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【1人1人の心がこの世界を作る】
知っていますか
良いアイデアが浮かんでも、自分1人ではなくそれを一緒に実行する誰かが居なくては現実にはならないと
知っていますか
お金をたくさん持っていても
それを生きる為、学ぶ為、楽しむ為に使わなければただの紙と金属だという事。
知っていますか
自分の育てた木にたくさんの実がなっても、1人では食べきれない間にほとんどが腐ってしまう事。
知っていますか
修理したくても出来ない古い家や建物に住む人がいる一方で、まだ出来て数年でも繁盛しなかったお店がいとも簡単に瓦礫になってしまう事。
知っていますか
同じ町に毎日の食事にも困っている人がいる一方で、たくさんの売れ残りの食材や料理が廃棄されている事。
場所や物には所有者がいて、その人が使っておらず、使いたい人がいても、その人に利益を与えなければ使用する事か出来ないのです。
これら全て
誰もが知っている当たり前の事です。
この当たり前の誰かの権利は利益は
本当に当たり前でしょうか。
誰かが使われない何かを所有しても
アイデアもお金も木の実も家やお店も
食べ物も土地やスペースも
そこにあるのは無駄だけです。
自分が使わない何かを誰かと一緒に
誰かの為に使う事は全体の地域の社会の環境を良くする事になるかもしれないと考えた事はないですか?
社会全体の環境をよりよく住みやくくする為には、全てを全ての人で分け合う事です。
世の中の全ては分け合う為にあります。
そんな風に考えてこの世界を眺めてみませんか。
そうすると、あなたにも何か分けられる物があるかもしれません。
そして多くを持ち持て余している者を羨望の目で見る事が出来るでしょうか。
そうなりたいと願うでしょうか。
もしあなたが世界を一つ作れるなら、わざわざ貧困の場所と裕福な場所を作るでしょうか。
世の中の不条理は神でも社会でもない、人一人一人の心が生み出しているのです。
そして、持てる者が持たざる者を、強き者が弱き者を守り助けて、やがて弱く力を失くし生きる気力をなくなってしまった者が自ら立ち上がっていけるように、全体で支えていける世の中にしませんか。
それに必要なのが、小さな小さな、自分自身の優しい心の温かい灯火なのです。
ニュースで流れて来る酷い事件を見て、憎しみや恐怖を膨らませるより、そんな酷い事件が起こる背景には、私達全体の責任はないかと考てはみませんか。
あなたの今生きる世界はどんなですか?
誰かが大丈夫と気にかけてくれますか?
優しい笑顔で話をしてくれる相手はいますか?
自分の居場所が仕事や学校にありますか?
そんなささやかな優しさに触れる事が出来ない人が周りにいないでしょうか。
もしそういう人が、誰かから優しい笑顔の挨拶をされたら、
大丈夫ですか?と声をかけてくれたら
それから、困っている時助けてくれたら
ほんのわずかな優しさに触れて、
ほんの少し救われるかもしれないのです。
誰かが1人また1人、
優しさを使う人が増えたなら
世の中はきっと優しい世界に変わるでしょう。
それを信じましょう。
夢物語ではありません。
その力はきっとあなたの力で大きく膨らんで行くはずです。
※これは、みーとさんの7月広報コンテストで入選した作品です。今回は自由課題です。
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★一日一愛運動
一日に一度は愛の行いをしましょう。みんなといっしょにあなたの優しい愛を形に表して社会を明るくしましょう。
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