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勝手に好きなギタリストを晒し上げるお話#1 Wacław "Vogg" Kiełtyka

こんにちは、Yamatoです。

興味がない人には全く興味がないでしょうが、2023年(令和5年)現在ネット上で『ギターヒーロー及び同等のギタリスト』に関する情報が、未だにオールドスクール(昭和的)なギタリストが多く、現在でのギターヒーローについて特集されているような記事も無く、私自身(昭和最後期生まれなんですけどねw)が好きで尚且つ現代のギタリストへの影響力が有る(と個人的に思ってる)ギタリストについて好き勝手に書き進めていきたいと思います。

※この記事はAmazonアソシエイトプログラムに参加しています。

①Wacław "Vogg" Kiełtykaとは

まず名前の読み方が分からないですが「ヴァツワフ”ヴォッグ”キェウティカ」です。
名前の表記からして欧州人と分かる彼ですが、ポーランド出身のギタリスト/作曲家です。

ヴァツワフ・“ヴォッグ”・キェウティカ (1981 年 12 月 17 日生まれ) はポーランドのミュージシャンで、デスメタルバンド Decapitated のギタリストとして最もよく知られています。 Decapitated に加えて、Wacław は 1998 年から Lux Occulta のギタリストであり、クラクフのグループ Scetic の元メンバーでもあります。彼はデスメタルバンドのベイダーとも活動した。彼は音楽学校を第一級と第二級で卒業し、アコーディオン奏者としてクラクフ音楽アカデミーに通いました。

キェウティカは、2006年にエリック・ルータンが脱退した後、モービッド・エンジェルの2代目ギタリストのオーディションを受けた。 2009 年にベイダーに加わる前、キェウティカは音楽店のセールスマンでした 。彼はバンド Hypocrisy のギターテクニシャンとしても働いた 。

2019年9月、キェウティカは創設メンバーのロブ・フリンによるバンドのFacebookページへの投稿で、マシンヘッドの新しいリードギタリストに指名された。

英wikiより引用/google翻訳

彼の主な経歴であるDecapitatedは日本語wikiも有るので、そちらをご覧いただければと思います。
※オタク情報ですがvogg自身はほぼ「デカピテイテッド」と発音してますw

②私がVoggに魅かれる理由

wikiと重複する箇所がありますが予めご了承ください。
4thアルバム/Organic Hallucinosisまでは所謂テクニカルデスに分類されるジャンルで活動していたDecapitatedですが、そのアルバムのツアー中の事故でメンバーであり兄弟のVitekが逝去してしまい、当然の事ながらバンドの活動は休止。

その後2011年にメンバーを一新して5thアルバム/Carnival is Forever以降は音楽性が少し変わり(それでも暴力性やテクニカルな演奏は相変わらずですがw)、少しハードコア的&アンビエント的な要素が主成分になったので、4thまでのファンは落胆したと思います。
※現在最新作のCancer Cultureは語弊が生まれそうですがキャッチー/ポップになったので、入り口としてはちょうどいいかもしれません。

が、私は活動再開後に彼の存在を知ったので、賛否両論で言えばいつの時代/アルバムでも『賛』でしか無いです。

特にメタルバンドではギタリストが2人いるのが定石となりつつある中(Decapitatedもギタリストが2人の時もありました)、バンド内でのギタリストは彼1人と言う編成を逆手に取った(私の推測でしかないので真意はわかりません)ギターソロ/楽曲の構築は、ここ数年個人的に多大な影響を受けています。
※本気でIbanez Iceman 7が欲しかった時期が有りました(LAカスタムショップ製なのでIbanez(星野楽器)本家であるはずの日本で絶対に製造/販売は無いんですけど…)w

また、先述の事故や度重なるメンバーチェンジを経て尚、活動を続けている彼に憧れや敬意しかありません。
※インタビュー動画もあるので、ぜひご覧いただければと思います。

③Voggのプレイスタイル

これに関しては文面でお伝えするだけの技量が私にはないため、実際音源や動画でご確認いただいた方が確実ですが、個人的な感想を端的にお伝えすると『非常にメタルギタリストたるギタリストである』とだけは。

一応時系列順(遡る形)で動画を並べてみましたが、メタルギタリストたるギタリストの感じが伝わっていれば幸いです。
※そしてCancer Cultureがキャッチー/ポップと言った事もご理解いただけるかと思いますw

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