みんなのうた【幻奏】
はじめに
今日誕生日の人おめでとう。やまきゃです。最近はYCSJに出るためにOCGにお熱でした。
今回は【幻奏】の紹介をしちゃいまーす。
【幻奏】とは?
【幻奏】とはアニメ「遊戯王ARC-V」のヒロインである柊柚子が使用するテーマデッキ。つまりアニメテーマというやつです。
初登場はもちろん9期のデュエリスト・アドベント。
といっても、この頃の遊戯王と言えばアニメテーマ=ほとんどがファンデッキ。環境で見かけたとしてもセプタースローネ、ネブラディスクのような出張ギミックです。
そんなアニメテーマのご多分に漏れず【幻奏】もカードパワー低めの調整がされており、【テラナイト】や【シャドール】が跋扈する環境では見向きもされませんでした。まあ当然です。
時々地味ながら強力な新規をもらえども、いつも環境デッキにくらべて一足遅いカードパワーで物足りない感じ。
そんなこんなで、初登場から9年の時が過ぎました…。
どんなデッキ?
ひとことで言うと、《オスティナート》です。
この「同名ターン1がない烙印融合みたいなテキストをした魔法カード」が【幻奏】の代名詞とも呼べるものです。
ところが、こんな強力なパワーカードをテーマ内に抱えているにも関わらず現代に至るまで【幻奏】の名前を環境で耳にすることは一度としてありませんでした。
それもそのはず。【幻奏】には
《オスティナート》をサーチする初動モンスターもなければ、
《オスティナート》で墓地に送りたいモンスターも存在せず、
《オスティナート》でだして強い融合モンスターすら貰えなかったのです。
【烙印】で言うなら、《烙印の道化アルベル》もなければ《悲劇のデスピアン》《烙印の獣サロニール》などもなく、そもそも《氷剣竜ミラジェイド》や《真炎竜アルビオン》すらいないようなものです。
当時やることといえば、適当な融合モンスターを出してエンドフェイズに《オスティナート》の効果で爆破、素材としたアリアとエレジーを蘇生してロックをかけるくらい。
あーあ、せめて《オスティナート》で出せる融合モンスターに展開効果がついていて、1枚からリンク値爆盛しながらPスケール揃えることができたらな〜〜〜〜〜。
「お前の苦労をずっと見ていたぞ」
「オスティナートでバカ展開できる人生にしたいだろう?」
うわあー、出ました。
レギュラーパックであるレガシー・オブ・デストラクションにて幻奏の新規カードが登場。
これにより《オスティナート》は1枚でリンク値4、さらに1〜9のPスケールを揃えるバケモノカードへと変貌することとなります。
《オスティナート》の爆発的パワー
まずは新規後の【幻奏】がオスティナートからどうやってリンク値4とスケールを用意するのかを見てみましょう。
必要なカードは以下の4種類だけです。
最初に《オスティナート》を発動。
デッキから幻奏モンスター2体を墓地へ送って《幻奏の音姫スペクタキュラー・バッハ》を融合召喚します。
バッハはSS時にデッキから幻奏モンスターを特殊召喚できるので、デッキから《幻奏の歌姫ルフラン》を特殊召喚しましょう。
ルフランはNS、SS時にデッキから幻奏モンスターをサーチできるので、今度は《幻奏の歌姫クープレ》をサーチします。
すると、サーチされたことによってクープレの効果が発動できます。
これによりオスティナートで最初に墓地へ送った幻奏モンスター(今回はルフラン2枚目)を蘇生。
その後、クープレをPスケールにセット。そのままクープレのスケール効果で《幻奏協奏曲》をサーチします。
協奏曲は融合召喚するカードですがスケールも融合素材にできるので、場のルフランとスケールのクープレを素材として2枚目のバッハを融合召喚。
このとき、素材となったルフランとクープレはEXデッキに行き、そのまま自身の効果でスケールへ移動します。
これにより、盤面はバッハ2体とルフラン。バッハの蘇生効果も残しているのでリンク数は4。
スケールにはルフランとクープレによる1〜9スケールがセッティングされるわけです。
しかも召喚権を使いません。
これが新規を得たことによる《オスティナート》1枚のカードパワー。
