見出し画像

ブラックヒルズ、バッドランズ 3週間の旅 3日目

今日もいい天気です。朝食を軽くすませウインドケーブ国立公園内のハイキングに向かいました。行きはLookout point trail、帰りはCentinnial trailのルートを選択。

トレイル出発地点。

Lookout pointの名前通り、見晴らしがとても良い

そしてここにもプレイリードッグ

モグラたたきのようにプレイリードッグがたくさん、ひょこひょこ顔を出しています。プレイリードッグ好きにはおすすめ。

プレイリードッグはもうたくさん見たのでバイソン見たいよーと言いながら進みました。これ30分後に一転します。

半分くらい進むと林っぽいエリアに入りました。

と思ったらまた開けたエリア

ついにバイソン発見!小川を挟んで直ぐそばにいました。今までバイソンといえばイエローストーンでも開けた場所でしか見たことがなかったのでこういうところにもいるんだな、と。

このくらいの距離でバイソン見られるのが一番いい。
なぜなら、、、

この先にもトレイルのすぐ脇にバイソンがいたのです。どう見ても近づくなと言われている25ヤード(23メートル)以内の距離、どころかトレイル脇にいるので2-3メートルくらい。。

しばらく経っても移動してくれないので進みました。

早く気づけばよかったのですが、トレイルを少し外れてもいいから遠回りすれば良かったです。でもガラガラヘビ生息地だしその時はガラガラヘビの方が怖いと思っていました。

バイソンがこっちに向かってきて威嚇され、めちゃめちゃ怖かった。。以前タヒチに行って散歩していたときに、間違えて個人の敷地に入ってしまい犬に追いかけられたとき以来のピンチ。
半泣き。本当に何もなくてよかったけど反省です。

気を取り直してゴールまでもう一息。途中離れた場所にまたバイソンがいましたが立ち止まって見る気にはなれませんでした。

2時間半ほどで出発地点に戻りハイキング終了。ふぅ。
まだ昼前なのでCuster State Park方面に行ってみることにしました。

Exposing The Pastというポイントに立ち寄ってみると、

17億年前に形成された花崗岩質のペグマタイトが表れている場所でした。

もう少しCuster方面に北上してみると、、
道を塞ぐバイソンの群れ
なぜこんなところに?誰か食べ物でも落としたのかな?機械みたいのが近くにあったので集合させられてた?

バイソンの子供はかわいい。

この後Custer State Parkに入りWild Loop Roadなどをドライブ。よく見るプレイリードッグ、バイソン以外では、Pronghornやおそらくフェレットが遠くに見えました。

この後はHotbSpringsに戻り、宿の隣りにあるマンモスサイトを見学しました。世界でマンモスの骨が最も集中して多く見られる場所です。

約2万6,000年前、石灰岩の洞窟が崩壊し大きな陥没穴ができました。そこに足をすべらせてしまったマンモスが穴から這い上がれず息絶え、その遺骸である骨が残っています。

左側の少し赤みがっているのが陥没穴の縁で、Spearfish Shale(頁岩)層。頁岩層の急斜面は這い上がるのが難しかったらしい。

骨が見つかった場所にそのまま施設を作っているのが珍しいと思いました。鉱化していないので雨風に触れるとすぐ朽ちてしまうのかな。ゆっくりと見学できて良かったです。

ディナーは宿のすぐ隣にあるメキシカン、Jalapeños Grillへ行きました。
評価も高い人気店。18時半には店の中・外で待つ人でいっぱい。

飲み物はピニャコラーダ。夫は可愛い瓶の4種類のマルガリータをチョイス。ピニャコラーダは甘くて美味しい!生クリームとさくらんぼまでトッピングされてました。

メインはチキン。トルティーヤに巻いて食べました。チキンの焼き具合がとても良く美味しかったです。

今回の旅行中、何回かメキシコ料理屋さんに行きましたがここのメキシカンが一番美味しかったです。


続きはこちら↓


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?