炎上したツイート発言:アメリカは同盟国か
問題になったツイート
何度でも言うがアメリカは友達ではない。中韓と何かあった時に日本の後ろにいると言ったトランプ。同盟国だから守ってくれるのだと喜んでいる日本人は頭を冷やして欲しい。アメリカは自国の国益のみに動く国だ。平和など本心はどうでもよくて、そう言う事で何か得することがあるのであれば言うだけ。
これをツイッターでつぶやいたら、、
多くの人は賛同してくれたが、中には「なに当たり前のこと言ってんだ?」というコメントがいくつか来た。
もちろん、当たり前のことと分かった上で言った訳なので、その人達の怒りは最もでもある。
これらの「当たり前のことを分かっている人」に対してこのツイートを書いたわけではなく、この当たり前のことを理解していない人の方が実は日本には圧倒的に多いのだということを示唆するためのツイートだった。
逆にこれを見て「は?この人、何言ってんの?国家間に友情なんてないだろ」と私のツイートを足蹴に出来る人は正常な国際感覚を持っていると言えるだろう。
同盟とは何なのか
同盟があるということは敵がいるということの裏返し。
そして同盟を結ぶのは国と国の相互利益があるからこそだ。同盟というのは友人関係のように結ばれるものではない。
アメリカ人は日本人が好きだから同盟を結んでいるのではなく、日本を利用できるところが大いにあるから結んでいる。
ただそれだけだ。
裏を返せば、日本がアメリカの役に立たなくなれば、もしくはアメリカの意にそぐわない政治をしだしたら、そんなものは破棄できる。
チャイナ寄りの日本の政治
これは実は最近、気にかかっていることだ。アメリカは武漢ウイルスの件でチャイナとの戦争をさらに激化させている。名指しで宣戦布告している状態だ。武漢ウイルスはチャイナに責任があるとはっきりと言っている。チャイナ共産党に損害賠償をする州も増えてきた。
しかしご存知の様に日本の政治がただの一度でもこの件でチャイナを非難したことがあっただろうか。自民党のボスの二階幹事長に至ってはウイルスの一見が終着したらチャイナに赴いて「感謝の意を直々に述べたい」とまで言っている。
このように日本の政治がチャイナよりに動くことをアメリカは良く思っていない。
極度の反アメリカは危険
しかし、日本がアメリカの属国であることに憤りを持つ思想的には保守の人が「アメリカ軍出ていけー」という極左の人にシンパシーを感じるのは危ない。
極左はアメリカ軍を追い出した後にはチャイナの属国になろうとしているのだから。
また、日本の自称保守の言論人でも米国贔屓(びいき)な人は注視しないといけない。
中韓が酷い国なのは大前提だが、アメリカの卑怯さは引けを取らない事を忘れてはならない。
アメリカを裏で操ってきた勢力は日本と他アジアの国が強く結びつく事を一番嫌う。
先の大戦で大東亜共栄圏を目指した日本は打ちのめされた。
NO.1でないといけないアメリカ
アメリカをよそにおいておいて、日本が主導で独自で強くなったり、世界のリーダー的存在になる事だけは必ず阻止してくる。
アメリカはアメリカが一番でないとだめなのだ。チャイナがアメリカを差し置いて世界支配を目指している今、共和党も民主党もそれには待ったをかけようとしている。
日本の真の独立のためにすること
日本の真の独立を夢見る保守も多いと思う。
私もそんな日が来ることを祈っている。
しかし、真っ向からアメリカに闘いを挑むことはしてはいけないと我々は先の大戦で学んだはずだ。
さて、ならばどうしたら独立への道が開かれるのか。
それはとても長い道のりになるだろう。
戦後もう70数年も経ってしまった。
この間に積もり積もった塵を祓うのには倍以上の時間がかかるのかもしれない。
そもそも日本が独立国になり得ていないことさえ気付いていない国民が圧倒的多数であることに加え、気付いていても「それでいいんじゃないの?」とそう誇りが傷つかない人がその中に多くいるのだから。
日本を独立させたいという気概の若者が増えることがまず一歩になる。
そしてその気持ちを持つには日本人であることの誇りを持てる教育が必要だ。
やはりここでも教育の問題になってくる。
その教育の現場に日教組などの反日組織が入り込んでいる現状は憂いだが、洗脳された状態のままに置いておけば現状は悪化するだけだ。
幸い、多くの人がこのことには気づいてきたようで自分たちは洗脳されてきたことに目覚めた人が増えてきた。
まだ眠っている人が周りにいたら、一人一人、丁寧に起こしていってあげることも目覚めた人の使命だなと思う。
一緒に頑張ってくれる人が一人でも増えることを祈って。。
【今回は「炎上したツイート発言:アメリカは同盟国か」について語っていきました。
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