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在家の法 第21号

★「幸福の法則(在家の法)」第21号  <真理の言葉2>

 親愛なる読者の皆様へ大和武史が今日もスピリチュアルな話をお送りします。
 現代では非常に自殺が多いですね。日本では年間に3万人も自殺者がいます。この自殺は、本人にとっては死ぬ権利があると思っているのでしょうか。あるいは苦しさから逃れるための自殺でしょうか。借金やノイローゼなどにより冷静な判断ができない状況での選択だと思いますが、何故自殺はいけないことなのでしょうか。

 それは、生命が貴重だからなどというきれい事ではありません。生まれてきた以上、生きる義務があるという人もいますが、私はそうは思いません。死ぬことを選ぶ権利も確かにあるとは思います。しかし、死んだ後のことをしっかりと知った上で決めたことなら何も言いませんが、自分で思っている状況とは全然違うなら、それを知った上で判断しなければならないと思うのです。

 つまり、人間は死んで消えていくような儚い生命ではないのです。死んでも霊となって生き続けます。生命の本質とはエネルギーであり、決して消滅はしないからです。ならば、自殺しても霊として生きているわけですね。そして、自殺者は死後どうなるかというと、ほとんどが地獄へ行きます。

 何故か、それは本人はこの世へ偶然生まれてきたわけはないからです。生まれるということは生命エネルギーがこの世の肉体を纏うということであり、当然、本人の許可を得て、その計画を実践するための舞台としてこの世の人生があるということです。これを知らないのは仕方がないのですが、自殺者にとっては、こうしたチャレンジの人生を与えられたにもかかわらず、結果として自ら放棄してリタイヤしてきたわけですね。

 この悔い多き人生を恥じないわけはないのです。他人に会わせる顔がない状態なのですね。だから、その罪滅ぼしというか、反省のために自らで決意して地獄へ赴きます。他に居場所がないからです。そんな恥ずかしい思いのままでは天国のどこにもいることができないので、反省して垢を落として天国へ還ってくるために進んで地獄へ行くのです。

 残念ながら、自分が一番よく知っているわけです。今回の人生が合格であったかどうかは。自分の心はごまかしようがないですからね。だから中途半端に人生を放棄してはだめです。

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