頼ることは大事!そして、奪われないために


人は人によって傷つくけれど
人は人の中で癒される

そんなタイトルの本の表紙も
見たことがあります。

傷ついた人の応援をしている人が
その言葉をご自身の発信の場でされていることも
たくさん見受けられます。


そんな人のたちの中には
頼っていいよ!
と言ってくれる人は
確かに存在するのです。


しかし、頼っていいよ!
というのであれば
何と何に関しては頼っていいというのが
明確でない人に頼るのは危険です。


例えば…


できる範囲の事はしてあげたい!
とか言われた時には、きちんと聞きましょう。


出来る範囲って具体的に何ですか?と。


助けます!という人の中には
ご自分のキャパシティを
大きく見積もってしまってる方もいるのです。


なので、いざ頼った時に断ればいいのに
やりますよと言って、やっぱり無理ですとか…


傷ついて誰も信じられないところから
また信じているのに
そういうことをされるとまた傷ついて
傷の上塗りで何も信じられなくなりますよね。

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人は人によって傷つくけれど
人は人の中で癒される

のですから
自分が人に出来ることは明確にして
応援する事はとても大事です。


太っ腹そうな人にぐいぐいと応援されると
今度こそ!って信じちゃう事もありましたが
出来ることを明確にしていない人は
私の経験上とんでもないタイミングで


やっぱり無理です、嫌です!!

と言います(*゚Д゚*)

人は人によって傷つくけれど
人は人の中で癒される

だからこそ、その人を傷つけないためにも
癒したいと思うのであれば
出来る事は具体的に明確にしておかないと
更に傷つけます。


一回できると言った事が何らかの理由で
出来なくなることももちろんあるでしょう。


そんな時は、嘘をつかずに説明するのは
当然のことです。

実は頼まれたときに無理だと思ったけど
引き受けてしまうなんてのは

傷ついてるあなたを救う事に
自分の存在価値を見出してるだけなのですよ。

失敗して傷つけば傷つく事を繰り返すほど
人は人のことなんて信じられなくなります。

絶望から再生していくタイミングで
そのような人に出会わないように。

そして、応援するならば
具体的に明確に
嘘をつかないこと。

人は人によって傷つくけれど
人によって癒される。

だからこそ
その重みを軽んじる人の助けは 
受け取らないように気をつけましょう。

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