クープレの光属性しかP召喚できない制約はあるものの、ほとんどデメリットなしでここまでの展開が可能となるのです。
ルフランからも展開可能
《幻奏の歌姫ルフラン》は先程は展開パーツとして使いましたが、通常召喚してもサーチが可能なのでこれ1枚でも初動になります。
ルフランを通常召喚。クープレをサーチ。
そのままクープレをスケールに発動。効果を使い協奏曲をサーチします。
協奏曲を発動。ルフランとスケールのクープレを素材にバッハを融合召喚。
バッハの効果で幻奏モンスターをデッキからSSし、ルフラン・クープレを自身の効果でスケールに置きます。
バッハの蘇生のためにルフランのスケール効果でデッキから幻奏モンスターを墓地へ。ルフランは同名も落とせます。
こうすることで、最低限モンスター2体(バッハの蘇生を含めればリンク値3)とスケールにはなります。流石にオスティナートよりも弱くはなりますが、これでも十分すぎる展開力です。
純【幻奏】について
さて、新規カードのパワーについて先に話したところで、純【幻奏】はどうなったのかについて話すことにしましょう。
新規獲得後の【幻奏】は先程紹介した展開力を活かして、新たに獲得したエースモンスター《幻奏の華歌神フラワリング・エトワール》と、アリアやエレジーなどの耐性付与モンスターが並ぶ盤面を成立させることを目指します。
実のところ、もともと【幻奏】はアリアやエレジーといった味方全体に耐性を持たせるテーマモンスターを内包しているためにモンスターさえ並べることができれば堅い盤面は作れたのですが、そのための十分な展開力がないのが課題でした。
そこで新たに獲得したカード群による展開力を活かして、これらのモンスターを並べて堅い盤面を作るミッドレンジデッキになったわけです。
純【幻奏】のオスティナート展開
【幻奏】には《幻奏の音姫ローリイット・フランソワ》というカードが存在します。
光属性以外の効果を使ってはいけない代わりに、同名ターン1のない回収効果があるのでこれを使うことで展開とリソースを広げることができます。
それでは実際に見てみましょう。
《オスティナート》を発動し、デッキから幻奏モンスターを2枚墓地へ送りバッハを融合召喚。ただしこのとき、素材はアリアとクープレを落としておきます。
バッハでソプラノをリクルートします。ソプラノは融合効果を持つ非常に重要なモンスターです。
ソプラノ効果で墓地からクープレを回収。加えたクープレの効果でアリアも蘇生します。
その後、アリアを残してソプラノとバッハで《幻奏の華楽聖ブルーム・ハーモニスト》をリンク召喚。
このカードはL召喚成功時に手札を1枚捨ててデッキから幻奏モンスター2体をリクルートできる強力な効果があります。
ハーモニスト①をチェーン1、バッハ③をチェーン2で発動。(こうすることでハーモニストにうららやガンマを打てず、またアリアの存在により無限やヴェーラーも打てません)
バッハはソプラノを蘇生しましょう。
ハーモニストで呼ぶのはルフランとフランソワの2体。ルフランはエレジーをサーチしておきます。
ソプラノの効果で、場のルフランとソプラノを混ぜて《幻奏の音姫マイスタリン・シューベルト》を融合召喚。ルフランはPスケールへ。
シューベルトは相手ターンの妨害になります。
フランソワ効果で、墓地のソプラノを回収。
クープレをスケールに貼って効果を発動し、デッキから協奏曲をサーチ。
P召喚でソプラノとエレジーを手札からSSします。
ソプラノ効果で、ハーモニスト・フランソワ・ソプラノを混ぜてエトワールを融合。
その後、協奏曲を発動してスケールの2枚でシューベルト2枚目を融合。これで展開は終了です。(ルフランは既に効果を使っていますがクープレはスケールに帰ってきます)
最終盤面は、エトワール+シューベルト2体、アリアとエレジーです。
全モンスターに戦闘・効果破壊耐性および対象耐性があり、シューベルトによるフリチェ墓地3枚除外が2回とエトワールによる対象をとらないフリチェバウンスが可能な盤面となりました。
純【幻奏】のつよみ
オスティナートに同名ターン1がない!
