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ワンワールドで世界一周⑬〜東南アジア周遊後編〜


ジャカルタの中古車たち

朝7時前に起床。朝食付きのプランで予約していたので朝食会場へ。牛肉のソーセージとハムがイスラム圏を感じられて良い。
このまま部屋に戻って荷物をまとめ、チェックアウトして駅に向かう。行きの反省を生かしてGrabを呼んだのだがジャカルタの交通渋滞をすっかり忘れていた。ドライバーに最寄り駅まで30分以上かかると言われまだマシな別の駅に向かってもらうことに。そちらも20分以上かかったがなんとか到着。ここからジャカルタの中古車を午後まで満喫する。

デポック電車区。運用離脱した東急8000とメトロ05が最期の時を待っていた。
運用にまだついているメトロ05系。ただ調子は悪くタンジュンプリオク線専属。
205系とメトロ6000系。さながら日本だ
205系メルヘン顔。武蔵野線時代は結構乗った覚えがある
離脱したメトロ05系

色々満喫していたら飛行機出発の3時間ちょっと前、しかも場所はコタ駅。空港鉄道だと時間がかかるのでGrabを呼んで空港へ。高速に入るまでに時間がかかったがなんとか40分ほどで到着。そのままシンガポール航空のチェックインカウンターへ。

シンガポール航空A350エコノミークラス

世界一周航空券の旅程に復帰するためシンガポールへ戻る。シンガポール航空は飛行時間2時間未満のジャカルタ線に長距離用機材を当てているのが面白い。多分間合いだけど全便そう。
エコノミーかつステータスなしなのでとりあえずゲート近くのベンチでnote書いてTwitterして待つ。1時間ほどで搭乗開始。

飛行機の情報

SQ963
CGK18:05-20:55SIN
A350-900(9V-SMM)

座席

座席は長距離仕様なので快適。シンガポール航空は機内コンテンツも豊富。ただ明らかに個人用コントローラーを撤去した後があるのは...
個人的にはコントローラー好きではないので構わないのだが。

サービス

2時間のフライトかつエコノミーにも関わらず離陸後すぐにあたたかい(あつい?)タオルあり。機内食は簡易だがホットミールなのは流石。一応チョイスもあった気がする。

機内食。確かチキンと米。量は少なめだが味は良い。


機内食が終わると程なくしてシンガポール着陸。

ここでは4時間半ほどの乗り継ぎなのだが入国はせず過ごした。とにかく空港内をひたすら歩いて待つ。乗り継ぎのチェックインカウンターが開くのが出発3時間前なのでそれまで適当に。ここから乗るキャセイパシフィック航空は第4ターミナルからの出発なので第2ターミナルにあるシャトルバスの発着所へ。入り口の係員に搭乗券の提示を求められたが旅程表で代用。シャトルバスは貸切だった。

第4ターミナル到着後電話でスタッフを呼びチェックイン。そのままラウンジへ。

チャンギ空港キャセイパシフィック航空ラウンジ

シャワーがない。ただそれ以外は充分。ちなみに第4ターミナルにはシャワーが一切ないらしい。名物の担々麺と点心を食べて休憩。個人的にキャセイラウンジの1人用のポッドみたいなソファ好き。

入り口
担々麺

キャセイパシフィック航空A350ビジネスクラス

今回のフライトは深夜便。やはり過酷。
ちなみに横のゲートは大韓の仁川行きだった。ただ他はガラガラ。

飛行機の情報

CX714
SIN1:45-5:50HKG
A350-900(B-LRR)

座席

キャセイのビジネスはヘリンボーン。とにかく少しでも睡眠時間を確保するために最前列を予約。

暗くてブレブレですが

サービス

ウェルカムドリンクはオレンジジュース。もちろんCAの対応は良い。
機内食は深夜の軽食でも2種類あり、今回はローストチキンを選択。飲み物はキャセイデライトというキウイベースのモクテルにした。

食事を終え寝る前に用を足そうとベルトを外した瞬間にベルトサイン点灯。しかも消えるまでに40分かかった。何とは言いませんが大変辛かったのを覚えています。
その後はなんとか1時間強寝て香港着陸。

香港乗り継ぎプチ観光(?)

香港到着。とりあえず両替をしたあとオクトパスカードを購入してその後にSIMカードの認証(香港はesimでもパスポート情報登録必須)。色々やっていたら入国から40分ほど経っていた。

なんとか全て終わらせてバスで屯門へ。E33系統で1時間ほどかけて到着。ここからは朝ラッシュの軽鐡を楽しむ。その前にふらっと見つけたお店で肉まんを購入して食べた。

軽鐡の単線区間

たっぷり満喫した後は地鉄。英メトロキャメル製の車両などに乗った。その後は香港島へ移動して2階建トラムに乗車。

メトロキャメル製車両
2階建てトラム

そうこうしているうちにいい時間になったので香港駅から機場快線で空港へ戻る。すでにシンガポールで航空券は受け取っているのでそのまま離港、ラウンジへ。

香港のラウンジ

JALの指定ラウンジはカンタス航空ラウンジなのでまずはそこへ向かう。シンガポールで浴びられなかったシャワーを浴びて適当に食事と思ったがバリエーションが少ない。ただし人も少ないのはいいかも。

入り口の看板

少し休憩して出口から出ると目の前にキャセイのラウンジがあったのでそこに吸い込まれた。ここで担々麺を食べた後クワイエットエリアに好きなタイプのポッドが空いていたので搭乗時間までそこで仮眠をとっていた。

入り口。流石キャセイ
担々麺+α
たまたま前が空いたタイミングで撮影。

JAL787-9ビジネスクラス

香港からはJALで羽田に帰る。ゲートはラウンジのすぐそこでラウンジ内からも見える7番ゲート。

飛行機の情報

JL26
HKG15:15-20:25HND
787-9(JA871J)

座席

シートは結構不評なSky Suite III。香港線はビジネスがBコンにもあるE91仕様。今回はBコン最前列の8Aをチョイス。噂に聞いていた通り狭いが短距離線なら大丈夫。深夜便やドーハ線、アメリカ線だときつそう。

サービス

短距離線なのでワンプレート。洋食和食と洋食メインが2種類(ビーフかスズキか)あった中で和食にした。豚バラのしそポン酢と海老の素焼き。飲み物は安定のスカイタイム、食後はハーゲンダッツが提供された。もちろん和食は美味しい。多分香港積み込みだと思うが。ちなみにサービス担当のCAさんは中国語スピーカーとしての乗務でしたが日本語も完璧だし(筆者よりできるかも)サービスも非常に良かった。

いつもの俵ごはん。
アイス。日本積み込みの物より大きい。

その後は睡眠不足だったので寝ていたらあっという間に羽田到着。到着ゲートが111番ゲートで入国もスムーズに終わり、そのまま京急で滞在先へ戻ったのだった...

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