「コーヒーの旅、その4」
ノルウェー🇳🇴2日目。
2日目のプランは、
ホテル目の前のAkerselva川を渡った先、グルーネリロッカ地区のコーヒー店からスタート。
このグルーネリロッカ地区は、
東京でいう青山や白金のような富裕層が利用するブティックなどが点在する地域。
この地域にあり、ホテルからでも程近い、
コーヒー界の貴公子、
「Tim Wendelboe(ティム・ウェンデルボー)」が運営するカフェバー、その名も
「Tim Wendelboe」(写真1)。
ワールドバリスタチャンピオンシプ2004年度のチャンピオンの方ですが、その後もコーヒー界への影響は大きくその認知は世界的に高い方です。
外観はどことなく、ハリーポッターにも出てきそうなお城っぽい見た目。
ノルウェーの街並みにピッタリの外観ですが、内装は焙煎機、レジカウンター、壁側に壁付のベンチ(だったっけ)、テーブル席が2台。
僕はエスプレッソとドリップの両方を注文し、テーブル席につき、出来上がりまで待つ。
そうすると地元の常連客のおじさんが来店。
バリスタの女の子(写真2の)と話していたのを見ていたのですが、かなりフランクな身振り手振りでお互いノリが良かったのを見て自分も楽しんでいたのを覚えています(詳細覚えてたのですが、もう数年前の話、だいぶ記憶も薄れてますね💦)。
この店のオーナー、ティムウェンデルボーにはお会いする事はかなわなかったのですが(その後、日本で2度お見かけするのですが笑)、憧れの店に訪れただけで相当満足でした。
移動して、次のカフェ。
「エスプレッソハウス」(写真3)
こちらはノルウェーのコーヒーチェーン。実は事前の調べではノーチェックでしたが、昨日回ったカフェ、「カッフェ・ブレネリーエ」と1、2を争う店舗数。
前述のティムウェンデルボーから歩いて3分の所にもあり、ここではカフェ・ラテを……。
というか、3杯続けては流石にキツい笑。
でも、またすぐテイスティングして次の店に行きたい😅。。。。
とにかく、オスロ滞在中は
「知りたい欲求」が常にMAX😆。
次は、グルーネリロッカのハジのほう「シュプリーム・ローストワークス」へ(写真4)
(※いや〜、ここまできて、今日の文面を見直すと店のカタカナ表記ばかり、、、読んでいて想像しづらい方も多数いらっしゃる気が…🥲。ごめんなさい、もう少々お付き合いください)
シュプリームローストワークスは当時できて1年未満ほどのお店でしたが、3人のノルウェー人、ヨアール・クリストフェルセンさん、マグヌス・リンドスクーグさん、オッド・ステイナール・トーロフセンさんが共同で運営されていて、
当日はオッドさんが店に立っておりました。
オッドさんの風貌は髪の毛は剃ってらっしゃっていて、髭をしっかり蓄えてらっしゃる、ちょっと少し怖い感じの印象でした。
僕の辿々しいノルウェー語と英語で少しお話し(になったのか笑)させて頂いたのですが、その声はやわらかで、ひとつひとつに気遣いがみえる方、見た目と印象は違いますね😅失礼しました。
今回、各カフェにお邪魔するたびに、必ずバリスタに声をかけて会話し、最後に「店内の写真を撮らせて頂いてよろしいでしょうか?」というのをルーティンと決めていました。
オッドさん、他にお客様が並んでいるというのに、写真撮らせて欲しいとお願いしたら、いくつもポーズを取って頂いて笑笑…。(写真が残ってない笑)
日本からコーヒー飲みにきたってのが良かったのかな笑。
ここのコーヒーの味は覚えています。
産出国はウガンダの浅煎り、ドリップにしていただいたのですが、
フレーバーはもう思い切りワイン🍷(入っているわけでは無いですよ、コーヒーの中に感じる味の事です)。
僕はワインやイチゴのフレーバーを感じるコーヒーが好きなので、どハマりでした。
オッドさんに御礼を伝えて、店をあとにしたのですが、
途中…ついにきた🥶。。。
貧血と頭痛が!?
わかってはいました。
何かと言うと
「カフェイン酔い」
です。
カフェインは
腎臓に負担をかけ、その結果さまざまな体調を崩す原因があるのですが、1時間そこらで、沢山のコーヒー、エスプレッソを飲み過ぎました…😨😰。
その場でへたり込み…。
お水をあらかじめ持っていたので、カフェイン酔いにはアルコール酔いと同じく、水分補給が良いのです。
ぐぇぇぇ(失礼)。
となっていたのですが、少し調子が戻ったので、歩き始める。
グルーネリロッカ地区は流石、止まっている車も高級車🚘、歩いている方々も美男美女。
中心には東京ドーム1個ほどの美しい公園があり、雪積もる公園を☃️歩いていたのですが…⁈
また急激な「酔い」発生!?。
……全部出しちゃいました💦(大失礼)。(写真5笑ここです。記念に撮っちゃいました)
僕は、そのお洒落な空間の中、
出してしまったものの上に日本式の大きな雪だるまを作りました笑。
ごめんなさい(読んでる方もごめんなさい)。
そして!何ごともなかったように次のカフェに向かいます。
2日目長いですね💦
一旦止めて、その5へ続く。