まずはこれに尽きます。
先ほどの展開を思い返してみれば分かりますが、展開中に《灰流うらら》を打つ個所はほとんどありません。なぜならバッハには②によって打てず、ハーモニスト効果にもチェーン隠しをされてしまって打てないからです。
なのでうららを打つなら《オスティナート》直撃1択しかありません。そしてそれは実際に正解です。通したらどうせ打つところがないのですから。
ですが、《オスティナート》に同名ターン1はないのです。持たれていれば2枚目を発動されるだけで貫通されてしまいます。
仮に2枚目を持たれてなくとも、オスティナートにうららを打たされているということに代わりはなく、素引きのルフランなどから展開されることも多いです。こうなるとオスティナートは実質指名者です。
一見《オスティナート》に人生をかけているように見えて、実はオスティナートが通らなくとも他の初動で似たような展開ができるというのが純【幻奏】の強みの1つでもあります。
《独奏の第1楽章》が使える
独奏は縛りこそ重いものの、ノーコストの【幻奏】版ヒーローアライブと言ってもいい強力なカードです。
このカード、ルフランを呼ぶことで初動にもなりますが…他に初動がある場合は、アリアを呼ぶことで対象をとる効果を無力化することができるという非常に強力な使い方が可能です。
独奏とオスティナートはどちらか1枚しか通せませんが、どうせオスティナートにはうららを打たれることを考えれば独奏は通りやすいカードとも言えるでしょう。
意外とある手数 妨害耐性
《幻奏の音女ソナタ》や《幻奏の音女カノン》といった盤面に「幻奏」モンスターがいればチェーンを組まずに手札からSSできるカードの存在のおかげで、モンスターを並べる手数自体はそれなりにある方です。
アリアやエレジーのお陰で耐性付与しながら展開できるため、後攻でも展開を通すこと自体は可能だったりしますし、バッハの②が非常に強力なおかげで効果も通しやすいです。
最終盤面の堅さ
初手次第ではありますが、エトワールに加えアリアとエレジーが揃った【幻奏】の盤面は強固です。
全幻奏モンスターは効果の対象にならず、また戦闘でも効果でも破壊できません。つまりアクセスコードでも突破できないし、【炎王】のギミックでも越えられません。
よしんばジーランティスなどで回答しようとしても、エトワールによる対象を取らないバウンスで防がれてしまいます。
《拮抗勝負》などでリソースを吹き飛ばそうにも、エトワールによって幻奏モンスターたちはエンドフェイズまで逃げてしまうので上手く決まりません。
単純に突破しづらいというだけでなく、エトワールによってのらりくらりと致命的なダメージを避けることができるので、【幻奏】モンスターのみでもミッドレンジゲームが十分に可能なのです。
純【幻奏】のよわいとこ
重い縛り 弱い捲り
オスティナートにこそないものの、独奏やハーモニストに「幻奏」モンスターしか出せない縛りがあるせいで、せっかくたくさんのリンク値を出力しているのにも関わらずアポロウーサやマスカレーナなどの汎用リンクモンスターを使うことができません。
しかも”その後”ではなく”発動するターン”なので、リトルナイトで捲ってから展開ということもできません。
それでありながら【幻奏】には捲り能力の高いカードが存在せず、戦闘以外での処理はエトワール以外にまともなものが無いどころか存在しないため、後攻の際は盤面突破に苦労します。
そして最大の問題児がフランソワです。
展開においてフランソワの回収効果はかなり重要ですが、発動したターン光以外のモンスター効果を使えません。《めぐり-Ai-》みたいなもんですね。
これはつまり、《増殖するG》やマルチャミーをうららで止めることができない・うららで止めるとフランソワが使えないということを意味します。
ニビル直撃
そう、ウーサやリトルナイトを使えないということはどれだけ展開しても最後には隕石が降ってくることを止められないということ。
一応エトワールによって幻奏モンスターは面から逃がせるので、ニビルが降ってくる前にエトワールを着地することができれば最低限リソースや妨害を残すこと自体は可能です。
なのでできるときには早期にエトワールを着地させる動きが求められます。
が、結局それもニビルを無効化しているのではなく「致命傷を避けた」だけに過ぎず展開が止まってしまう事には変わりないことに注意が必要です。
たとえばハーモニスト効果にチェーンしてニビルを打たれたら、ハーモニストの効果はリンク先不在で不発になってしまいますからね。
一滴や結界波に弱い
【幻奏】には魔法罠カードで妨害を行えるものがまったく一切存在しません!
