お前、王の棺に触ったんか!【ホルス】
はじめに
みなさんこんにちは。僕やまきゃです。
もう5月です。はやすぎ。OCGではDKCという新しい公認イベントがやってたり、日本選手権ショップ予選の2期がやってたりでそれなりに充実した日々です。といってもOCGの環境は現在嵐の真っ只中といった感じ。僕自身も7月の選手権本戦に向けてどんなデッキを使うべきかと悩んでる最中でもあります。
ところで、MDにはそろそろ【ホルス】が実装されるようです。
【ホルス】とは?
【ホルス】は2023年にレギュラーパックであるエイジ・オブ・オーバーロード(AGOV)で初登場したテーマで、同パックには【罪宝】関連や【スネークアイ】《S:Pリトルナイト》などが収録されています。ここ最近の遊戯王では珍しく剥き得パックとまでいわれた強パックですね。
【ホルス】は発売当初は面白そうなテーマ止まりでしたが、徐々に「あれ?これどんなデッキでも使えるんじゃね?」ということがバレはじめ評価は一変。イムセティの価格が200→1000に跳ね上がったことからもそれがわかります。
今回はそんな【ホルス】がどんなテーマなのか?どう使えば良いのかをサクッとまとめていこうと思います。
ちなみに元となったカードはホルスの黒炎竜だと思われるのですが、あれとはとくにシナジーはありません。ざんねん。
【ホルス】の特徴・ギミック
テーマカードの特徴
【ホルス】のテーマモンスターはレベル8で統一されており、基本的に自分フィールドに《王の棺》があるとノーコストで墓地からチェーンブロックを組まず蘇生できるという効果と、自分の他のカードが相手の効果によって場を離れた場合に発動する効果の2種類を持っています。
肝心要の《王の棺》は1ターンに4回まで手札を捨てることでデッキからホルスモンスターを墓地に送れるので、棺と手札コストさえあれば一気に4体のレベル8モンスターを並べることができるという訳です。
これによって盤面に《王の棺》を維持しながらテーマモンスターを並べてビートダウンを行うのが【ホルス】というテーマの基本戦術です。
テーマカードの紹介
初動となるのは《ホルスの栄光ーイムセティ》です。
手札からこのカード+1枚を捨てる事で王の棺をサーチかつ1ドローができるので、少なめの損失でモンスターを並べることができるようになります。
また、③によって相手が自分フィールドにある他のカードを除去した場合「フィールドのカード1枚を”選んで”墓地へ送る」効果を持っています。
このように他のホルスモンスター達も同じく相手の除去に対して発動する効果を持っており
ドゥアムテフ…メインモンスターゾーンのモンスター種類数だけドロー
ハーピ…お互いの墓地か除外から2枚を手札かデッキへ戻す
ケベンセヌフ…ホルスモンスターに対象耐性と攻撃されない効果
という効果をそれぞれ持っています。このホルスのたたりとも言える共通効果があることによって、対戦相手に常に一定のプレッシャーを与えることが出来るというわけです。
お察しのとおり【ホルス】はイムセティへの依存度が高いです。そのためイムセティを引けないと辛そうに思えますが、イムセティ自体は《王墓の石壁》でサーチできます。
石壁自体も場にあれば棺として扱えるため、棺がなくとも墓地のホルスモンスターがアクティブになります。
石壁はフィールド魔法なので、《救いの架け橋》などでサーチが効きます。架け橋は素引きしてもイムセティで落とせたり、サーチした宝玉獣も石壁のサーチ効果の代償として戻せたり棺のコストにできるので相性がかなり良いです。
ホルスのいいとこ
毎ターン蘇生可能なモンスターたちによる展開力
ホルスモンスター4種は場に《王の棺》さえあれば毎ターンノーコストで墓地から蘇生します。
たとえどれだけ盤面のモンスターが処理されようと、棺さえ維持できれば無限にモンスターを供給できます。
これによって継続戦闘能力というものが非常に高く、ホルスモンスターで殴り続けるだけでもゲームを成立させることができます。
