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在家の法 第4号

★「幸福の法則(在家の法)」第4号  <真理とは(4)>

 皆さん、こんにちは。大和武史です。

 生命とは肉体と同じではありません。これはどういう事かというと、肉体と命とは別のものであるということであり、たとえば、死んで肉体が焼かれても、命自体も消えたとは言えないということなんです。別のものですからね。命の方は消えずに残っていてもおかしくはないのですね。理論的に。

 そして、命とは生命のことであり、生命の実態とは物質ではありません。なぜなら、肉体の中に生命に該当する器官はないからです。心臓でも脳でもありません。もちろんその他の臓器でもありません。生命の実態は物質ではなく、エネルギー体なのです。エネルギーという言葉を聞いたことがあると思いますが、エネルギーとは物体ではないけれど、確かに存在しているものですね。たとえば、電気エネルギー、コンセントから電力が供給されていますから、これを疑う人はいないと思います。この電気エネルギーと同じように生命エネルギーというのが存在しています。

 生命エネルギーとは、前回お話しした私たち人間の精神であり、生命力です。結局、人間の本質とは生命エネルギー体であるわけです。だから、心臓が止まろうと脳が停止しようと、生命エネルギーまで消えるとは限りません。そして、実は生命エネルギーはどんなことがあろうと絶対に消えはしないのです。なぜなら、学校で習ったようにエネルギーにはエネルギー保存の法則が厳密に適用されるからです。先生に聞いてみて下さい。エネルギーの保存則が当てはまらない場合などありません。必ずどんな化学変化の前後においても、エネルギーの総量は保存されます。つまり、急に消えてなくなるというようなことはあり得ないのです。

 ですから、死によっても、生命エネルギー自体は消えません。そのままエネルギーとしては存在し続けます。このときのエネルギー状態の生命は霊と呼ばれます。霊とは肉体の人間が死んでエネルギー状態になった事を言うわけですね。エネルギー状態ですから、人間の肉眼ではもう見ることはできません。また、エネルギーですから五感では感じられないので、いないように思いますが、実は変わらず存在しているのです。これが生命の真実です。

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