そのため、《冥王結界波》や《禁じられた一滴》、あるいは《皆既日食の書》などで対象をとらずにモンスターを無力化されてしまうと非常にまずいことになります。
大抵の場合、幻奏が捲られるのはエトワールを使わされるか無効化された上でアリアエレジーの耐性を無視してワンキルされるもしくは盤面を更地にされるというシチュエーションになるので、そのハードルを大幅に下げるこれらのカードは天敵です。
純【幻奏】はどんなデッキなのか?
つまり、純【幻奏】は
・重い縛りが付く代わりに、優秀な初動を幾つか抱えている
・アリアエレジーによる盤面の堅さが魅力
・うららは全然平気。ニビルやばい!
・後攻で相手の盤面を捲るのに苦労する
といった感じのミッドレンジデッキです。
直近でミッドレンジデッキといえば【粛声】がありますが、あれと比較すると「G受けがすこぶる悪くなった代わりに、優秀な初動の枚数が増えて、単発の誘発に対してより強くなった」という感じ。
効果破壊耐性がある分、あちらよりもより堅い盤面と言えます。
ただ、これは縛りがつくデッキ全般に言えることですが「やることを相手に読まれやすい」というものがあります。
そのなかでも【幻奏】は特に「光以外のモンスター効果をつかえない」「幻奏モンスター以外特殊召喚できない」という2重の縛りがあり、さらに幻奏モンスター自体種類が少ないのでかなり動きが対戦相手に透かされやすいです。
第1楽章でスタートした時点で対面には「リトルナイトやアンヘルを警戒する必要はない」ということがわかってしまうので、これらを警戒させて相手のミスを誘うプレイが通らないのです。
出張!オスティナート
最初に紹介した通り、オスティナートを発動するとリンク値4とペンデュラムスケールが生まれます。
しかし、この時点ではまだ縛りと呼べるものはついていません。幻奏しか出せない縛りはハーモニストまで展開してから付きますしね。
つまり、オスティナート・ルフラン・クープレ・協奏曲だけ他デッキに出張することだって可能なわけです。
【覇王幻奏】
《覇王門の魔術師》や《覇王眷竜ライトヴルム》などのいわゆる覇王ギミックと組み合わせたペンデュラムデッキです。
【覇王魔術師】は強力な展開ができるPデッキではあるのですが、純粋な1枚初動が存在しないために手札事故を起こすという弱点を抱えていました。
それが《オスティナート》によってスケールを揃えながら覇王ギミックに触ることができるようになったため魔術師部分を削ってオスティナートのギミックを盛り込んだのが【覇王幻奏】というわけです。
幻奏ギミックにもクープレによる光縛りがあるのですが、実は覇王門やライトヴルムは光属性なのでP可能。アストログラフやダークヴルムはP召喚できませんがこれらはPしなくとも展開に貢献してくれるので大きな問題にはなりません。
バッハもレベル7なのでアブソリュートドラゴンの素材になってくれたりと無駄なく展開可能です。
ただし、この手のコンボデッキの宿命として《増殖するG》が強く刺さるという弱点があります。オスティナート単体ですらGは重いですから仕方ないのですが……。
ランク4製造ギミック
思い返してみてください。
バッハによるルフランのリクルート、その後クープレのサーチで墓地のルフラン蘇生。つまりこのタイミングでは、レベル4モンスターが2体並んでいるわけです。