チェーンブロックを組まない蘇生というのも偉く、バロネスやリトルナイトといった誘発効果持ちモンスターに対して効果を発動させることなく戦闘で処理できます。
棺によるモンスター処理能力
【ホルス】は《王の棺》の③によって1ターンに1度相手モンスターを「対象に取らず・ダメージステップ中に・墓地へ送る」ことができます。
これによりかなり多くの耐性をすり抜けてモンスターを除去できるので、たとえば【御巫】の迷わし鳥+フゥリのようなテーマによっては詰みかねない盤面も【ホルス】なら簡単に処理可能というわけです。
そのため、「耐性持ちモンスターをテーマカードだけで処理するのが困難」なテーマに【ホルス】を採用するのもひとつの手です。
横並べの圧力
ホルスモンスター4種+棺の盤面を見てみましょう。
これを何とかしようとしたときに、単純にモンスターの打点が高いのもそうですが加えて棺の③効果があるので戦闘で突破しようとするのは大変です。
かといって効果で盤面を処理しようとすると棺①によってモンスターは対象をとらない破壊への耐性があるほか、よしんば除去できたとしても各種ホルスモンスターのたたり効果が発動します。
特にハーピによる回収やドゥアムテフによる大量ドローが強力で、場合によっては複数の手札誘発を回収されることもあります。
こんな感じで、別に妨害してくる訳じゃないけれど突破しようとするとめんどくさいことこの上ないというのが【ホルス】の特徴です。
ランク8を簡単に作れる
ランク8モンスターというのは基本的に成立が難しい(と思われてデザインされている)ので、それ相応に強力な効果を持っている場合が多いです。
が、ホルスならそんなランク8を簡単に立てることができます。
例えば《No.90 銀河眼の光子卿》を作ればモンスター効果を無効にできるので誘発ケアが可能となり、《No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー》なら魔法カードを止める制圧効果を持っています。
これらランク8を作るための出張ギミックとして【ホルス】を採用するデッキもあるくらいです。
召喚権を使わない
ホルスモンスターは召喚権を使うことがまったくありません。
そのため《惑星探査車》で《王墓の石壁》をもってきて初動とすることもできますし、パキケファロのようなシステムモンスターも召喚できます。
またホルスモンスターによって簡単にリリース要員を準備できるので《威光魔神》といった上級モンスターの採用も可能です。ちょっと前には《光と闇の竜》の採用も話題になりましたね。
もちろん召喚権を使わないことで、他テーマとの混合構築をしやすいというのもメリットです。
ホルスのあかんとこ
イムセティ以外のホルスモンスターは事故要因
ハーピ・ドゥアムテフ・ケベンセヌフの3種は事故要因です。基本的に素引きしても仕事はしません。
《王の棺》あるいはそれに触る石壁・イムセティがあれば手札コストとして使いその後蘇生するのでそれなりに強いのですが、なければこれらはただ手札で腐ることになります。
ホルスギミックのパワーを上げようとすればするほど、デッキの中に素引きで損をするカードが増えるわけです。
そのため、特にイムセティによる手札切りを目的にした出張構築ではこれら3種の採用を押さえイムセティ+どれか1種の採用にとどめる構築が多くみられます。
相手の動きを阻害する妨害は何も無い
ホルスモンスター達は相手に除去をされると効果を発動することができますが、それ以外に相手の行動に対して何かすることは出来ません。
バロネスのように発動無効もなければ、デストロイフェニックスガイのようなフリーチェーン破壊もありません。《拮抗勝負》などに対しても無防備です。
相手がアドバンテージを稼いだりこちらの盤面を越える算段を整えている間、ホルスたちは何もせずただ棒立ちしているだけなのです。
