ワンワールドで世界一周④〜ブリティッシュエアウェイズ短距離&長距離ビジネスクラスとアラスカ航空国内線ファーストクラス〜
ブリティッシュエアウェイズA319
ラウンジ
朝は5時半に起床。前日のうちに荷物はまとめてあるのでそのままチェックアウトしてオスロ空港へ。ただ飛行機のチェックインは出発2時間前からだったので早すぎたかもしれない。
チェックインを終え荷物検査を済ませてラウンジへ。BAはオスロラウンジという共用ラウンジが指定ラウンジ。そこまで広くはなかったが十分な食事と飲み物、椅子があった。うろ覚えだがプライオリティパス対応。
搭乗
出発は午前8時15分。出国審査を済ませ搭乗口へ。優先搭乗ができるのですぐに機内へと入った。
飛行機の情報
BA761
OSL8:15-9:50LHR
A319-100(G-EUPU)
機材はなんと2000年製造。なんでこんなボロ古い機材が未だにBA本体で運行されているかは謎。
座席・サービス
座席は例によってエコノミー中央席ブロック。ここにイベリアとの違いはない。今回も指定しなかった結果また最前列になった。
朝食はオムレツとフルイングリッシュブレックファストがありイングリッシュブレックファストを洗濯。ちゃんとイギリス的な味ではあったが想像よりは美味しかった。
食事が済んだ後はのんびりしていたらあっという間にロンドン到着。例によってロンドン都心上空を通るコースだった。
BAラウンジ
ここでの乗り継ぎは4時間強。オスロ便はターミナル3の到着、ロサンゼルス便はターミナル5からの出発なので制限エリア内のシャトルバスで移動する。
とりあえず到着した足でそのままラウンジへ。昼時だが機内食もあるので程々に食事をした。
中は非常に混雑しており、流石ヒースローといった感じ。ちょうど13時に東京便があるので日本人の姿も見かけた。食事ももちろんたくさんの種類があり(美味しそうとは言ってない)、ビールやワイン、ウィスキー等も充実していた。たしかここで第二話のnoteを書いていたような。
ブリティッシュエアウェイズA380
予定時刻より少し遅れて搭乗開始。A380のため搭乗には時間がかかる。
今回の座席は53K、2階席だ。2階最前ブロックの一番後ろの席になる。
飛行機の情報
BA269
LHR14:05-17:05LAX
A380-800(G-XLEK)
座席
A380は現在Club Worldの中でも1世代前の座席がついている。このタイプは前後双方向きがあるほか扉はなく、座席によっては斜め前もしくは斜め後ろの座席を跨がないと通路に出られない構造なのだ。今回は一番後ろの席なおかつ後ろ向き座席なので、他の人の座席を通らずに通路に出ることができる。
ウェルカムドリンクとしてオレンジジュースをいただきしばし座席で出発を待つ。
飛行機は20分ほどの遅れで出発。離陸後すぐに1回目の食事が始まる。
食事
前菜、メインともに3種類からの選択。今回は海老のサラダと大西洋産のタラをチョイス。
ブリティッシュエアウェイズということもあり食事には期待していなかったのだが、しっかり美味しかった。もしかしたらイギリスに4年以上住んでいる筆者の舌がイギリスの味に慣れてしまっただけかもしれないが。
休憩
食事後はすぐに座席をベッドモードにした。ブリティッシュは各種ブランドをThe White Companyというロンドン発のブランドで統一しているらしくアメニティセットも寝具もブランドものだった。ただ就寝するわけではなく適当に映画を見ながらゴロゴロしつつ少しだけ仮眠もした。
軽食
着陸2時間ほど前から2回目の機内食、軽食の配膳が始まった。軽食とはいってもちゃんとフルコースで出てくる。一つ一つの量が少ないだけ。今回は前菜2種類、メイン3種類からのチョイス。
サービスはテキパキと終わり、そのまま着陸体制に。何事もなく無事にロサンゼルス国際空港に着陸した。
ロサンゼルス国際空港
長距離国際線なので到着したのはもちろんトムブラッドレーターミナル(TBIT)。ここの入国は悪夢と言われているらしいが確かに時間はかかった。40分ほどは並んでいただろうか。終わり次第そのまま一旦外に出て次のフライトが出発する第6ターミナルまで徒歩移動。
アラスカ航空国内線ファーストクラス
アメリカの国内線はラウンジ資格が特殊で大陸横断路線でないと上級クラスでもラウンジは使えない(上級会員はOK)。そのためゲート付近のベンチで待機していた。最も入国に時間がかかったのでsimの設定していたら搭乗が始まったが。
飛行機の情報
AS1093
LAX19:59-22:48SEA
737-900ER(N260AK)
ここからアラスカ航空でシアトルまで行くのだが、出発前から時差の関係で眠気がピークを迎えていたためほとんど記憶がない。確か45分くらい出発が遅れた気がする。
普段は貧乏旅行をしている人間として、機内食を食べないわけにはいかない。なんとか出てきたビーフバーガーを完食。味もサイズも全てアメリカ的だった。飲み物は確か炭酸水だったと思う。
完食後はそのまま寝落ち、気がついたらシアトルに着陸していた...
外に出てホテルの送迎を呼び、ホテルへ。1泊240ドルもした、これでも安い方という事実に怯えていた。そのまま就寝、おやすみなさい...
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