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在家の法 第7号

★「幸福の法則(在家の法)」第7号  <間違った社会1>

 皆さん、こんにちは。大和武史です。
 前回までで根本的な真理をお話ししました。人間の生命は永遠で、死んでも消えるとは限らないという真実ですね。この完全証明までは無理ですが、死んだら消えるという証明も、また不可能です。要は、生命という定義が肉体ではないという一点に尽きるのです。生命の実態がエネルギーならば消えることはないはずです。それは物理法則により証明されていますからね。

 ただ、エネルギーであるという証明はまだなされていませんから、生命とは肉体のことであるというなら死とは命が消えることになります。でもそれなら植物状態とはどんな状態かということですね。あるいは、麻酔が効いている状態とはどういう状態ですか。これらの生きているにもかかわらず、死んでいるのも同じような状態が肉体だけで説明ができるのかどうかということです。生命の本質である生命エネルギーが肉体を離れている状態と説明すればすぐに理解できる話ではないでしょうか。

 さて、今回からお話しするのはこうした真理を元として現代社会を見ると、色々と間違ったところがありますという話です。たとえば、人々は自己中心に生きていて、その結果、強盗とか殺人などの犯罪が増加しています。彼らは何故、他人のお金を盗み、他人を殺すのでしょうか。その答えは簡単ですね。他人だからです。自分ではないので、他人のことなど関係がないと思っているからです。自分さえ良ければ他人などどうなっても良いと思うからです。

 これは真理を知らないからだと私は思います。自分さえ良ければ良いのならば自分以外は全員が敵になります。皆がそう思えば、この世は弱肉強食の動物の社会に成り果てます。社会という秩序の中で法を守り、他人の人権を尊重して始めて平和があるんです。つまり、本当の平和にはエゴは最大の敵なのです。そのエゴを産むのが、実は死んだら終わりであるという迷信に端を発しているのです。死ねば終わりなら、生きている間に良い目をしたいと考えるのはごく普通のことですからね。でも、この考え方は間違っているんです。死んでも終わりでは実はないからです。死んでも終わりではないなら、全く答えが変わるんですよ。


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