魂の色　　（樹）

お礼の霊画　

ある神画を気に入ってくれた方がいらっしゃいました。

それを樹氏に伝えたところ、樹氏の中の存在が嬉しかったのか、ちょっとしたお礼を描いてくれました。

魂の色　　（樹）

そう、魂の色が違う、違ってしまっただけ・・・

数日前にある人を通して「素敵な絵ですね」と言ってたよ、と。

あ、そう、それはどうも、と生返事をしたんですが、なんだかな？妙に気になった

普段ならね、気にもしないことが多いんですが、なんだろね・・・

いつものごとく、勝手に何かをやりだすんです、心も体も自動運転（笑）
前にも言ったけど、今は逆らいません、

他人事みたいに、ふうん、何をするのかな？と、俯瞰して見てます

何の迷いもなく、自宅での神殿前の作業場に座り、描く。

「返事をしてやらないと」と、胸の奥で（S）がささやく

何枚か描きなおして出来上がったのが、ほっそりとした、古代の美人

長い髪、涼しげな眼と、なんですかね、何かの型を取ってる・・・
舞ですかね

そのときはね、ほめてくれてありがとうってことなのかね？と、さほど気にもしていなかったんですが、返事を書いたよと、取り次いでくれる人に告げると、意外な返事

「男の人ですよ、その人」と

え？そうなのか？
なんで女性の姿？

そう考えると、一つの答えが降ってきた

男だけど、女

ああ、そうか、見た目、肉体は男だけど、魂は女なのか・・・と

だとしたら、生きにくいだろうな、こんな細くてたおやかな魂なら・・・

何か言いたいんだろうな、それが伝わって、だから描いたのか・・・

単純な性の不一致ということもありますが、魂の不一致ということもあるわけですよ

基本、両性具有です、それが人間、地球人
男性、女性、そして両性

ただね、その両性だけではない「性」がある

たったふたつやみっつなんて、物事はそんなに単純ではありません

そのうちね、アニメじゃないけれど、属性という分類が始まります

それはもうそこまで来ている

守護神は黒龍？黒蛇神？

まだ若いです

ポイントは余白が多いということ、つまり、どちらの方向にも行けるということを指し示します

大事なことは信念に基づき進むこと

天佑神助はあります

自信をもって「我になる」それです

（樹）