そのため、"棺+複数のホルスモンスターだけ"の盤面ははっきり言って弱いといわざるを得ません。
わざわざホルスのたたりに触れにくる物好きなんていないのです。
イムセティへのうらら
見たとおり2:1交換になります。ぴえん。こんな感じで重く受ける誘発というのがちゃんと存在します。
テーマの特性上ヴェーラーなどの無効誘発にはめっぽう強いですが、誘発に対して強く出られるデッキかというとそうでもありません。
《王墓の石壁》スタートであれば《ドロール&ロックバード》を受けますし、《増殖するG》もドローさせるかを選べるだけできつくないわけではありません。
棺の落とす効果にうさぎを食らうのも重いですし、油断すればニビルも直撃します。
墓地メタ
そりゃそうだって感じですね。
みたまんま《次元の裂け目》《マクロコスモス》等は致命的ですしネクロバレーを貼られてもホルスモンスター達は出てきません。
しかも【スネークアイ】のように最悪モンスターを並べ、エクストラデッキのモンスターを使ってこれらを処理できるというわけでもありません。
なぜなら【ホルス】モンスターはどいつもこいつも墓地を経由しなければ場に出ない上級モンスターだからです。
なのでこういった置物に対する耐性は他テーマ以上にありません。致命的といってもいいでしょう。
そのうえ【ホルス】と組み合わせるテーマのほとんどが墓地を活用するデッキタイプであるため、なおさら有効に刺さります。
ホルスのつかいかた
純構築は難しい
【ホルス】というテーマは上記のようにわかりやすい弱点があり、単純にテーマデッキとして組むとその弱点を突かれて負けがちです。
そもそも【ホルス】のテーマカード自体が少なく、またイムセティ以外のモンスターも1枚あれば事足りるのでギミックを回すのに必要なカードは…
このようになり、メインスロットにもかなり余裕があります。
よって大抵の場合は、ホルスの他に何らかのギミックを混ぜた構築が基本となるわけです。
【〇〇ホルス】
〇〇の部分は他のテーマです。といっても、テーマを混ぜる理由は様々です。
例えばテーマ内に墓地へ送りたいカードが存在し、それらをイムセティによって手札から墓地へ送ることで展開を可能にするタイプ。これにあたるのは【オルフェゴール】【幻影騎士団】などが主になります。
イムセティ効果のコストで《聖殿の水遣い》を切る。これだけでも強そうに思えませんか?
あるいは、手軽にモンスターを供給できてかつランク8も作れることを活かし単純に手数・誘発貫通として採用するタイプ。
うららが致命的な【キマイラ】やレベル8をシンクロ素材にしやすい【センチュリオン】がこれにあたります。
イムセティ効果に対しては誰だってうららを打ちたくなるので、その後に本命の動きを通すというわけです。仮に通ったとしてもそれはそれで光子卿をたてて結局誘発ケアができます。
場合によっては《真血公ヴァンパイア》で初動を探しにいくといったことも可能です。
【ホルスナチュル】
《ナチュルの神聖樹》はどこからでも墓地へ行けばナチュルカードをサーチすることができます。
イムセティで神聖樹を切り、モルクリケットサーチ→カメリアss神聖樹2枚目落とし→春風サーチとすることで
・モルクリ蘇生からモルクリ+カメリアで《ナチュル・ビースト》
・ホルスとカメリアでシンクロすることで赤きカラミティ
を狙うことができるデッキが【ホルスナチュル】です。
カメリア1枚で4チューナーの2回供給になるため、簡単に12シンクロ×2が作れるというわけです。
罠型【ホルス】
【ホルス】を単純にモンスターを供給できるギミックとして扱い、それ以外をドローソースと強力な罠カードで埋める型です。《トレード・イン》等を駆使して手札を整え、汎用ランク8モンスターや素引きの罠で戦います。
ホルスモンスターはそれぞれ種族が異なるので《センサー万別》に引っかからないほか、単体でも十分なパワーがあるので《サモンリミッター》なども有効です。そのうえこれらの永続カードを除去されるとホルスのたたりが発動するのでかなり厄介です。
