2019年 秋吉台でペルセウス座流星群を撮影してきたので反省点とか
2019年8月26日
三大流星群の一つであるペルセウス座流星群。
今年は月の影響で未明(夜明け前)が見ごろという事でした。
星の撮影は知識はあるのですが、あまり経験が豊富な方ではありません。
そんな僕が撮ってきた2019年のペルセウス座流星群撮影のレポートと反省です。
撮影地秋吉台へ
今回、流星群の撮影に行ったのは秋吉台。
僕は星空を撮る時は必ずと言っていいほど秋吉台で撮影します。
いつ見ても秋吉台の星空は最高です。
今年のペルセウス座流星群は月の影響で見ごろが午前3時以降。
3時前に現地に着くように軽く仮眠を取って家を出ました。
途中でセブンイレブンでカフェオレを買ったりしながら、秋吉台へ問題なく到着。
この日は星撮り先客が3人既に撮影していました。
実はもっと多いと思っていたのですが、未明という時間帯がネックだったかな。
ペルセウス座流星群だけあって、撮影者以外にもレジャーシートを引いて星空を見ている人もちらほらと居ました。
撮影開始
特にトラブルもなくセッティングを終え、撮影開始。
星空の撮影ってセットすればカメラは放置になるので、意外と退屈です。
地べたに寝転がり、カメラバッグを枕にして僕も流星群の鑑賞。
僕もレジャーシート持って行けばよかった。砂利で背中が痛いよ。
星空を見ながら、知らない撮影者のおじさんとカメラ雑談。
マニアックな話なので、内容までは書きませんが、カメラトークをする相手がなかなかいない僕には貴重な時間。
めちゃくちゃ凄い流れ星が来た!
おじさんとカメラトークをしていると、めちゃくちゃ凄い流れ星が来ました。
僕「おぉー」
おじさん「おぉー」
レジャーシートの上「おぉー」
おじさん「あれは(カメラの画角に)入ってないねぇ」
僕「僕もです」
「魚眼にすれば良かった」と嘆くおじさん。
「俺も魚眼にすればよかったです」と嘆く僕。
撮影終了
午前4時半頃。
そろそろ空も明るくなってきたので撤収。
現地で出来栄えを確認してみたのですが、
全然OKカットがありませんでした。
流れ星は写っているんですが、軌跡が薄くて採用できず。
原因は僕が一番知っているし、マニアックな話になってくるので、この記事では割愛したいと思います。
12月の双子座流星群までに撮影環境改善できるといいな。
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