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東京の一発試験の練習や教習はどこで?仮免取るまでは?スクール選びは大切です

山手ドライビングスクールの田辺です。

一発試験対策の練習や教習はどこでやるのかを今日は書いてみます。

指定教習所は自前の教習コースと校舎や建物があり、仮免許取得までは教習コースで教習します。
仮免取得後はもちろん路上の運転が出来るようになりますので、一般道で教習します。

では、一発試験で仮免を取るまではどこで練習するのでしょうか?仮免を取るまでは路上には出れません。

東京の場合は運転免許試験場が土曜日と祝日に開放してますので、車持ち込みで練習出来ます。(要予約)

しかし、試験場開放は土曜日と祝日しかやってませんので、それ以外はどの様に練習するかというと、貸しコースや契約コースを使用します。

東京に所在地のある※届出教習所や個別スクールは埼玉県に契約コースがあります。
東京都内に自前のコースを持っているスクールはありません。
教習コースを都内で、特に23区で持つというのは不可能に近いです。
土地代だけで莫大な金額になるでしょう。
ちなみに神奈川県には届出教習所でも自前のコースを所有しているスクールはあります。
また、杉並自動車学校が夜の時間帯で貸しコースをやっているので、そちらを使っているスクールもあります。
杉並自動車学校は2023年8月で閉校が決まっております。
※届出教習所とは公安委員会に届出をしている一発試験対策の教習所のことです。

一発試験を受けてみようと思い最初にする行動はネットで検索ですよね?
検索結果に上がってきて、連絡してみようかな?と思うのは、ご自宅や職場から近い所のスクールではないでしょうか?

そこで気を付けていただきたいのが、当校を含めて届出教習所や個別スクールは事務所所在地が本拠となります。
いくらご自宅に近い場所にあっても、そこで教習をするわけではありません。
事務所が遠くても近くても関係ありません。

それよりも、『金額』『教習時間』『試験コースで練習出来るか』
を必ずホームページで確認して下さい。

特に『金額』は最初に全額納入が必要か、それとも単回ごとの支払いなのかです。
当校は単回でのお支払いをお願いしております。
別途コース使用料がかかるかも調べましょう。
全額納入の場合、途中で辞めたくなっても返してくれないことがほとんどです。

『教習時間』に関しては、『1時間』と『1時限』だと意味が全く変わります。
『1時間』は60分ですが、『1時限』は60分とは限りません。40分や45分というスクールもあるようです。

最後に大切なのが、実際の試験コースで練習出来るかです。
土曜日や祝日の試験場開放に同行してくれるスクールなのかは必ず調べた方が良いです。
本番の試験コースを走行出来るか出来ないかは一発合格に大きく影響がでます。
路上教習も本試験コースを走行してくれるスクールなのか、別の道路で練習するかも確認した方が良いです。

総合的にどこのスクールが自分に合っているかをしっかりと調べた方が良いです。
指定教習所に通うのか、一発試験に挑戦するのかを含めて、納得のいく選択が出来るといいと思います。

山手ドライビングスクール



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