後手に関してもラヴァゴーレムなどで盤面を荒らして罠で蓋をすると言ったことが可能なので意外となんとかなります。ラヴァゴはトレードイン対応なのもポイントです。
【ホルス】の対策
基本的に【ホルス】はテキストに書いてあること以上のことをしないので、対策も直感的でシンプルなものになります。すでに紹介した墓地メタや《拮抗勝負》がいい例ですね。
なのですが、それでは話すことがなくなっちゃうので今回はそういうものに頼らないホルスの倒し方を紹介します。
モンスター全体の無力化
ホルスのたたりを回避するために有効なのは、モンスターたちを無力化することです。棺によって全体破壊から守られてはいますが、それ以外の耐性はありません。
つまりは《冥王結界波》や《アークリベリオン・エクシーズ・ドラゴン》などで効果無効にすればたたりは防げますし、《皆既日食の書》やダルマカルマなどで全員裏返すのも有効です。
ホルスのたたりさえ防げばこちらのもの。《アクセスコード・トーカー》などで盤面を荒らして簡単にキルを狙うことができます。
全体攻撃+棺の③を止める
ホルスモンスター達はそれなりにステータスが高いのでたたりに触れないように突破するには高打点のモンスターを複数並べなければいけませんが、全体攻撃持ちなら話は別です。
《ヴァレルエンド・ドラゴン》や《究極伝導恐獣》のようなモンスターを用意し、棺の③効果だけ止めることができれば、ホルスの盤面を安全に処理することができるのです。
よってこれらの全体攻撃持ちモンスターを無理なく採用できるデッキなら【ホルス】に対しても有利に戦えます。
たたりをすり抜ける
ホルスのたたりは自分のカードが場を離れたときに発動する効果です。つまり場を離れない除去であればたたりをすり抜けるわけです。
では場を離れない除去とはなんでしょう?そう、【スネークアイ】の永続魔法化ですね。
ハーピやドゥアムテフを永続化すれば【ホルス】側は自分でなんとか処理しなければ再び場に出すことはできません。残ったイムセティとケベンセヌフのたたりは大して強力ではないのでなんとでもなるでしょう。
他にも【ピュアリィ】のプリティメモリーによるX素材化も同様に場を離れない除去にあたります。
また、変わったところではカードのコストとして【ホルス】側のカードを除去してもたたりは発動しません。例えば《六花来々》などでコストとしてリリースすることがこれにあたります。
MDでの【ホルス】
結構強そう?
マスターデュエルでの【ホルス】は結構強そうです。
理由は3つくらいあって、まず1つは《PSYフレームギア・γ》の存在。
イムセティへのうららが辛いとは言いましたが、MDではγが2枚使えるためにこの行動に対してリスクがあるというのがまず追い風です。これは【超重武者】などにも同じことが言えましたが、とにかく誘発を致命的に受けるタイミングでγをアクティブにできるデッキは僕の中でMDでの評価が高いです。
次にシングル戦故にデッキタイプがバレないこと。【ホルス○○】といったデッキはOCGの過去環境だけでも無数に存在し、各々異なる性質のデッキであるためイムセティが見えただけでは対戦相手に誘発のマスカンがバレにくいというのが結構大きそうです。
最後に、変なデッキへの耐性があること。
MDでは《スキルドレイン》《能力吸収石》のようなカードを採用するデッキや【ダイノルフィア】のようなデッキがちらほらいますが、【ホルス】はそれらに対して強く出ることができます。
スキドレや吸収石関係なくホルスモンスターを並べてどつくことができますし、レクスタームも棺で簡単に処理できるからですね。
想像以上に棺の③による耐性貫通除去が優秀で、これに助けられることが何度もあります。
どんなデッキでも余った枠に【ホルス】を採用することで、これらの地雷とも言えるカードに対抗する芽が生まれるのは大きいです。
