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★ 私たちは地球に生かされている ★

地球は青く美しい惑星です。多くの海と緑を湛えた無数の生物の棲息する宇宙のパラダイスです。

この地球の中に生きる私たち人間は、自分ひとりで生きているように錯覚しています。

毎日、当たり前に冷暖房の効いた家で食事をしてテレビを見て、会社でも給料のために働き、お金を貯めて贅沢な生活をすることを幸せだと思っています。



だけど、何か忘れていないでしょうか?

私たちの食糧になっているお米や肉や魚や野菜などは、誰が作ったものでしょうか?

それは農家や漁業者ですが、稲や野菜が育ったのは地球の土壌と水や肥料のおかげです。農家はそれを利用しているだけです。

同じように、魚や肉も地球の恵みによって育った家畜や魚を私たちは食させてもらっているだけなのです。

地球の恵みが無ければ何も育ちませんし、何も生きていけません。


私たちは電気を使って快適な生活を送っていますが、それも元を探れば地球の中の石油などの資源を利用して発電させてもらっているだけです。

私たちは自分のお金で生きていると誤解しているのです。自分が稼いだお金で生活しているのだと。

しかし、お金はただの紙切れです。それによって物を分配するための媒介に過ぎません。元になる物が無ければ何の意味もない紙切れなのです。




私たちは忘れてはならないことを忘れているのです。

地球に生かされているということを!



だって、私たちは空気や水や食糧がなければ生きていくことさえできません。

それらを与えてくれるのは地球の恵みなのです!

このことを忘れているのです。

地球の環境があって初めて私たちも無数の生物たちも生きていられるのです。

だったら、環境を守るということは私たちを守るということであるはずです。

そして、環境を壊すということは私たち自身を殺すことにつながるということです!




私たちが地球に生かされていることを忘れた時に、私たち人間は自分の力で生きていると勘違いして傍若無人に振る舞い出したのです。

自分が働いてお金を稼いでいるから衣食住が整っているのだと。だから自分の好きなように生きることが自由なのだと。


人々は、地球の表面を勝手に自分のものだと主張して境界線を引き、土地を売ったり貸したりして暴利を貪っています。

そのために多くの若い低所得者は都会では住めません。高いアパート代を払うために多くの仕事を掛け持ちせざるを得ない人もいます。このような貧富の差を作り出し多くの人々を苦しめています。


地球の地下から石油や石炭、天然ガスなどの資源を勝手に掘り出し、自分のものにしてしまい、そのエネルギー資源を奪い合って戦争をして多くの人々を犠牲にしている人々もいます。


科学万能と多くの機械やコンピュータや自動車などを作り出してお金儲けをしています。企業も自社の利益のためだけに経済活動をしています。

もともと地球の中にある資源なのに、それを無料で利用させてもらっているだけなのに。地球に感謝する人など見たこともありません。


日本では飽食で有り余るほどの食糧に恵まれています。ハンバーグやハムや などは工場で作っていると思っている人達もいます。

牛も豚も小さい時から檻の中に閉じ込められて散歩もさせてもらえません。ただ餌だけを与えられて太らされて、有無を言わさずに屠殺されてしまいます。まだまだ彼らだって生きたかったろうに。

鶏なんてもっと悲惨です。小さなケージの中に多くの鶏を閉じ込めて高層ビルの集合住宅のように軟禁されています。

ただ餌だけを自動的に与えられて産んだ卵はコンベアーで運ばれていく。満足に羽を広げることもできないスペースの中で一生卵を産む機械として生かされています。

肉鶏では、若鶏が柔らかいからと一年も経たない頃に殺されてフライドチキンにされてしまいます。

こうしたことを知ってか知らずか、私たちはもう飽きたからと食べ残しては捨てています。家畜達に感謝のひとこともなく。


まるで悪魔のような人間になぜなったのでしょう?

それは、地球に生かされていることを忘れて、自分の力で生きていると錯覚したからです!

感謝の気持ちを忘れて、自分たちの利益に目がくらみ、エゴの醜態を晒しているのです。



地球によって生かされている仲間は皆んな兄弟ですよ。人間も動植物も、皆んな地球の恵みを受けて育まれる仲間じゃないですか。

仲良くして楽しく地球の恵みを受けて、ありがたく感謝して、共に喜びの生活を過ごせばいいじゃないですか!

多くの穀物が実れば良かったねと皆んなで分け合って喜び合い、地球の織りなす四季の美しさに皆んなで喜び合い、動物たちを愛をもって育てて食糧には深い感謝をして謙虚にいただけばいいじゃないですか。

誰も苦しむ人のないように、皆んなで助け合って分け合って幸せに暮らせばいいじゃないですか。

それが同じく地球に生まれて育まれている仲間のあるべき姿ではないですか!



特に環境は一度壊してしまうと元には戻りません。かけがえのない大切なものなのです。

一番に、皆んなで大事にして守っていくべきです。だって、地球の環境が無くなれば誰も生きてはいけないのですから。


子供たちや孫たちに幸せに暮らしてほしいでしょう? 子供たちや孫たちが苦しむ姿を見たくないでしょう?

だったら自然を、環境を守って子孫へと繋げましょうよ。

大気を煤煙などで汚してはダメです。海に毒を流してはダメです。山林などの緑を枯らしてはダメです。あたりかまわずゴミを捨ててはダメです。

もっと地球の恵みに感謝して、恩返しだと思って環境を守りましょう!

それが当たり前のことなのですから。

子供たちや孫たちに美しい地球を残してやれるように、私たちがやれることは何でもやりましょうよ!

一人ひとりの力は少なくても、皆んなでやれば大きなことができますよ。地球の環境もまだ蘇らせられますよ。



私たちは今こそ地球に生かされていることを思い出して、地球の恵みで生きている仲間として当たり前のことをやっていきましょう。何でもいいので、他の人や自然に優しいことをやりましょう。

地球の上で。地球に育まれている仲間たちと共に。

美しい地球を子供たちや孫たちに届けるために!


※私は大和武史という作家です。愛の行いと言いますが、誰かや環境にやさしいことをして地球に恩返しする一日一愛運動の代表です。よろしければSNSを覗いてみてくださいね。

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★一日一愛運動
一日に一度は愛の行いをしましょう。みんなといっしょにあなたの優しい愛を形に表して社会を明るくしましょう。

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