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武道の奥義は電気ナマズや電気ウナギなどと同じような具合に 敵を麻痺させている。 #奥義

敵と組んだとき、三船十段はひょんひょんと舞うみたいな動作を取ります。

その動きは、敵の不随意の運動

つまり「とっさの動き」を阻害するように働き、敵を“物体化”してしまうのです。

だから軽く振られただけで

重心が外され転倒してしまうというのがその原理です。

保江邦夫が「究極奥義」を体得する過程はたいへんにあっけないのです。

おなじく武道の修行をしていた知人の数学者・木村達雄氏が「合気」をマスターし、

極真会館長・松井章圭を投げ飛ばしたというのを知り道場を訪ねたところ、

そこで聞かされた言葉にピンときて

できるようになったというのです。

 木村氏は

「松井さんを安定した倒れない状態にしているシステムのスイッチを切ってあげる」

といいながら松井館長の肩に軽く触れ、

そして保江邦夫に突いてみろと促した。

いわれたとおりに保江がへなちょこな突きを入れると、

なんと、鉄壁の構えを取る松井館長がすっ飛んでしまった。

敵の神経システムの機能を停止させる
 木村氏の解説はこうだ。

いくら鍛え抜いた人でも合気によって

人間存在の基本的なシステムの働きを止められたならば、

マネキン人形や銅像のような単なる物体になってしまうために

小指一本で押されただけで倒れてしまうというのです。

「空気投げ」の秘密は敵を“物体化”することにあったのです。

「究極奥義(合気)」も同様であることを、

保江邦夫は数学者の言葉に発見します。

本当の武道家や格闘家ならば、

木村さんの説明を聞いただけで喜ぶわけはないでしょう。

だが、保江邦夫は理論物理学者でした。

理論的にそうなるとわかった自然現象は、

この宇宙の中では現に存在します。

そう信じて疑わない理論物理学者のみが、木村さんの言葉に涙するのです。

そうして涙した夜、

保江邦夫は神秘的な体験をし、

翌朝には「究極奥義」を操れるようになっていたのです。

さらには相手に指一本触れずとも掛けられることがわかりました。

保江邦夫が念じるだけで敵が“物体化”してしまうというのです。

いちばんの突っ込みどころはここではないでしょうか。

やっぱりオカルトか、となるわけですが、

やれ「超能力」だとか「気の力」、

さらには「波動」あるいは「霊力」だなどという

テレビにもてはやされそうなトンデモ解説は絶対にダメだと保江邦夫は言います。

まだ発見されていない未知の力があるのではないかという説も、

この宇宙の中に存在する力は「重力」と「電磁力」、

原子核内部の「弱い力」と「強い力」

しかないと退けます。

 あくまで科学に踏みとどまろうとする保江邦夫が思いいたったのは

「(生体)電気」と「電磁場」でした。

つまり、体内で発生した電気が、

電気ナマズや電気ウナギなどと同じような具合に

敵を麻痺させるのではないか、

離れている場合には

電磁場がその電気の作用を伝えているのではないか、

と考えたわけです。

保江邦夫が脳波計と筋電計を使って集めたデータを見ると、

技を掛けた瞬間、

たしかに妙な現象が起こっているようではあります。

保江邦夫が最終的に立てた仮説は次のようなものでした。

精神的内面を『無の境地』にもっていくことで

前頭葉運動野における

意識的神経活動を小脳における

無意識的神経活動に限りなく同調させた結果として

神経に生じる電気変動を

敵の筋肉組織につながる神経システムに伝え、

それを微弱帯電させることで

敵の神経システムの機能を停止させる(ブロックする)ために

敵の筋肉組織が麻痺してしまうのです。

ちょっと文章がヘンですがいわんとするところは理解できるでしょうか。

科学とニセ科学を区別するさいにまず問われるのは、

その仮説が反証可能であるかどうかだから、

著者の仮説はその意味ではニセ科学には踏み出してはいないということになるのでしょう。

電気じゃない、という証拠が見つかれば崩れるわけだから。

全身絶縁した相手に掛かるかやってみれば一発で白黒つくと思うんですが。

 仮説なので当然ながらこれが

「究極奥義」の秘密と決まったわけではなく、

本格的な研究はこれからだと保江邦夫もいっています。
引用元⇒人が吹っ飛ぶ「究極奥義」を科学する~『武道vs.物理学』
保江邦夫著(評:栗原裕一郎)

最も基礎的なことが奥義


よく武道や格闘技の漫画に奥義って出てくるじゃないですか。

実際の武道・格闘技の場合、奥義ってないんですよね。

中国武術などはもしかしたらあるのかもしれないですけど、

日本の武道にはないですよ。

空手にもありません。

奥義、すなわち「特別」なことってないんですよ。

ただあえて奥義といえば、

それは「基本稽古」が空手の奥義なんですよね。

空手の世界には、

「空手の奥義は基本にあり」

という言葉があります。

この言葉、日本人特有の謙虚さを表しての言葉じゃないんですよ。

んなわきゃないだろ!

基本稽古なんて準備運動!

