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在家の法 第177号
★「幸福の法則(在家の法)」第177号 <幸福の研究7>
あなたの心の糧となるよう大和武史が在家の法をお送りします。
幸福の波動とは如何なる波動でしょうか。それは紛れもなく心乱れた、騒々しい喧騒の波動とは違います。また、躁鬱病のように極端から極端を触れ動くような気ぜわしい波動とも異なります。こう考えてみると、私には幸福の波動は集中してリラックスしているときの何の屈託もなく、自由な波動と似ていると思うのです。
心の波動が機械で測定できるようになるとはっきりと確認できるのでしょうが、現時点の科学では無理ですから想像するしかないのですが、幸福であるということは第一として心の屈託のない自由な状態であるということが必要であると感じます。心に大きな悩み無く、自由で屈託のない状態に心を保てばかなり幸福に近い状態と言えるのではないでしょうか。そして、次にそれに加えることに嬉しい、楽しいという感じですね。この嬉しくて楽しいという感じが加わると幸福感により近づくと思います。
何事に寄らず楽しい、嬉しいという気分を持てる人は幸いです。世の中に不平不満の気分を持つ人は多いですが、嬉しい楽しいという気分を継続できる人は数少ないと思います。この気分を持ち続けられることだけでも素晴らしいことです。前述の感覚にこの楽しい嬉しい感覚を足すと幸福へぐっと近づいた感じがします。
そして更に加えるとすれば、自信、安定した感じですね。一時の幻のようなものではなくずっと続く安定感が備わってくると完璧と言えるのではないでしょうか。波動もこれを反映して、何といいますか、強さのようなもの、自信という言葉が近いと思うのですが、自然と強さが出てくるのですね。少々のことでは揺らがない安定感がにじみ出てくる感じがします。
これだけのものを加えると幸福と呼べるような心の状態になるのではないでしょうか。幸福感を分解すると結局、同じ答えになるはずですから幸福になるにはこうした要素を重ねて持つことができれば良いのだと思われます。では、こうした波動を持つためにはどうすれば良いのでしょうか。それには、各々三つの要素に分けて考えてみましょう。すなわち、自由で屈託のない波動と嬉しく楽しい波動と自信に満ちた波動の三つです。それぞれについて有効な方法と避けるべき事態も併せて考えてみましょう。
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