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気 オーラ 霊体  (樹)

いわゆる精神世界の情報とやらは、過去で停まってしまっている


枝葉は付いても、所詮は古代の祖の残した言葉や文献が基本で、それを否定批判するわけではなく、それを基準にして判断される


よく考えてもらいたいのだけれど、肉体医学がここまて細分化され、進化しているのに、霊体を基準とする、霊科学と言うようなものが、ほとんど存在しないのは、如何なものであろうか?



色心不二である

霊体と肉体は、一心同体である


であるならば、肉体の動き、働きを手本とした考え方が成り立つということを、まず前提としなければならない


まずは気である、それはその名が示すように

「気体」なのである

水のような考え方で捉えればよろしい


流れるためには、出る、出すためには、その出口と道が、必要


血管を血が流れるが如く、です

よろしいか?肉体と霊体は同じなのであります


であるならば、霊体の血液でもある気、が、流れる血管とも言うべき

「霊気管」ともいうべきものがあるわけです


肉体に、様々な種類の神経がありますね?

自律神経、副交感神経、などなど


自らの意思で動かせる神経というものはね、案外少ない


つまり、出そうとして出せる「気」は大した質量ではないのてす


出せる気はね、自律神経で出せる気、筋肉の力みたいなもの


意識的にやれることだから、使った気になれる、すごいことをした気分になる


「気を出した」って気分になる


でもね、本当の気というか大事な気は、出そうとしてなくても、日常的な霊体気とでもいう気を指します


武道とかで、気配がどうの?とか言いますね?


あれが近い


ほぼ物質化した気、なのですよ


だから、見えない分からない普通の人にも感じ取れる気


質量のある、気、になる


それをね、オーラがあるという表現をすることもある



オーラはね、誰にでもあるけど、質量化したオーラは、誰でもが出せるわけではない


ある種の臨界点を超えた者にしか出せません


オーラにもね、出せるオーラと、出続けてるオーラ


大きく分けてその2種があるんですよ







(樹)



  

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