検証。youtbeまりかさん牌譜からみる12235577899m45p4sなに切る?作千葉まちおさん maoalpha
0.実は先日の2021年9月10日に放送にお邪魔して、
先日時間があったのでyoutbeの配信主のところに、またまた天鳳でライブをしていたのもあったのでお邪魔した。
いろいろな方がいらしたのだが、そこで牌譜を見ることになった。
0.1きっかけ?
もともとは天鳳配信主として、これからも天鳳をプレイし続けたいという熱量がある方だったと思うので、こちらも天鳳に長々とい続けるため指導をしたかったのだが、
0.2ニコ生は天鳳のレベルが高い?
僕のメインはニコニコ生法で、間違ったとされる打牌をするとかなりリスナーから指摘があるのだが、youtubeこと、ツべ民は麻雀の見方がニコ生民とちょっと違うらしい(^_^;)
まぁそれはさておき、今回の何切るを見よう。
1.何切るの必要な能力。
麻雀の何切るはもともとは受け入れとシャンテンの進み、あとは牌のくっつきからの、切れない牌からの保険というか、あとあとくっつきやシャンテンの関係で切る牌が選択になるのが 例ドラなど たしか普通。
今回は。
ちょっとというかかなりぼけてるが何切るである。
実はこの牌はちょっと違っていて、あとからくる5mを想定している。
①例目
122355r7789m5r6p4s 9m ドラ6p
②例目
122355r7789m5r6p4s 5m ドラ6p
が今回のお題。
まず一例目。
①例目 122355r7789m5r6p4s 9m ドラ6p
私なら、、2mかな?
これは6巡目のスピードも考えるとソーズきりの4sも選択肢。
一応有識者に聞いてみると2mがあったのでメモ。
それだけでは受け入れの差がわからないので、一応、有望なツールとして天鳳の牌理機能を使うとする。
これは、1シャンテンのため一枚交換とすると
4sが優位になる。
しかしこれでは2mの正解にならないため下の図も加える。
これだとわかりやすいかな?2mがロスになっている。もともと頭もあるためその保険でメンチンの判断となり、この答えになった。
①まとめ
上の図の際示す通りなのだが、今回は答えを二つ準備することができた。
一番目に天鳳の答えの4s切り 理由は①シャンテンのため、一枚交換すればたいてい解決するという理由で、4s切り。
しかし二番目の答えは 4s残しの 打2mとなった。
これの答えの思い立つところから、2mは12235のダイレクト2mの損とと4mツモのバランスを取る打ち方(頭も残せるため)また99mもアリャンメンといって、頭の確定としての影響もあっての判断となる。
その判断として、天鳳牌理機能の4s打ち、ニコ生層の2mきりとなった。
では二例目はどうか?
②例目122355r7789m5r6p4s 5m ドラ6p
では数順進んで、この122355r7789m5r6p4sツモ5mの評価は?
もともと先巡6巡で2mを切っていたらもあるのだが、
今回は例がスクショできなった関係から、8順から~10巡の評価としてみたい。
まずは平面で信用のある天鳳牌理から見たい。
一例目の2m 4sもだが、7mも例に挙がった。
これから 2m 4s 7mの解説。
まず2mから
2mは頭候補を5557m(78)99mとみて、横のくっつきに56pと4sの保険を残した形。
4mは、くっつきの保険を二種類落とす代わりに2mダイレクトも残した形。
では7mはというと、うーん。今考えてみる。
例 122355r7789m5r6p4sツモ5m 打7m
あー1mを後から捨てて、タンヤオの保険を付けるコースか!!なるほど。これは新しい。
では私の場合は。打1m。
1mは7mの通りというか6mチーにも耐えれて、後から1mを捨てて次打7mとするよりも直接、タンヤオに向かった方が良いとしたケース。
難点はマンズ赤のメンチン、跳満を狙えないこと。
ただしがつく、ピンズとソーズのくっつきから「切れない牌を減らすことができる」というメリットがある。
前図。ぼやけているが。
この図から、もしリーチが他家すらきたとして、
ソーズの3456sピンズの45678pとして。
リーチが来てから、俗にいう、「吸収」ができないのではないかと提案する。
そのため私のほかにもま参道があった、2mきりと同じく、後半からリーチに対しての柔らかさというか、まさに柔軟性というものをそれこそ打4sとした受け入れの損をかんがえる打ち方になってはいるのではないかという。なんというか感想としか言えないのだが。そういう理由にはなってはいないだろうか?
②まとめ
上に揚げた仮まとめの文章そのままだが、2mは総合的に何切るの答えになっている。しかし見過ごしたということは違う見方を提案されたと同じだから、提案は検査うされるためにあると思う。それが間違った例でも今後に向けての、「「なんでそういう切り方を選択したのか?」の理解」に役立てられ、今後の指導の一環として、また指導仕方の提案にも今回なった。
じつはこの例はエクセトラステージも用意してあったのだが、、
これは理牌読みの前に手順としてのリーチ読みというか、手順から頭で考える打ち方の捨て河の理屈と同じ要素があるのだが、
麻雀は数ある牌から、真ん中へ、ある人は赤ありは258のキー牌にくっつけていくという解説もあった。またあるジャンゴロライター殿はシェイプしていくゲームといった。そういった解釈がある都合、また通説としてある都合、手なりという表現がドラを排除するとシンプルに
他風牌>19牌>役牌>28牌>34567牌
という優先度になる。
もう少し付け加えたいのだが、それはターツの基礎であるペンチャンカンチャン両面も加える。
まお例 他風牌>19牌>役牌>28牌>34567牌>12,89>24.68>13.79>112.899>両面
と雑だが、なる。
もっと解説がいるのであれば、ネマタ先生作の現代麻雀技術論があるのだがどうだろうか?
といった提案もあるし、、
河読みで言ったら、
序盤字牌 次1289牌 次役牌 次ペンチャン落とし 次カンチャンor頭落とし 次リーチ(10順以内)の法則
からみると安全度の高い一枚切れの字牌端牌残しも目に見えてくるはずだ。
他例だと、序盤に8切られていて、相手は9を持っていたのであろうか?という考察もできるが、
これはもう麻雀の教科書に書かれている「手なり」の解説のため私のレベルではまだできない話かもしれないのだが。。
もし続きがあるのであれば次にしたいと思う(未定)。ではまた来年 かもかも。
まちおさん