「コーヒーの旅、その2」
ノルウェー編🇳🇴です。
前回のつづき、
千代田線代々木公園駅から徒歩5分にある「Fuglen(正式名称Fuglen tokyo)」に触発された僕は、
行った帰りに本屋で北欧のカフェ事情を読み漁り、
すでにノルウェー行きを心に決めていました。
自分が知らないコーヒーの世界、
カフェの世界は日本からでなきゃわからない!
そりゃもう、わくわくわっくわくのわくわくオジサン化してました笑。
ただ、格安で行きたかったので、
ノルウェー旅行オフシーズンの「1月笑」。
2007年1月。
事前にノルウェーのことを復習。
●ノルウェー人は男女ともにシャイ。でも、酒場で酒をおごるとブレンドリーになる笑。
●ノルウェー人は英語の他、ニーノシュクとブークモールという2言語ノルウェー語に分かれるが、主にニーノシュクが使われる。
●1月のノルウェーの平均温度はマイナス5℃。でも湿度がないらしく、日本よりも寒くないという情報。
↑この情報のせいで着る物何にするか相当迷いました笑。
●立ち寄るコーヒーショップは前もってSNSで下調べ。
●滞在地は首都オスロ、滞在期間は4日間プラス往復移動日2日間の
計6日間の結構弾丸旅行。
そして、出発当日。
海外旅行自体✈️15年ぶり笑、
とりあえず、色々記録しようと、
出発前にタイマーをスタート⏲笑。
この自分の旅行ど素人感がすごく楽しく笑…。
スカンジナビア航空を利用し、
成田→デンマークコペンハーゲン空港を経由→ノルウェーオスロ国際空港へ。
ただ、さすが
カフェで有名な北欧に向かう
スカンジナビア航空、
機内で出されるコーヒーがフルーティでとてもクオリティが高く、びっくり🤭✨。はっきりと覚えてますが、ホンジュラスのコーヒーでリンゴ酸と甘さがしっかりとしたコーヒーでした。
そして…、、、
提供されるパン🥐とバター🧈の旨さが今まで食べた中でも最高峰…。え?え?え?
なんで?と思ってました。
あと、思ったのが、
ロシアのデカさ笑。
成田から中国、ロシアに入った頃から眠くて8時間ほど寝てましたが、起きてもまだロシア上空🤭🛩。
そして、ハブのコペンハーゲン。
成田からコペンハーゲンまで11時間30分😓。
コペンハーゲン国際空港も長ーい。
オスロ行きの飛行機乗り場にたどり着くまで30分🏃♂️、時間に余裕あるにしても流石に休み休み向かいましたよ😅。
コペンハーゲン国際空港からオスロ国際空港までのフライト時間は
1時間30分。
ようやく、ノルウェー入り🇳🇴👏。
到着に興奮しながらも、
オスロ国際空港からオスロ市内にある中心駅通称「オスロS(オスロエス)
」に向かうのですが、
ここで、ひとつ目の壁が……。
電車のチケットはチケット券売機で全てクレジットカードで購入するのですが、画面に表示されているのが、日本語は勿論英語表記もなく、全てノルウェー語表記でぜんぜんわからん笑。
結局、遠方から駅員を呼んできて、
「このクレジットカードでオスロSまで行きたい」と全部やってもらう笑。
ここで、帰りも同じ目にあうと思い、駅員が扱っている券売機の押す順番、表示など全て暗記笑💦。
ようやく入れた〜と思ったのも、
二つ目の壁。
オスロ国際空港の駅のレーンも多すぎ笑💦、ちょっとまた迷う…
そしたら、今度は地元の大学生と思われる女の子に声をかけられ、
「迷ってるの?どこ行きたいの?」
という素振りをされたので、
チケットを見せ、「ここに行きたい!」とこちらもアクションで伝えたら、
この高速鉄道、行き先同じだから一緒に連れてってあげると言われ…。
まあ、初めからちょっと気づいてはいたのですが、これまたモデルのような超美人で、まさか一緒に行こうなんて言われるとは思ってなくかなりびびってましたが笑。
でもね、
かと言って、電車内では会話なく笑。
隣に座っていた女子大学生は読書をしてましたが、僕は車内キョロキョロ👀。
窓の景色は田舎風景であまり変わり映えもなかったのですが、ノルウェーの高速鉄道は現在の日本の鉄道と比べても、かなり近代的で進んでいる印象。
電車の幅は新幹線とほぼ同じです。大半がボックス席でゆったり目。
エリアごとの柱に高さ約150cmほどの電光掲示板があり、常時ノルウェーのTVCMなどが流れてました。
到着して彼女と別れ、オスロS構内へ。
とりあえずコンビニ。
調べて知ってはいましたが、物価が恐ろしく高い😿。
水500mlペットボトルが1本380円(2007年当時)。
でも、初めてのノルウェー、駅構内くまなく探検🤠笑。
さて、宿泊先のホテルへ🏨向かいます♪
と、実は今でも使える初めての場所に行く際の裏技!!
先に言うと、
初めてのノルウェー🇳🇴。
オスロS駅からホテルまで、
地図を1度も見ず、
タクシーも使わず、
歩いて迷わず
25分の最短ルートで着きました。
何をしたかと言うと、
前日、日本出発前に
Google mapのストリートビューを使いオスロ市内の必要なルートを歩き回ったこと🚶♀️👀。
街並みから信号機🚦路肩植え込みなどの特徴が全部風景として頭に入ってました☺️。
その考えが大当たりでしたが、
初めての国、
初めての場所なのに、
「道を知ってる」
という不思議な感覚🤭。
07年当時閃いたアイデア💡でしたが、今はそのような使い方もされてるかも知れませんね。
でも、知らない方がいましたら、
是非活用してみてください。
他の国に行く時も使ってましたが、あの感覚はやっぱり不思議でしょうがない。
もちろん国内でも使えます。
ただ山行⛰でもストリートビューを引いている場所は沢山ありますが、景色はあまり変わらないので、混乱しないよう現地はGPS地図を見て行動された方が良いと思います。
コーヒーも含めた「旅行記」なので、少々長いですが、この後もお付き合いくださいませ。
では、
オスロ宿泊ホテル以降は
「その3」にて続きます。