見出し画像

在家の法 第223号

★「幸福の法則(在家の法)」第223号  <生命の真実9>

 あなたの心の糧となるよう大和武史が在家の法をお送りします。
 エネルギー保存則によりエネルギーは不減不滅であることが証明されています。しかし、このエネルギーなるものの正体は少しも分かってはいません。現在のエネルギーとは物理的に出てくる大きな力のことをいっており、エネルギーそのものの正体までは研究されてはいません。

 しかし、アインシュタイン博士が遺してくれた公式にE=mc2という有名な公式があります。これはエネルギーは質量と光速度の二乗に等しいというものです。この式により物質である三次元世界においてもエネルギーが存在することが分かります。その物体が持つ質量と光速度の二乗がエネルギー量であるのですから、結局は物質とはエネルギーが変化した姿に過ぎないのです。

 故にこの世の三次元世界とはエネルギーでできた世界であり、膨大な量のエネルギーが凝集されて造られた世界であるのです。すると、エネルギーと物質の境界は何でしょうか。それは、この公式に現れているところのmとE以外の要素、すなわちc(光速度)が大きく影響しているはずです。光速度とは何かというと結局は光の進む速度ですね。

 光というものは電磁波です。電磁波のある範囲の波長が光ですから、電磁波が物質とエネルギーを決めるのに大きな影響を与える要素であるわけなのです。これはどういうことか、具体的に考えると、電磁波というものを介して物質が形成されてくるのだと私は思います。電磁波ですから波の一種です。

 よって、ここに波の性質も表れてくるのです。この世の物質世界に無数に表現される波動の性質は、エネルギーが物質に変換されるときに波動を生じるからです。電磁波というものがエネルギーと物質を形成するための変換器のような役割を務めているようです。そして更に電磁波が生み出すものは磁気と電場です。

 結局、エネルギーは物質化する過程で、電磁波を介して、波動を生むと共に磁気や電場を生じているわけです。そしてこれらの力、性質により物質が形成されていき、原子や分子、粒子、化合物などが生じてきて物体ができてくるのです。それらの物体が元なるエネルギーの性質と中間で生じた波動や磁気や電場の影響を受けていることは想像に難くないと思います。物質世界とはこうした世界であるわけなのです。

★一日一愛運動コミュニティができました!是非とも参加をお願いします!
https://mixi.jp/view_community.pl?id=6363016
★天上界からの啓示 「心臓から出た言葉たち」
https://gkinui.hatenablog.jp
★大和武史のブログ「ハイヤーセルフの導き」好評連載中!
http://blog.livedoor.jp/yamato_takesi/

いいなと思ったら応援しよう!