声の力、イメージ作り、親密さ
うさ「シュウの放すラジオ」のシュウさんとお話させてもらいました。
たっぷり2時間半くらい話したので大容量ですが、8月中にはアップロードされると思いますので、お時間あれば聴いてみてください。
シュウさんとお話ししたいと思ったきっかけや、話してみての感想について書きたいと思います。
シュウさんは「ギチの完全人間ランド」をお聴きでしたら誰もが知っているポッドキャスターです。
極力お金を使わない生活をされておられ、それについてポッドキャスト「シュウの放すラジオ」で語られてます。
自分はシュウさんについて、お知り合いやご友人も多く、気さくでフレンドリー、そして人と人を繋げることが好きという非常に人間関係構築力の高い方という認識をしてます。
人間関係構築力が非常に低い自分とシュウさんは何が違うのだろうか?どういうマインドなんだろうかということが気になって、お話をさせて欲しいとご依頼いたしました。
実際お話をしてみて特に印象的だったのは、自分がシュウさんに抱いている印象は「勝手に山村が作っていたものだった」ということが分かった点でした。
実際にお伺いしてみると、「実感はあるが、そこまで意識はしていない」くらいの感じだったので、ポッドキャストなどでシュウさんの声を聴いて、話し方や内容、間のとり方、言葉選び、声質などから勝手に「山村の中のシュウさん像」を作っていたことが分かりました。
そして、「ポッドキャストないし音声コンテンツをは、聴くことで勝手にスピーカーとの親密さが増す」という話を伺って、そういうことだったのか、と思いました。
つまり、声を聴くことでスピーカーの人格情報をインプットし、たくさん話を聴くことでリスナーは仮想のスピーカー像を作っている、ということかと思います。
シュウさんのお声を色々と聴いてきたことによって、山村の中のシュウさん像ができていたわけです。
その像がより鮮明になるほどに親密感が出てくるわけですね。
ポッドキャストないし音声コンテンツというものは、スピーカーとリスナーの親密さを上げるツールとしては非常に高い能力があると再認識した次第です。
他にも色々お話をさせて頂きましたが、その内容についてはお時間許せば「シュウの放すラジオ」でお聴き頂けたらと思います。
最後に自分のポッドキャストです。
良かったら聴いてみてください。
よろしくお願いします。