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★ 地球は泣いています ★

地球は泣いています。
その海を汚すヘドロに、廃棄物に。

海は生命の源です。地球の生命は海から生まれてきたのです。なのに、その海を汚してはいけません。生命が生きていけなくなります。海を汚すとはそういうことなのです。


地球は泣いています。
空を汚すフロンガスに、二酸化炭素に。

地球を取り巻く大気は私たち生物を有害な宇宙線から守ってくれているのです。そのおかげで安全に生きていられるのに、そのオゾン層を破壊するフロンガス。
そして、二酸化炭素などの温室効果ガスが溜まって地球の内部温度が高くなっているために南極の氷が溶けて、海面温度が高くなり異常気象が大きな災害を頻発させています。


地球は泣いています。
街にゴミが溢れています。なのにどこにもゴミ箱がない。仕方なく人はゴミを街中に捨てて行きます。
廃棄物の不法投棄も無くなりません。家電などの邪魔なゴミはいつのまにか不法に投棄されて山積みになっています。


地球は泣いています。
世界のあちこちで戦争により多くの人々の血が流されています。本来清らかな大地を汚れた血で赤く染めています。
いったいどれほどの大量の血を流せば気が済むのでしょうか?




環境とは何でしょうか? 当たり前にあるもの? 自分には関係ないもの?

誰かがゴミを捨てても、誰かが不法投棄をしても、自分とは関係ないとそれを見ても見ぬふりをしている人が多いのです。

やめなさいと言えばやめたかもしれないし、捨てられた物を見たら自分たちが拾えば綺麗に保てていたはずです。

なんでもそうです。他の人は自分とは関係ないと注意もせずに悪いことをしても知らぬふりしているから、事態はどんどん悪化してしまったのです。

環境とは、取り返しのつかない大切なものです。何よりも優先して維持していかなければならないものなのです。

この認識が人々にないだけのことです。だから環境を守れないし、守らなければいけないとさえも思っていないので、誰かがいずれは環境を破壊してしまいます。

その結果が出ているだけなのです。





人間は、地球に生かされています。

無くては生きていけない空気を与えてくれるのは地球です。人間の食糧となる植物や動物が生きていけるのも地球のおかげです。

地球が海を与えて、プランクトンなどを産み、雨が降って植物を育てて、それらを食して草食動物が生きて、それらを食して肉食動物が生きて、それらを人間は食することができるのです。

地球の恵みがなければ人間は生きられないのです。このことを忘れてはいないでしょうか?

なのに、人間たちは地球に感謝することもなく、こともあろうに恩を受けている地球に対して、環境を破壊してゴミや煤煙などで地球を汚して平気な顔をしています。

こんなことでいいのでしょうか? 地球に生かされているにも関わらず地球を破壊していてもいいのでしょうか?




地球は泣いています。
我が子の人間たちが反抗を起こしている姿を見て、その行く末を案じて泣いているのです。

煤煙を撒き散らして、川の水や海を汚して、生態系を破壊して、環境を破壊して、その結果は結局は人間たちを苦しめることになるからです。

大きな災害、多くの犠牲者。異常な気象、人々の苦難。汚れた環境、蔓延する流行病。

私たちは、ありとあらゆる厄災を自ら招いていることに気づかなければなりません。

このままでは人類は絶滅します。地球の環境崩壊と共に。




私たちは、地球に生かされている身として、恩を仇で返すのではなく、地球の恩に報いるような生き方をするべきです。

そのためには環境を破壊するのではなく、環境をうまく保全して、できれば再生してより良くすべきなのです。

これが当たり前のことです。だって、環境が破壊されたら困るのは他ならぬ私たちなのですから。


ゴミを捨てて廃棄物を不法投棄する人たちには勇気を出して「やめてください」と言いましょう!

それでもやめようとしないなら、彼らが捨てたゴミを私たちが拾って綺麗にしましょう!

ただ心配していたり、思っているだけでは何も変わりません。

なんでも自分にできることをやりましょう!

ゴミ拾いくらいは誰でもできるはずです。やろうとしないからできないだけのことで、決心してやればできないことなどありませんよ。



ゴミなど拾っても何も変わらないと言う人は多いけれど、ゴミ一つ拾えなくて何を変えられるでしょうか?

自分にできることをなんでもやりましょうよ。環境のために。地球のために。



あなたが人目を気にせずにゴミ拾いをする尊い姿は他の人たちに新鮮な驚きを与えて共感を呼び、幾らかの人が共にやってくれるでしょう。

一人では大したことはできませんが、皆んなでやれば大きなことができますよ。

被災者だってボランティアの人たちにどれほど励まされていることか。それを知りましょう。

環境に良いことを、地球をより良くするようなことを、なんでもできることをやりましょうよ!

それが私たちを生かしてくれている地球への唯一の恩返しですよ。

まだまだ間に合いますから、今からでも何も遅くないので、すぐに始めましょうよ。


地球への恩返しを!

泣いている地球を微笑ませるために!




※私は大和武史という作家です。愛の行いと言いますが、誰かや環境にやさしいことをして地球に恩返しする一日一愛運動の代表です。よろしければSNSを覗いてみてくださいね。❤️

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★一日一愛運動
一日に一度は愛の行いをしましょう。みんなといっしょにあなたの優しい愛を形に表して社会を明るくしましょう。

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