RICゼミ2回目を受けてみた
2020年9月20日日曜日、曇り時々晴れ間、少しだけ蒸している。
今日はRICゼミの第2回目。先週よりも、少し余裕をもって会場へ向かう。行くまでに、周辺を少し散歩する。
第2回目も事前に課題があった。1回目に書いたネガティブな部分に関わる出来事を人生の中から一つ選んで具体的に書いてみるというものだ。
さて、と書こうとすると、あれこれあれこれ浮かんでくる。けれど、書き始めると、あれこれ浮かんでたものではなく、これまでに、折に触れ、突然、その時、その場面がパカっと開いて映像で出てきてしまう出来事だった。「そうかあ」と思いながら書いた。
散歩しながら、今日は書いたものについて話すのだろうなと、もう一度、書いたものについて考えた。
第2回目開始。まずは「今週はどうでしたか?」と参加者それぞれの1週間を聴く。それだけでも、また参加者のみんなのことが少しまた知れたような気がする。
本題、出来事を振り返ってみてどんな感じか、どう思っているか、を時折質問を受けながら話をした。書いた理由はあったはず、いや、ある、どう感じたかもある、散歩中にもいろいろ考えてたよね。けれど、何かしっくりしない。何がしっくりしないのかわからないまま話すものだから、さらによくわからないものになっていく。まいった。
それではと、ほかの参加者の方へ話がうつる。 その方の具体的な出来事に関心がドッと向く、と同時に、聴いている自分の中でもぐるぐるが始まる。話している人と、聴いている人、質問する人が参加者の中で入れ替わりつつ、私の中でも話したり、聴いたり、質問したりする自分が現れ、外の世界と自分の世界と同時進行で気づくと少し時間延長。
終了後、自分に確認する「どう?」、「ようわからんなあ」「わからんままでもええんじゃない」と行きとは違う道を散歩しながら帰った。
RICゼミ2日目終わり、「わからんけど、ぐるぐるしとこ」