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じぶんでじぶんを、幸せにする

12月。あと数日で30歳🦏
そしてクリスマス🎄 年末とイベント目白押し。

ここ最近は、自分の集めた宝箱を開けてひっくり返して、わぁこんなものがあったのか!これはもういらないかも みたいな要するに自分自身と向き合う期間だった。

ちゃんみなのgoodを聴きながらボロボロ泣いて
毎日何かしらでボロボロ泣きながら感情は溢れるのに気持ちは凪でとても穏やかだった。

並行して、インチャイと巷では言われてるけど。

自分のなかの、"幼い頃のわたし"が大人になっていくに連れ、どんどん置いてけぼりにされて、たまにひょっこり顔を出してみるとモグラ叩きかのごとく出てこないで!と叩かれては引っ込みを繰り返し、とうとう  気づいてよーーーーーーー!と泣き叫び、なんだか分からんけどモヤモヤする、イライラするって形で生活のところどころに現れた。

それは5歳になったばかりの娘との関わりの中で出てくることが多くて
娘とランチへ行ったとき、娘にはお子様ランチ。
私はいつものメニューを頼み美味しく食べた帰り道、なんだかすごくモヤモヤする。
えっ、なんだこれ?とこの感情に気づいたものの、なぜモヤモヤしてるのか全く分からない。

公園で遊ぶ娘を見ながら銀杏の木にもたれかかってぼーっとして。すごく気持ちが落ち着いて
そのあとは何事もなかったようにケロっとしてるわたしがいたのだけど
夜、ふとしたタイミングで、
あー!と気づいたのだ。

わたし、お子様ランチ、食べたかったのか!って。

えーーって感じだよね。

大人気ないーって。


わたしはお子様ランチがたべたかったんだ。
ジュースがついて、ハンバーグに目玉焼きがのっかってて、ケーキのついたお子様ランチが。

自分でもおどろいたよ。

でもそれに気づいた途端に、涙がブワァ〜〜っと出てくるもんだから
きっと幼い頃のわたしが、気づいてくれたんだ嬉しいって言ってるんだなって、おもったんだ。

お子様ランチへのあこがれのようなものが
こうしていま溢れてきたんだなぁと。

大人になって、徹底的にムダを省き、いかに効率良くやれるかに重きをおくようになり
ちょっとした自分の希望に耳を傾けることなく
突っ走ってきたからこそ
置いてきぼりにしてきたものが
思いの外多かったかもなぁって。

自分を喜ばせてあげること、忘れてたなぁって。

その気持ちに気づいただけでこんなにわたし、涙がでるほど嬉しいんだなって。

そこからまたみえる世界が明るくなって、
自分のワクワクすることを、たとえそれがムダだよ〜って言われてしまいそうなことでもいいじゃない。
自分を喜ばせてあげたいっておもったのです。

娘といっしょに、ワクワクしながら
ウキウキしながら
日常のなかに些細な喜びをみつけながら
生きていくこと。

それってめちゃくちゃハッピーじゃん✨


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