Factorio のせいで郷里を憂うことになった(Queue問題続々編)

Factorio のせいで郷里を憂うことになった(Queue問題続々編)。
だってまともにQueueを取り扱っている英単語帳が
鉄緑会の鉄壁以外になかったんだもの。
(ただしこの判断は記事の最後で逆転する)
鉄緑会なんて東京と京阪神しか教室を展開していなくて
うちのお里じゃ認知度が低い組織だよ。
そんなところが出している単語帳を書店で手に取らないと
Queueと日本語のカタカナ語キューの元で同音のCueの違いが
ちゃんとわからないだなんてなかなか不合理じゃないか。
あと情報Iで待ち行列理論が取り扱っているのに
原語のQueueを知らないままだなんてもったいなさ過ぎる。

とにかく地元の学生が不憫だなぁと書店の英単語帳コーナーで思っていた、
が、帰宅する前に河合塾のコーナーを覗いてみたらそれはあった。
2021年発行の英単語 オプティマ 2000 標準編だ。
河合塾版のターゲット1900といった面持ちでQueueとCueが
別ページながらも同音の単語として双方でリンクしていた。
河合塾には親戚(ターゲット1900ユーザー)がとてもお世話になっていたけれど、
まさかこのような志のある英単語帳が新しく出ていたとは。
もっと人気が出ればいいなぁ。ディスコンにはならないでほしい。


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