
ワンワールドで世界一周⑮〜カタール航空A380ビジネスとQ Suite編〜
空港到着、そのままチェックインカウンターへ。ビジネスクラス用のレーンは待たずにすぐチェックイン完了。荷物もロンドンまで送ってもらう。そのままタイを出国してラウンジへ。
スワンナプーム空港カタール航空ラウンジ
このラウンジに限らずカタール航空の海外ラウンジはワンワールドのビジネス・ファーストに搭乗しないと入室することができない。ステータスでは使うことができないラウンジなのだ。中に入ると休憩スペースとダイニングがあり、シャワーもある。シャワーを浴びてダイニングに向かった。





タイミングを見て少しだけJALのラウンジも覗くことにした。
スワンナプーム空港サクララウンジ
ここはJAL便の出発前のみオープンのため19時過ぎに開く。飛行機は20時発、しかもサテライトなのであまり時間がない。カレーとパンだけ食べた。




10分ほどで退出、急いでシャトルに乗ってサテライトへ。あまり人はいないがすごく綺麗なターミナルだった。



カタール航空A380ビジネスクラス
ここからは初めての中東系、カタール航空に搭乗。A380なので座席はヘリンボーンだがそんなことどうでも良い。座席に着くとウェルカムドリンクと担当CAからの挨拶があった。
飛行機の情報
QR835
BKK20:00-23:00DOH
A380-800(A7-APJ)
座席
座席は先述したようにヘリンボーン。水、アメニティ、枕2つと毛布が座席に準備してあった。カタールカラー結構良いかも。

サービス
今回は疲れていたのでまず寝て着陸3時間ほど前から機内食を食べることにした。写真を撮り忘れたが前菜はアラビックメゼを選択。メインは牛肉のショートリブ、チーズはスキップしてデザートにアイスクリームにした。飲み物はオレンジエイドというモクテルにした。



食後はせっかくなのでA380名物の機内バーへ。すでに何人かいたが開いている席に座り、バーテンダーのCAおすすめのモクテルを飲む。確かパイナップル系。


そうこうしているうちに着陸体制に入っていた。やはりビジネスで7時間のフライトはとても短く感じる。着陸前にチョコレートをもらった。
そのままドーハのハマド国際空港に着陸、乗り継ぎのフライトは15時なのでホテルを予約してある。入国にはかなりの時間並んだがどうせシャトルバスまで時間あるので。バスは0時45分と聞いていたが1時ごろのに到着。今回はイギリスでお馴染みプレミアインに宿泊する。そのまま宿に入って寝るだけ。おやすみなさい。
翌日は8時ごろに起きたが外は40℃近いので部屋でゴロゴロ。結局12時のシャトルバスで空港へ向かった。
バスはもちろんエコノミー用チェックインの前で止まったが筆者は暑い中1分ほど戻りビジネスクラスの入り口へ。搭乗券は持っているのでカウンターはスルーして保安検査、出国審査。そのままアルムルジャンラウンジへ向かった。


ハマド空港アルムルジャンラウンジ
ここも例によってビジネス搭乗者のみ入室できるラウンジ。朝食を食べていない上もう13時なのでそのままダイニングへ。色々食べた。ただスタッフがたくさんいる。最初の1時間は客よりスタッフの方が多かったくらい。




食事後は他のエリアを見て回る。もちろん超豪華。今まで見た中で一番豪華なラウンジだと思う。




良い頃合いになったのでラウンジを退出、搭乗ゲートへ向かう。
カタール航空A350Q Suite
搭乗ゲートについて5分も経たずに搭乗が始まった。元祖ドア付きビジネス、やはり圧巻。
飛行機の情報
QR15
DOH15:15-20:25LHR
A350-900(A7-AMG)

座席
今回は元祖ドア付きビジネスクラス、Q Suite。
カタールらしい色調の機内はとても綺麗だし後ろ向きの席があることを除けば完璧。ちなみに今回は後ろ向きの1K。



日除けは残念ながら手動。まあカタール航空は350導入早かったからなのだろうが。
サービス
ウェルカムドリンクはオレンジジュース。

離陸後機内食のサービスが始まる。飲み物は
Le Petit Etoileというノンアルのシャルドネにした。





ミールサービスが終わった時点でトルコ上空、そこからはベッドモードにしてゆっくりと個室を楽しむことにした。

気がついたらイギリス上空に差し掛かっており、ロンドンへと着陸しようとしていた。
定刻より早くヒースロー空港第4ターミナルに着陸。端っこのゲートだったが入国審査はすぐに終わり荷物を受け取ってまずはセントラルバスターミナルへ列車で移動。そこからバスで帰ったのだがバスが1時間遅れ。勘弁してくれ...
しかも自由席なのだが筆者の1人前で窓側が全部埋まってしまった。
なんとか自宅に着いたのは日付が変わって1時前。疲れた。おやすみなさい...