【毎日毎日、野菜を売っていた私より】
誰か(または別の何か)を引き合いに出して
👤「だからあなた達は優れているんです。あなた達の方が上級なんです!」と優劣をつける。
・あっちは『米』しかない、こっちは他にも色々ある。→だからこっちが優れているんです!
・「野菜を売る人」と言う前に、『毎日毎日』と付け足すところに本性が垣間見えてしまう。→学者とはそんな人ばかりとは思わないが…。
👤(理解力の無い民よ)「言葉にした以外の行間を読め!」とばかりにメディアに「切り取られた‼️」と反論した結果、全文を公開されてブーメラン直撃(痛)。下手を打ってしまったものだ_| ̄|○
ケンカを売るならこの「比較論法」もありだろうが、「テレビやネットでこの発言を見聞きした人はどう思うか?」と予測する余裕はなかったのだろう。いや、それも仕方ない、国会議員でも同じ程度の方が多い。
☝️「比較論法」は、自分を下げてこそ効果を発揮するものだ。
県民の支持を得て長年知事を務めてきた方なので、部外者の私がとやかく言う資格もないが、政治家に対する印象とは「話し口調や表情」など、いわゆる「イメージ」が大事であると(私は)思う。
毒舌(言葉遣いが悪いのとは違う)でも愛されキャラもいれば、真っ当なことを言ってもディスられる人もいる。これは政治の世界だけに限らない。
👤「こっちは◯◯に比べて『米』しかないかも知れないが、他には負けない◯◯がある!」
👤「皆さんは頑張って県庁に入ったのだから、野菜を作ってくれる人や牛の世話をしてくれる人の気持ちを忘れちゃいけない。公務員は県民に支えられている仕事なんだよ!」
こう言ったら少しは反応も変わったかも…?
(いや、言い方もあるから変わらないかもw)
☝️俯瞰(ふかん)するのと「見下す」のは違う。
毒舌と汚い言葉遣いも別物。それらを全部ひっくるめて『政治家は言葉』と言われる所以だろう。
自分が言っていることを理解してもらえなかったら、理解してもらえるように話すのがプロ!「アイツらバ◯だから分からないんだ」とキレるのは、意地っ張りの「ひねくれ者」となんら変わらない(失礼🙏🏻)。
👤「私も傷ついている!」と言い返した氏。
国会議員が、目を潤ませて弁明する姿を見ても心が動かないことがある。「比較論法」では最後の手段である「私も◯◯である!」のシーン。
劣勢の時は論点をズラす。追い込まれて手持ちのカードがない時によく見るやり取り。こうなればもう最終段階、終わり(辞任)は近い。
🎤つまらないこと言って皆さんを傷つけてしまいました。私の配慮が足りませんでした。ごめんなさい🙏🏻
自分が傷つく前に謝るべきだったかも…。
私の母は静岡から山梨にお嫁に来た人である。
山梨は静岡と富士山を取り合うようなことはしないし、海水浴は全県民が静岡の「静波(しずなみ)海岸」まで車で3時間かけて行く。静岡が大好きなのである。
リニアの問題もよく分からないし、憎んでもいない。それどころか静岡に対して全県民が「憧れ」を持っている。中部横断自動車道を使って、浜松まで「さわやか」のハンバーグを食べに行く、もう完璧な「片思い」です❤️
誰が次の首長さんになるか(前言取消しもあり?)分かりませんが、山梨県と静岡県が今より仲良しになれる政策を切に期待しています。