温泉むすめ
予め言っておくと、自分自身は全く興味ない。ただ、この前温泉に宿泊した際に、コラボグッズプレゼントプランで予約して泊まった。そしてその宿のお土産コーナーではコラボグッズを販売しており、こういう取り組みがあるんだと認識した程度。
好きな人はこういうのを目当てで来るだろうし、有名温泉地じゃない温泉地にも興味を持ってもらえるいい施策なんじゃないかな。もっと認知度上げればいいのに、とすら思った。あとは報酬(例えば行った温泉地のキャラ投票券で総選挙、みたいな)での焚き付けがあれば、足繁く好きな温泉地へ通う人も居そう。
はてさて、これに噛みついた輩がいたようで。
こういうキャラクター系にフェミニストが噛み付くの本当好きだよね。見目麗しいキャラクターは人じゃないから、攻撃しやすいんだろう。(これが見目麗しい人間が対象だと単なる嫉妬で片付けられちゃって説得力ないもんねぇ)
そしてキャラクターを作り出した人や企業、団体を否定することで、自身の存在価値を認識する。本来やりたいけど実現できない自己表現を、このような形で昇華してるんだろう。千葉県警のアレといい、ジェンダーレス/ジェンダーフリーって言えば人が振り向くだろうと期待した、玩具売り場でだだをこねる子供のような幼稚さすら感じる。
ジェンダーレス/ジェンダーフリーって女性優遇を指すんですかね?ターゲット層に性による差異があっても、全性を対象のマーケティングをしないといけないんですか?化粧品のCMは女性しか出てないけど、これはあなたたちが考えてるジェンダーレス/ジェンダーフリーを実現できてるんですか?もしかすると男性差別なのでは?(こんなしょうもないこと言わないけどな)
千葉県警のアレ、温泉むすめもそういうことだと思うんですよ。車を買う/運転する時間が長い、単身でも温泉地へ行く、性の比率が男性が多かっただけの話で、差別でも何でもなく、そのターゲット層に深く認知してもらうことを優先した結果なんだと。あとキャラクターが性的搾取だなんだって、どう性的なのかよく意味が分からない。全裸でもなんでもないし。思春期男子でも反応しないレベルだと思うんですが…。
本当に性的搾取を取り締まるなら、五反田なり鶯谷なりに行ってもらって活動したら良いのでは。温泉むすめなんかより刺激的な看板があるお店の目の前で、Twitterじゃなくリアルで叫べば、色んなこと起こって楽しいと思います。
これは差別だなんだ、と常に考えながら生きてる人間こそ、人に対する差別意識が根底にある人間なんじゃないでしょうか。例えば見目麗しいキャラクターが好きな男性を気持ち悪い、などと見下してるとかね。
自分が人を差別してるから、自分が差別されてるかもしれないと感じやすいんじゃないかな。
厄介なのはこういう手合いに意見すると漏れなく、顔真っ赤にして性差別だなんだと喚いて相手の人格否定に近いことするんだよね。構わんでもいい残念な人達に諭してくれる、とても優しい人間なのに。
これは男女関わらずだけど、性格と知性は顔に出ますよね。