これによって、ランク4モンスターを初動にできるすべてのデッキは《オスティナート》を初動とすることができます。
環境で使えるラインでは《ライゼオル・デュオドライブ》や《ヘルフレイムバンシー》など。これらを使うことでオスティナートから幻奏ではなく別テーマへとアクセスすることが可能な混合構築をすることができます。
この目的で採用する場合、ルフラン1枚からもランク4になれるようにカノンも1枚出張させると良いでしょう。
MDでの【幻奏】
オスティナート⬅️まだわからない
MDのようなシングル戦では対戦相手がなんのデッキを使っているかわかりません。
そのため、対戦相手が《オスティナート》を発動してきたからといって、そのデッキが純【幻奏】なのか?【覇王幻奏】なのか?はたまたまったく別のコンボデッキなのか?というのがぜんぜん判別できません。
どうせうららを持っているのであればオスティナートに打つので関係ありませんが、そうではない場合。たとえばヴェーラーなどの無効系誘発をバッハに投げるのか?それとも後のもっとやばいカードまでとっておくのかという判断が非常にしづらいです。
そのため、《オスティナート》を採用することで対戦相手に誘発の打ち所をミスらせることができるんじゃないの?という説があるわけです。
逆に言えば、《オスティナート》を打つだけでうららを打ってもらえるし、うららが無かったとしてもバッハが誘発を吸ってくれると考えれば《オスティナート》出張はOCGよりも強く使えるかもしれませんね。
純【幻奏】悪くないけど…?
純【幻奏】は悪いデッキではないのですが、手札誘発に対して素引きのギミック札でなんとかするタイプのデッキです。
誘発を受けても妨害を残せるよ~とかそもそも誘発を受けないよ〜というタイプとはまたちょっと違うんです。
結局展開を通さないとアリアエレジーは出せないし、エトワールによる妨害もできません。
何が言いたいのかといいますと、手札誘発をたくさん投げられるときちんと止まるデッキなのです。特にニビルを重く受けるのがマイナスポイント。
なんせ現在のMDでは【天盃龍】とそれに対応した先行寄せ型の【粛声】などが多い環境下です。【霊獣】の台頭もあってニビルも増えていますし、《次元障壁》もちょくちょく見ます。
そのなかで、「展開をきっちり通さないと妨害や盤面を作ることすらできない」という弱点が大きく響いてきそうです。
ただ《オスティナート》というわかりやすいパワーカードを抱えていることと、縛りの重さ故の選択肢の少なさがプレミしにくいことにも繋がるので純【幻奏】はかなり初心者にオススメできます。
ペンデュラムを使ってますが本質的にはPデッキとは違うので難しくもないです。
純構築はあまり拡張性がありませんが《オスティナート》パッケージの出張性能はかなり高く、今後使える場面がいくらでもあるでしょう。そういう資産的意味でも無駄にならないです。
おわりに
はーい。では今回はここまでです。毎度最後まで見ていただき感謝です。
まあ要は《オスティナート》とかいうカードのパワーがぶっ飛んでいるからいかに上手く使うか考えよう!ってことです。純【幻奏】も【覇王幻奏】もそのうちの1つに過ぎません。
《オスティナート》には無限の可能性があるので、明日には新しいデッキが誕生しているかもしれません。そしてそれを作り出すのはこのnoteを読んでいる皆さんかもしれませんね。
それではまた次回。