と思っていた時期もありましたけどね。

これは武道の経験者なら凄くわかってくれると思います。

でも経験を積んでいくうちに、実感したんです。

基本に奥義があるって。

基本。最も基礎的なことが奥義。

その通りだと思います。

おそらく日本の武道は、そのほとんどが奥義を最初に教えますよ。

物事って何でもそうでしょうけども、上達してくると、

だんだん基本をおろそかにしてしまうんですよね。

少し専門的な話になりますが、

空手に関して言えば、派手な技、

トリッキーな技、多彩なコンビネーション、

そんなことを覚えたがるし、

組手や試合で使いたがるんです。

それを覚えることを否定はしません。

そういった技を器用に使える人は、

それはそれでいいですよ。

でも、怖いのは基本的な技のクオリティーが高い人、

それが一番怖いし、嫌な相手なんですね。

最終的には、多彩な技が使える人よりも、

そうした人が勝つんですよ。

希に基本的な技がうまくて、技が多彩という

天才もいますけど。

でね、そうした基本的な技のクオリティーを上げるには

どうしたらいいかというと、

単純に日々反復していくしかないんです。

反復稽古するしかないんですよ。

そうやって、体に技を染みこませ、

その技を考えなくても「自然」と出るように、

「反射的」に出るようにしないといけないんですね。

僕はね、人生における基本、すなわち奥義ですよね、

それは日常にあると思うのです。

日常の生活の中に学びがあるし、

そこにより良い人生を生きる為の奥義があるんですよ。

宗教にはまったり、スピリチュアルにはまったりして、

特別な教えを聞いたところで、

日常生活には役立ちませんって。

そんなものをお勉強する暇があったら、

一所懸命に働けばいいんですよ。

日常を精一杯生きればいいんです。

それもせずに、神様がどうの、

スピリチュアルな教えがどうのなんて、

脇道にそれ過ぎどころか、無駄なことをしているだけです。

時間は貴重ですよ。

そんな無駄なことをせず、日常を精一杯生きましょうよ。

日常での学びこそ、人を成長させるのですから。

引用元⇒空手の奥義は基本にあり!人生の奥義は日常にあり!

格闘技の科学 力学と解剖学で技を分析
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打撃の科学

突き・パンチの科学

蹴り・キックの科学

つかみ・投げ・極めの科学

防御の科学

稽古・練習の科学

武器・実戦の科学

私はもともと虚弱体質で、スポーツは苦手、まして格闘技など恐ろしくて近づくことさえできませんでした。

現在の私は60代後半ですが、大学の打撃系格闘技部の主将クラスに「見えない突き」を当てたり、

合気道部や柔道部の黒帯が踏ん張っていても、簡単によろめかせたり倒したりできます。

自分でも信じられないほどの変化です。

これは、私が「強い人はなぜ強いのか、その理由がわかれば自分も強くなれるのか」という疑問を解くべく、

長年、科学的に格闘技を研究し、解明した成果を自分の体で実践してきたからです。

素質のある人はもちろん、自信のない人も、

科学的方法で練習を続ければ、無駄な汗をかくことなく上達できるに違いありません。

昔の名人たちは命を賭けた修業の末に達した極意を「和歌」として残しました。

私も科学的研究によって解明したことの一部を、わかりやすい「どどいつ」として記してみます。

数多くの打撃技の衝撃力発生のメカニズム、

「鋭い」あるいは「重い」衝撃力を発生する原理と、

そのための合理的な体の動かし方とは?

拳を相手に触れた位置から突く技や、

一度のキックで二度蹴る技も解明しました。

頭部に鋭くボディに重く 使い分ける打撃技

腕のパワーに頼るは迷い 強いパンチは腰で打て

足は胸から生えると思え 威力倍増回し蹴り

いろいろな投げ技や関節技の力学的原理、

体格にまさる相手の突きや蹴り、

体当たり、つかみを、相手のパワーを無効にして小さな力で防いだり反撃したりする方法などを解明しました。

投げは3つの回転軸で 崩し回して地に落とせ

腕の構造弱点知って 手首極めれば飛ぶ相手

力で受けるな突き蹴り当たり そらしいなして反撃へ
引用元格闘技の科学 力学と解剖学で技を分析!

臨機応変になれる
⇒https://www.infotop.jp/click.php?aid=261674&iid=68117

この辺りの情報については、下記記事も参照ください。

           

「警官の息子犯人説」自称「3億円事件の犯人」  
犯人に迫ることもできたはずの証拠。 #3億円事件
↓ ↓ ↓
http://www.uuooy.xyz/kitui/2019/04/14/sanokuhan/

           

スティーヴン・ホーキング博士の生き方 #ホーキング
↓ ↓ ↓
http://www.uuooy.xyz/kitui/2019/04/08/houkingu/

           

実は織田信長は古くからの秩序・礼節を重んじる
生真面目な人間だった。  #信長
↓ ↓ ↓
http://ddggi.xyz/nayami/2019/04/04/odanobunaga/

           

人種差別を目にしたらこれがベストな対処法です。
しかも誰にでも実行できるものです。
差別発言をされた人に、「自分は一人ではない」という
安心感も与えることができます。 #人種差別
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自分はすでに痩せているから、
痩せた人にふさわしい行動を取るはずだ。
というかそうじゃなきゃおかしい 。
そのとおりの行動をする 。
自然と痩せた人に近づく。 #量子力学
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