シンプルに汎用パーツ
結局のところ、ホルスはただの出張パーツです。ホルスを採用することができるあらゆるテーマが強化されます。
あいつもこいつもみんな【ホルス○○】です。
トリヴィカルマ素引きで嘆いていた【ティアラメンツ】も、ミラーソードナイトへのうららで破産していた【キマイラ】も。どいつもこいつもみんな【ホルス】を採用することで誘発受け・事故率の低下・手数の向上が見込めます。
MDなら【ホルス相剣】がいたっておかしくありません。《聖刻天龍-エネアード》で無限泡影ケア!とか言ってそうです。
【ホルス】の実装は下位テーマ全体のパワーを底上げすることになります。
これまで環境上位との間に明確な差があった中堅テーマも、【ホルス】を採用することで上位テーマに食らいつける可能性が出てくるかもしれません。
が、べつに環境上位テーマが【ホルス】を使えないというわけではありません。
【スネークアイ】も【超重武者】も、使おうと思えばホルスを使うことはできます。最適かは別ですけどね。
はたしてMDの環境はどうなってしまうのでしょうか。
【ホルス】は出張ギミックの先駆け
最後に、ちょっとだけ【ホルス】とは関係ない話をしようと思います。
ホルスが登場したのは2023年の7月ですが、これ以降の遊戯王は徐々に汎用で強力なギミックのテーマカードがどんどん登場します。
どういうことかというと、この先の遊戯王はどれだけ汎用ギミックを使いこなせるかのグッドスタッフ環境が待ち受けているということです。
例えば【ユベル】であれば、《ナイトメア・スローン》というフィールド魔法1枚を発動するだけで、モンスター効果の書き換えができる《ファントム・オブ・ユベル》を出してどんなデッキでも誘発ケアをすることができます。
【千年】であれば6000という大きなライフコストを払い手札のモンスター1枚を永続化する必要があるものの《千年の眠りから覚めし原人》1枚から召喚権なしで地属性の種族が異なるモンスター3種を出力できるので、そこから《ライトロード・ドミニオン・キュリオス》を立てる事ができます。
《ブロックドラゴン》を落とせば、墓地の千年モンスター3種をコストにそのまま蘇生してアポロウーサを立てながら3枚サーチが出来るのです。え?MDだとブロドラ禁止?
【デモンスミス】であれば《魔を刻むデモンスミス》1枚から召喚権を使わずにリンク2モンスターとレベル6モンスターを2体出すことができます。
これにより《永遠の淑女ベアトリーチェ》でエクセルを落として咎姫で蘇生したり、シンプルに3素材アポロウーサを立てることもできます。
こんな感じで、召喚権も切らないしなんの制約も付かない展開ギミックというものが続々と登場します。
そしてこれらのギミックをいかにうまく使えるか?というのでテーマの価値が決まるような流れが現在進行形で出来つつあります。
特に【デモンスミス】は1枚からのパワーが常軌を逸しており、デモンスミスと合わせて一番強いテーマが一番強いとまで言われる始末です。
今すぐどうこうというわけではないですが、「そのうちこういう時代が来るんだな」「ホルスは始まりに過ぎないんだな」ということを覚えておくといいかもしれません。
おわりに
今回はここまでにします。毎度お付き合いいただきありがとうございます。
【ホルス】はこんな人にお勧めです。
・いま使っているデッキのパワーが低い・誘発を貫通できないので改善したい
・【御巫】の迷わし鳥フゥリを絶対に許せない
・誘発投げるのがアホくさいからキモいデッキが使いたい
・おもちゃで遊びたい
とにかく【ホルス】は多彩な使い方ができるので、デッキ構築の幅という意味では他に追随を許さないものがあります。
そういう独自のデッキ構築で他プレイヤーと差をつけたいという方にはとってもオススメできます。
そうでなくとも、いつどこで使うかわからない汎用パーツなので持っておくことを推奨します。
それじゃあ今回はこの辺で。また次回。