川棚の杜 コルトーホールという怪しい施設で鉄骨撮り
2019年8月30日
下関市 川棚にある変な施設を知っていますか?
外見は変な建物ですが、中は「資料館」と「音楽ホール」という至って普通の施設です。
正式名称は「川棚温泉交流センター 川棚の杜」です。
音楽ホールはコルトーホールと呼ばれ、ピアニスト アルフレッド・コルトーが愛した川棚の地に因んでこの名前が付きました。
川棚の杜があるこの場所は、コルトーが宿泊した施設である「川棚観光ホテル」の跡地だそうです。
いざ施設の中へ入ると、鉄骨むき出しの建物は完全に男心をくすぐるデザイン。
「いやー鉄骨かっこいい」
「この冷たい感じがまたいい」
「人工物にか出ないこの影最高!」
施設内の話
館内の話をすると、資料館の展示物はシーズンによって異なります。
(定期なのか不定期なのかは不明)
この時は夏に因んで、昔の涼のとりかたでした。
館内の資料(展示物)は撮影禁止となっています。
資料館を過ぎると音楽ホールであるコルトーホール。
ここも普段から解放されています。
もちろん音楽ホールとしても使われています。
有料でホールに設置されているピアノも弾けるみたいです。
施設外の話
施設外にはコルトーホールの由来である、アルフレッドコルトーの銅像があります。
コルトーはフランスを代表するピアニストで、コンサートで来日した際、この川棚の地が気に入ったそうです。
コルトーが宿泊した川棚観光ホテルから見える厚島を特に気に入ったそうで、この厚島は愛称「孤留島(コルトー)」と呼ばれます。
彼の銅像は彼が愛した孤留島を望んでいます。