見出し画像

Positive Grid Spark GO買ったのでご報告。

こんにちは、Yamatoです。

先日(と言ってももう数週間前w)のブラックフライデーセールで安くなっていた&代理店(Media Integration)のポイントが失効寸前だったので、ついついポチってしまいました。

※この記事はAmazonアソシエイトプログラムに参加しています。

①Positive Grid Spark GOとは

Spark GOはウルトラポータブルな、どこにでも持ち運べるギターアンプです。アンプ、ペダル、オートコード、スマートジャム、クラウド上の50,000音色など、さまざまな機能が詰まったSpark Appを使って、いつでもどこでも小さな ”ビースト” で演奏しましょう。

Media Integration HPより引用

代理店HPに詳しいスペック&同シリーズサイズ/出力の比較もあるので、軽くスペックの紹介をすると

・125 x 85 x 45 (mm)/346 g
・5W クラスD アンプ/2インチカスタムデザインスピーカー&パッシブラジエーター
・モデリングアンプ:33種/エフェクト:43種
・その他リズムマシン的なのが有ったりチューナーも搭載されていたり色々ついてます(その辺りは代理店HPにてご確認ください)

上記の様な『コンパクトなのに機能盛沢山』なミニアンプです。

②導入のきっかけ

一番の理由は先述の通り黒金で安くなっているタイミングでポイント(2000円分)が有ったので「もし微妙ならメルカリ送りにすればヨシ!」の考えでした。

それと、2023年12月18日現在「復職へ向けてのリハビリ生活」と言う企画をおこなっており、30日間同じ内容の基礎練習でどれだけ改善されるかの実験/検証期間中でほぼほぼ復職してきていているローディーとしてほぼ一日外出日があり、「外出中の自由時間で練習するのにサイズ的に丁度いいかな?」と言うのも理由の一つでしたが、これは実際杞憂に終わり()今の所全てリハビリ基礎練習は自宅でおこなっていますw

それと有識者に事前調査したところ、私が大体デジタル/モデリングアンプで使用しているMesa/Boogie Rectifierのモデリングがあるのも購入に至ったポイントです。
※実機アンプもここ数年はMesa/Boogie Rectifierが好みなので。

③買って良かった点

今までの小型アンプ(私の場合10年以上前の機種の記憶/イメージですが)に比べると、はるかに「練習用アンプとして使える」と思います。

何なら家庭用練習アンプの中でも上位に入ってくるレベルで私は好きな音が出ます。
※元々Positive GridのBIAS AMPを使っていた事も有り、何となくそうだろうなとは思ってましたw

①で書いている通り、モデリングアンプ:33種/エフェクト:43種という事で、Positive GridのBIAS FXをこの小さな筐体(+操作用のスマホ/タブレット)に詰め込んでいるのは現代技術の凄さを実感します。

そして杞憂に終わった外出先に持ち出してガッツリ練習とまではいきませんが、外出先に持ち運びが楽なのにいつも通りの音(さすがに普段家で使っているkemperとは違いますが)だったので、ライブ前のウォーミングアップなんかにも重宝すると思います(私はライブ出演の予定は無いんですけどね…)。

④買ってからうーん?と思った点。

小型アンプの割にほぼほぼフルレンジスピーカーくらい綺麗に出力できるのですが、出力5wに対してスピーカーが2インチと小径のため、ボリュームをフルテンにするとスピーカー自体が歪みますw

それとこれはiPhoneで近接直撮りした音声という事と小径スピーカーと言う点で、ちょっと嫌なカリカリ感がある事は否めませんが、これは普通にある程度離れて自分の耳で聞く分には気にならない&セッティングをもっと追い込めば改善の余地ありだと思います。

が、しかし、ヘッドホンアウトからオーディオインターフェイスに繋いだり、実際に普段使っているイヤモニで聴くと「空間系をオフにしているのに空気感/ルームアンビエントを出すために付けたであろう残響音(オフに出来ない)」は個人的にマイナスポイントでした。
※正直ライン出しならkemperあるのでそこの性能は求めてないと言えば求めて無いのでセーフ?

それと、地味にインプットジャックが上部に有るからなのか、結構倒れやすいのも少しイラっとするポイントです。
※これも何かしらスタンド的なのを併用すれば解決できると思いますが。

あと、セッティングするために私の場合iPhone7と同期しないといけないし、iPhone7だと画面が小さいので細かい操作がめんどくさいですw
しかし、一度プリセットを作ってしまえばSpark GO単体で鳴らせる(音量調節とプリセット切り替えも出来ます)ので、「小型練習アンプ」としては機能しているのでセーフ?

⑤で、結局買って良かった?

正直外出用での使用が少ないのですが、家用練習アンプとしては最適解の一つだと思うくらいには買って良かったです。
※家だと基本kemper使っているのは置いておいて…w

値段的にも他社から出ている同じようなコンセプトのアンプに比べるとコスパも良いし、他のユーザーがアップロードしたプリセットを共有できる(多分GO以外のSparkシリーズも?)ので、気に入ったプリセットが有ればそれをそのまま使う事も出来るので、音作りが苦手/面倒くさい方でも気軽に使う事が出来ると思います。

今後私の利用目的としては『ある程度の音出しが可能なレンタルスペースでのギターレッスン』『ローディーとして自由時間が有る場合の個人練習』『今後ライブ活動を再開した際のウォーミングアップ』など結構使い道は見えているので、買って良かったと思いますし、値段的にも手を出しやすいのでお勧めできるアイテムだと思います。

皆さんのサポートに支えられております。 今後の活動を維持する為にも、もしよろしければご支援いただけますと幸いです!!