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岩手に行ってきたゼ

岩手にゼミ合宿で2泊3日行ってきました。満足度の高い旅になりました。すごく良かった。

旅先は岩手県の平泉。初めての岩手県で東北に旅行でくることも初めてとても楽しみでした。ぼくにとってはあまり馴染みない街で、今回行くとなって初めて知った町。日本史選択の友人に歴史的人物を教えてもらいながら町を回りました。どうやらかつて藤原氏が活躍したらしい。

空港を降りるとみんなでハイエースに乗り、町をはしりました。そこでまず思ったのは、土地がめちゃ広いということ。

見渡す限り広大な稲。土地も空も広かった。東北なので涼しいのかと思いきや気温は暑く、日差しも強かったです。でも一面黄色になった稲をみると景色が秋に染まりはじめていることを感じました。

初日は伝統文化の南部鉄器職人さんのところへ。
東北なのになんで南部と言うだろうと不思議に感じつつ、お話を聞いていました。ちなみにこれは質問し忘れた。

そしてここで働く職人さんが、むちゃ良くて。
38歳の方だったんですが、めちゃめちゃエネルギッシュに仕事について語ってくれたんですね。話す姿勢がすごく若々しくて、真剣で。その方は南部鉄器の技術をギターのエフェクターに応用し、それらを世界に向けて売り込むという野望を現在進行形で実現されている方でした。その商材は日本との相性はあまり良くないらしいですが、アメリカにはウケたらしく楽器会社の大手2社とコラボしたとのこと。実績もすごいのですが、わざわざそれを作るために横浜から岩手までチャリを漕いできて移住し、7年作り続けているとのこと。やっぱり新しいことはワクワクするし、仕事を真剣に、前のめりにやってる人はそれだけで魅力的だよな。やることは違くても、自分も将来そんな状態になるんだろうなぁ。

初日の夜は焼き鳥屋へ。お店はこじんまりとしていて、畳のお座敷と深みを感じる木でできたカウンター。いるだけで食事が美味しくなる味のあるお店でした。70代後半ぐらいに見える大将とその奥さんがやっているお店。このお店は上記の職人さんが夕飯に困っていた僕らに紹介してくれたお店。ゼミ生と先生、現地の案内人の方の全員12名でギリギリ入れました。お座敷とカウンターがあり、僕はカウンターを選びました。なんとなくですが、ずっと焼き鳥屋のカウンターに憧れていたのでカウンターへ。レトロさのあるビンのコーラで乾杯しました。その後は銭湯へ行き、宿で爆飲み。みんなで爆飲みしたからお酒が足りなかったな、、、でも気分もよくて楽しかったなぁ。お酒の場、だいぶ好きになりました。味はまだ慣れない。

風呂上がり
宿までの帰り道

もう書くのがめんどくさいので、あとは写真のハイライトにしちゃいます。

2日目。チャリレンタルして平泉を回る
中尊寺と金色堂を目指して登る。
マジ汗かいた。
チャリで回る最中、夏を見つけた。
キリギリスかな?
これは確か中尊寺
寺周辺から見えた景色
大吉人生で初めてかもしれん。
とろろそばってバカうまいんですね。登山の途中にある店だからか単価が高かった。でもうまかった。
桜色の塩が映える。
これは毛越寺の庭園。
広くて、静寂だった。水面が鏡のようだった。
白鳥?鷺?白い鳥いた
松の木の背がたかい
漆塗りを体験しました
さっきの白鳥。背景が黒いから月も描いた
写真じゃわかりずらいけど色の死んだセブン(モノクロ)
一関市の温泉にしか売ってないらしい。
今回は特別にもらった。
バニラとコーンスープをミックスさせたようなアイスでめちゃうま。
お餅を食べた。黒胡麻、マジでうまい。
お雑煮も出汁出ててめちゃうま。
ずんだ餅は枝豆感つよい
宮沢賢治記念館
文字ばかり飾られていてなか見つけたアニメーション。
山男の四月、読み切ってみたい
宮沢記念館のベランダ
ベランダの手すりの淵にいた。近づいても逃げない
国語の教科書でみんな読んだはず。
山猫軒の後ろの景色
ジブリ展があるのでいったらアニメージュ展でした。
アキラのやつもあった。アキラの内容は良くわからんけど映像すきなんだよな。みんなそうだよな。
最後に花巻東高校によった。通りすがる野球部全員に「こんちゃす!」と言われて負けた気分になった。
オオタニサンの手思ったより大きくなかった。
花巻空港から
夏の雲発見
空港で食べたカレー、マジウマ
友達が撮った写真。きれいだな。
飛行機の中から。

旅行もできるうちに沢山したいです。映像を見てわかった気にならず、できる限り自分の目で見に行きたい。

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