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【社会人】先輩との飲み会はこう立ち回れ

社会人生活に突入すると年齢の離れた上司や先輩と飲み会をする機会が増えます。
今回は先輩達との飲み会に何度も参加してきた僕がおすすめの立ち回り方をご紹介します。
会社の先輩に気に入られたい方、お酒は苦手だけど飲み会は参加しておきたい方など必見です。
※本章はあくまで個人の価値観となっているため、参考程度にご覧ください。


参加率は7割以上を維持しろ

新年会や忘年会、その他何かの打ち上げや特に何もない日の飲み会。
最近では「会社の飲み会は時間とお金の無駄」という意見もチラホラ見かけます。
数年前コロナの影響もあり飲み会が激減した世の中では、それ以外の楽しみを見つけた方も多いかもしれません。
しかし、1年の中で実際に会社の人と飲む回数を数えてみてください。
よっぽどの酒呑みでない限りは、自分が参加できる飲み会の数は実は言うほど多くないはずです。
会社の年齢層や家族持ちが多いかどうかなど、社風や人間関係によりけりですが。

僕の肌感では飲み会の7割以上は出席した方が得することが多いと思っています。
飲み会の雰囲気が全く好きではないという方には響かない言葉ですが、世の中には飲み会で大きなチャンスを掴む人間がいます
「先輩に気に入られたい」とか「社内で交友関係を広げたい」とか、僕も常にそんなことを考えて参加していましたし、今でもそんな感情は抱きます。
新卒で入社した会社では実際に飲み会で仲良くなった別事業部の責任者に引き抜かれ、直属の上司となり働くことがありました。
仕事以外の場所にもチャンスは転がっているかもしれません。

誘われることは才能

もしあなたが後輩として、もしくは先輩としてでも飲み会に誘われているなら、それはかなり慕われている証拠だと思います。
あなたが日々人と向き合っていて良好な関係を築けている証拠でしょう。
誘われることは特別なこと、誘ってくれる人も大事な存在です。

たとえ誘われなくとも、自分から誘ってみるのも手です。
常に受け身ではなく自分からアクションすることも先輩との良好な関係を築くコツです。
誘われて嬉しくない人はあなたがよっぽど嫌われていない限りは中々いません。
特に先輩は後輩から相談されたり頼られたりすることは好きなものです。

印象に残れ

飲み会で印象に残れというと頭が悪そうに聞こえるかもしれませんが、これはチャンスを掴むことに直結します。
初めましての人がいる時、仲良くなりたい先輩がいる時、僕の場合はなるべく自然体で自分らしく発言することを心がけていました。
綺麗事を言わない、本当に自分が思ったことだけを話す。
これが結果として相手の印象に残るケースが多かったです。

お酒の場ではその人の価値観がわかることも多く、特に同じ会社の人間などであれば仕事の話になることがほとんどです。
ネガティブなこと、ポジティブなこと含め、日々感じていることをシェアすると面白いかもしれません。
少しずつ踏み入った話をするのがオススメです。

話を聞いてもらいたいのが人間

飲み会の場では聞き手に回ることも意識しましょう。
男女ともに自分の話を聞いてもらいたいのが人間という生き物です。
あまりにもアピールが激しすぎる立ち回りは凶と出てしまいます。

相手の話を聞くことには明確なメリットがあります。
バディ効果といい、人は誰かに話を聞いてもらうことにより相手との一体感や仲間意識が芽生え、孤独感から解放されるという効果があります。
結果として相手の印象にも残る。
印象に残れ=目立てという安直な考え方ではなく、聞き手に回ることも一つの戦略です。
実際に僕はそれにより先輩と良好な関係を築け、退職した後でも飲みに行く関係になっています。

終わりに

今回は先輩との飲み会をテーマに実体験をもとにおすすめの立ち回りをシェアさせていただきました。
社会人になり飲み会のスキルはバカにならないなあと感じることがしばしばあり、過去の自分に伝えるならどんな内容か?を意識してピックアップさせていただきました。
今後も仕事・お金・健康をテーマに有益な情報を発信していきますので、よければスキとフォローをお願いいたします。

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