僕にとっての「映画」とは

僕の時間ではこんばんは。
やまとです。

僕、映画が大好きなんです。
自他ともに認める映画オタクでですね。
自分の中ではまだまだ初心者みたいなもんなんですけど、世間的な普通の人よりかは映画を観れてるというか、愛があると思ってます勝手ながら。
とにかく大好きなんですね?まとまらないですけど。
まぁそんな映画についてちょっと語っていきたいと思います。

突然ですが、みなさんは1番好きな映画ってありますか?

僕は、これはどこで聞かれたときでも言ってるんですけど、「The Blues Brothers」という映画です。主演は、ジョン・ベルーシとダン・エイクロイド。もともとアメリカのバラエティ番組から生まれたユニットで、そこから人気に火がついて映画化に至ったそうです。
これは1980年公開の映画で、僕が生まれる24年前。
なんですけど、そんな古さを感じさせないくらいとっても楽しい映画です。
簡単なあらすじを言うと、義兄弟の2人の男が自分たちが育った孤児院を救うために音楽で金を稼ごうっていう映画です。ほんとざっくりなんですけど。
日本人ってわりとミュージカル映画が苦手な人が多いイメージがあるんです。やっぱり馴染みがないので。日常の中でいきなり歌って踊ってみたいな状況。まぁ海外の人達が日頃歌って踊ってしてるわけじゃないですけど。
まぁでもそんな日本人でもわりととっつきやすいというか、比較的楽しみやすい映画だと思ってます。ストーリーはわかりやすいですし、コメディ調でカーアクションもあって。なので、人生で1度は観て欲しい映画です。
疲れふっとぶと思います。僕は何回も観てます。何度観ても飽きない。

まぁこの映画について語り出したらキリがないんですけど、なんでこの映画紹介したかというと、映画の中で、主人公の2人が最初は強盗でもしてお金を稼ごうと言うんですが、孤児院のお偉いさんにそんな汚い金なら結構ですって断られちゃって、その後なんやかんやで気乗りしてないんですけど教会に行くんですね。そこで、牧師さんのお説教を聞くんですけど、その途中ベルーシ演じるジェイクが神の啓示を受けるんです。

バンドだ、と。

お告げを受けた瞬間、まるで人が変わったようにジェイク踊り出しちゃうんですけど、僕にとってはこの映画を観て、まるで「映画だ」と啓示を受けたような気持ちになってほんとに映画にハマったんです。

ん、まぁ、ちょっと盛りました。ぽくしたくて。他にもたくさん理由はあるんですけども、まぁある意味きっかけ的な映画なんです。父が映画好きで、ちっちゃい頃からたくさん映画を観てきたんですけどいちばん鮮明に覚えてるのがこの映画なんです。もっと色々観たはずなんですけど、とにかくインパクトがすごかったんです。

映画好きは完全に父からの遺伝ですね。趣味嗜好が似てるんです。これはほんとによかったことです。いい父を持ちました。

ところで、僕は将来の夢がもうほんとにまっったくないんです。まぁ17歳の時点で将来何がしたいかはっきり見えてる人なんてこの時代少ないと思いますけど。とにかくないんですよ、将来したいこと。これ、なんでなんだろうなって考えたことがあるんですけど、1つの要因になってることが映画が好きなことだと思ったんですね。
なんでかっていうと、僕映画を観る時、わりと主観的というか、映画に入りこんじゃうんです。これで何が起きるかっていうと、例えば、お医者さんの映画を観た時に、擬似的にお医者さんになった気分になるんです。
ここで、大抵の人は憧れる!とかお医者さんになりたい!とかってなると思うんです。でも僕は、ふぅ大変だったって満足しちゃうんですね。要するに、何が言いたいかというと、ある職業の映画みたりすると、その職業に就いたつもりになって、そこで満足しちゃうんです。
だから別に憧れもしないし、なりたいとも思わない。
だってなったんだもん、医者。
まぁ逆に言えば映画って何者にもなれるものだと思うんです。医者でも、警察でも、教師でも、ヒーローでも、殺人鬼でも、時には動物にも、怪獣にも。
僕はそれをしすぎたおかげでやりたいことが見つからないんですけど。

僕じゃない場合、なりたいものになれるんです。夢があると思いませんか?たった2時間だけでも、その職業に就けるんです。憧れってあるじゃないですか、誰しも。
それを簡単に叶えられちゃうんですよ。映画って。
だから、まぁガキんちょの僕が言うのもなんですけど、たとえ夢が叶わなくても、やりたいことができてなくても、映画を観ればいいんです。簡単に言っちゃいけないのかもしれないけど、落ち込まないで欲しい。TSUTAYAに行けば、GEOに行けば、はたまたNetflixと契約を結べば、叶うんですみんな。たった数百数千お金を払えば。老若男女・人種問わず。あの時あの場所であんなことやっておけば、なんて思うことないと思う。そう思ったら映画作っちゃえって思います。あなたが主演したっていいんです。映画には無限の可能性がある。それがたとえ万人受けしなくてもいいんです。その人なりの表現でその人の考えを表したものなのですから。最高じゃないですか。観るもよし。演じるもよし。昨日の医者が今日の殺人鬼かも。これはほんとにありそうだからやめよ。昨日の歌手が今日は怪獣倒して世界を救うとかね。(俳優とか観てる人の話ね。)なんでもありなんですよ。映画って。おもしろくなくてもいいんですよ。まぁおもしろければなおよいけど。

僕にとってはこれが「映画」です。

何者にもなれるもの。

まぁ深いようで浅いことですけど。
誰しも思いつくような簡単なことですけど。
たらたら長い文章で書く必要はないかもですけど。

これが僕の好きなことへの愛です。

今日も長くなりました。まとまってないかもだけど、確実に読みづらいけど、ちょっとでも共感していただけたら幸いです。いつかまたもうちょいましな文章書けるようになったら改めてこれについてはお話しする日が来るかもしれません。ちょっと広がりすぎたね。まぁそのくらい僕が1番好きなことなんです。映画。

とりあえず今日はこんなところで。

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読んでいただきありがとうございました。

またね。

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