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『幸せに生きる』達成難度=SS?G?【Day15】

どうも、明日の今頃には日本へ帰国しているはずの筆者です。

寝坊したくないけど、今日という一日にも終わってほしくない。

だから、今宵も深夜に、毎日の習慣となりつつあるマガジンを書いています。


ぼくは、幸せについて考えを巡らせることが大好きな「幸せオタク」です。

大の幸せオタクである自分が自己紹介を行うとき、自身の幸せと感じる瞬間をいくつか語るようにしています。

いくつか例を紹介すると、



といったところでしょうか。


それぞれの幸せを感じる瞬間。

そこには、個々人の生き様がにじみ出ると考えています。

あなたは何に幸せを感じるか。

この質問は単純そうに見えて、実は「何のために生きているか」にもつながる究極的な問いなのです。


東南アジアに来て感じ、考えたことは「幸せは環境次第で入手する難易度が変わる」ということ。


RPG(ロールプレイングゲーム)で例えてみると、日本で幸せになろうとすることはハードモードなのです。

なぜかというと、経済の成長が落ち着き、これから発展的に大きく伸びる兆しがないまま、物価も高い。

社会的な同調圧力も強いため、自分らしく生きるには勇気が必要。


それに比べ、ベトナムは日本の物価の約半分。

人口も増加しており、これから間違いなく経済発展を遂げていくことが分かっている。

さらには社会全体に勢いがあり、誰しもが道端で商いを始めるなど、一人一人がやりたいことに手を伸ばしている。


どちらの環境を選べば、幸せになりやすいかは一目瞭然かと思います。



もちろん、家族や愛する友人たちが日本にいるから、日本にいた方が幸せという意見も分かります。


ぼくもそうです。

でも、少し立ち止まって考えてほしい。

家族や愛する友人たちが日本ではなく、あなたと一緒にどこかへ移住するとしたら。

そうなったときに日本に残る理由はありますか?


もしも、ボトルネックが人なら、その人たちをどう動かすかを考えてみるのも面白いかもしれませんね。


治安や食文化など、生きる難易度を測ろうとする観点次第でも『幸せの入手困難度』の測定結果は大きく変わるでしょう。

ただ、間違いなく言えることは「ぼくは東南アジアに来て幸せになれた」ということ。

この旅での気付きを胸に、日本でもさらに幸せに生きる。


以上、今日の半時間でした。


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サポートいただき、誠にありがとうございます! こころ着火マンとして、これからも人々の心に火を灯せるよう邁進します。 『いつ死んでも後悔のない生き方を』 「普通」という呪縛が支配する母国・日本で奮闘する、七転び八起きの帰国子女の物語。 今後とも何卒よろしくお願いします!!