なのは、明るさと清潔さを嫌います。

もうひとつは、コネです

やく◯に絡まれてると考えてください

逃げる？　まず逃げられませんね。

じゃあ、ケンカ売る？立ち向かう？　それも勝ち目は薄いでしょ？

じゃあ、こういうとき、どうすれば簡単に解決できるか？

簡単なんですよ、その変な者の上の名前を出すか、出てきてもらえば、一発で大人しくなります

さっきも言ったけど、そういう存在って、負ける喧嘩はしないんですよ

見りゃわかるんですよ、ホンモノの気を持ってる人間って

「こいつ、やばい」って思わせる人間を友達や仲間にすることができれば、それは手出ししなくなります

見るからに何かを発してる人っているでしょう？

やたらお経とか祝詞にこだわって、御札を書きたがる者は駄目ですよ

自分の言葉や立ち姿で語れる者じゃないとね

簡単に言うなら「言葉に力がある」人、です

だって「霊」「魂」に働きかけるなら、言霊が強くなければできるわけ無いですよね？

ね？おわかりですか？

（樹）