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お金について

こんにちは。大和魂です。普段は薬学部6年生の学生です。

今回は、お金について考えていることを書き連ねていきたいと思います。

日本人の年収が30年間上がっていないと話題になる。世界各国の年収は軒並み上昇しており、日本だけが取り残されている。
個人としては、年収が横ばいであることよりも他に喫緊の問題があるため、日本人の生活が厳しくなっていると考える。

一つ目は、保険料が上がっているため、手取り額が減少しているということだ。労働者(サラリーマン)の給料はは源泉徴収であるため、保険料徴収からは逃れられない。ただ、額面から何がどのくらい引かれているのか「知る」ということは非常に重要なことだと思う。

二つ目は、物価が上昇しており、家計を直撃しているということだ。大学生活を思い返してみると、昔は、(といっても数年前だが)サントリー天然水を自動販売機で110円で買えていたが、今では130円になっている。食糧・飲料は生活必需品であるから、買わざるを得ないので大変である。今の時期に、自国で作れるものは作って海外に頼らないようにする日本を作り上げる時なのではないかと思う。

さて、生活が厳しく感じられてきたが、どのようにしたらよいのだろうか。ひとまず浮かんだのは以下の三つである。
1.いっぱい働いて、年収を増やす。
2.サラリーマンではなく、個人事業主や経営者になって、経費などをうまく活用して生活する。
3.生活費を削減して、手元にお金を残せるように頑張る。

1.について。年収が上がることは良いが、その分引かれていく税金が増えていくので、給与が跳ね上がる環境であったらそれを目指すのが良いと考える。

2.について。衣服や家賃、交通費などを経費で落とせるので、いいのではないかと思う。ただ、そのように働ける能力がないと厳しい。(実際は皆やろうとすれば出来るのに会社で働くことが当たり前だと思い込まされているだけなのかもしれない、、、)

3.これはすぐ実践に移すことが可能である。出ていくお金を可視化する。数か月前から、スマホで家計簿をつけるようにした。週に一回レシートをまとめて家計簿に反映している。倹約に努めることで浮いたお金を、自分に投資できるようになった。一人で、地元のお寿司屋さんに行ったり、バーに入ってみたりと色々なお店を開拓できた。高くても4000円に収めるようにしている。大学での飲み会で、飲み放題付きのコース4000円を頼むことがあるが、個人のお店で店主さんと話しながらおいしい料理に舌鼓を打つほうが満足度が高いと思うこともしばしばある。大学生は色々なことにお金を使ってみて、満足し、失敗し、様々な体験を積み重ねる中で心地よいお金の使い方を学ぶ期間であると痛感している。

まずは、出ていくお金を記録することが大切だ。

他にもつみたてNISAを試しにしてみたり、メルカリで売ろうとしてみたり、色々試しています。薬学は勿論、幅広い分野の勉強に励まなければと思う日々だ。


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